競合他社の資本金調達について業界紙で発見しちゃった質問者さん。資本金を19億円減資して、1億円にしたようだとのこと。こんなことはよくあるんですか?というご質問。資本金が1億円以上だと対象になる外形標準課税のことや、資本金と資本準備金について説明しながらお答えします。(音声はこちらから。)

いやいや。まず、あれですよね、調達したお金の半分は資本金に入れなきゃいけないっていうのが論点1あって、そのままいくと、その資本金にどでかい税金がかかるので、あえて資本金を下げたっていう話ですけど、資本金を資本準備金に替えるっていうと、替えることで要は税金逃れるんですか?「逃れる」って言い方はおかしいのか。

外形標準課税は資本金の額で判断される。大きい会社だから。外形標準課税って法人の事業税の話なんだけど。利益に対しての課税比率を下げるかわりに外観に対して課税するってこと。外観っていうのは賃料とか利息とかをいっぱい払ってるのは付加価値だと。

まあ、広告費っていうこともあるけど。そうすると、赤字でも税金が1.2%……まあ、要は人件費に対してかかってくるっていうイメージだから、まあまあ大きいよねっていうのと、あと、資本金にも関わってくるんだわ。