この2か月間の資金調達振り返る後半。保証協会の様子などなど。最前線の税理士さんしかわからないことをぶっちゃけます。(音声はこちらから。)

その前にセーフティとか危機関連を取らなきゃいけないじゃない?それが市区町村とかだから、そこもまた忙しいし。まあ、急かせば当日もらえたりとか、地方によっては銀行が代わりでやってくれたりするみたいなんだけど、俺、そんな焦ってないから5月の頭に……「4月の売上がさがった」って言って4月の半ばに出したら、「4月の申請は5月からです」って突き返されて、5月1日にもう1回出したら、11日かな、10日ぐらいたって、まあ、連休もあったからだろうけど、それで返ってきたっていう感じかな。それ取れたんで、ホントに今日、保証協会のセーフティに申し込んで。ただ、「そんなにお金いります?」って言われちゃいそうっていう。

持ちすぎというか「借りすぎでしょ」みたいな(笑)。「そんなホントは悪くないでしょ?」みたいな。でも、わかんないじゃん?だから行ってんだけど。でもね、普通の通常枠の弁済に使っちゃいけないんだよ。俺、3月に通常枠を普通に申し込んじゃってて。人のことをやってると、自分のことをあんま考えないからさ(笑)。通常枠は有利子なんだよね。で、有利子の……

そっちの枠を使って調達したいけど。だから、支援が必要な会社はもちろん両方借りれるんだよ。だから、俺もそれをホントは狙って通常枠を1回増やしてというか、マックス借りて、で、別枠マックスいこうと思ったんだけど、「通常枠で足りてません?」みたいなことを聞かれそうで。

「ま、たしかにそうなんだけど」みたいな。で、「それで返しちゃだめなんです?」って言ったら「だめです」って言われたから。政策金融公庫と商工中金は借り換えOKなのよ。過去借りたやつを含めて、今回ので延ばす。だから、5年のやつを10年に変えたり、据え置き期間を……まあ、でも、「2年ぐらいしてくれ」って公庫に言われたけど。

そう。商工中金も同じ。だから、公庫・商工中金内の借り換えはやっていいけど、保証協会はやってくれないっていうか、枠が違うからっていうロジックなんだけど、やってくれないし、あとは、だから、過去の有利子のやつを返しちゃうのも、それはそれで問題があるというか、保証協会から金借りてプロパーを返しちゃいけないんだよね。

4号だと100パー保証だから。通常、保証協会の保証って80パーなんで、100パー保証のほうが銀行も20パーのリスクも消せるから。プロパーはリスク100パーだからプロパー消しちゃって、「全部無利子ですよ」っていって……あれ、無利子って言いながらもらうわけでしょ、国か何かから。あ、保証協会も。

まあ、待つしかないね(笑)。えーとね、もうちょっとちゃんと言うと、「他でやってませんか?」って……これ、ラジオで言っちゃだめか。まあいいや。あのー……まあいいか(笑)。だからさ、3つ、公庫も商工中金も……商工中金は売上1億とかないとキツイと思うけど、あと民間、これを同時にやらないと、どこがはじめに来るかってわかんないから。いっぱい借りるっていうのもあるけど、いまやってなくて、ホントに時間かかって、ホントに倒れちゃうみたいな人もいるかもしれないから。やっぱそれを並行させてやっていくっていうことだと思うんで。で、雰囲気としたら、公庫とか商工中金は、これ、あれによって違うんだけど、だいたい固定費の3か月分とか、ま、公庫はたぶん売上の3か月とかでやれてるところもあるんだけど、そんな基準。だから申し込み金額をそんな感じにするっていうのがひとつと、民間の無利子のほうは銀行がリスクゼロで入るもんだから、平気で1億とか手出してくる。

そう。だから、協会もたぶん「そんなにいらないでしょ?」みたいな減額する基準もあると思うんだよ。いったん、まだ、この段階では「とりあえず申し込みましょうよ」みたいな感じ。要は申し込み金額以上は審査してくれないから、減額されたって1円でも多いほうが利息補填はあるし、むしろ4年後から直接利息も発生するから、結構エグいよね、いま。だから、そういうもんだと思って同時並行的に。ただ、スピードはわからないから、いつ出るかわからないという……まあ、そんなソワソワしてもしょうがないんで。やっぱ、この時期に「売上落ちてないんですけど、どうしましょう?」っていう問い合わせが来るんだけど、「落ちてないならいいんじゃないですか?」って話なんで(笑)