こんにちは。円道一樹です。大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ~。大久保先生、よろしくお願いしまーす。
さあ、今週もやっていきたいと思いますが。
ね。いやぁ、解体工事がうるさくてね。
なんかね、大変みたいですよね。
2022年の5月までだって、壊して建ておわるまで。
あ、2年間?結構ありますね。
あるよね。もう、心が折れて。いつもなら寝に帰るだけだからいいんだよ。でも、家にいることも多いじゃん?オフィスも行けないし…。
うん。いやぁ~……ネットで物件探したんだけどさ。結構いいとこあったんだよ。
おお。
そしたら「売りのほうを優先で」みたいなのでさ。こういう時期でもやっぱ売れんだね。「問い合わせが殺到してて」みたいな。
へぇ~。
1億何千万とか。
高っけ!
いらねーよと思って(笑)。それ、売り抜ける目的がなかったら、それで家賃が3・40万しか取れなかったら、回収が30年ぐらいかかるもんね。
ほんとですね。
売却前提で住むかだよね。でも、地震来るかもしんねーしなあ。
ああいう高額マンションはみんな投資用ですよね、半分。
だと思うよ。でも、そこにお金寝かすのもなって感じするよね。
あ~。
自分の財務戦略やると、俺、よくわかんなくなっちゃうんだけどさ(笑)
大久保先生はそうっすよね。自分のことに関しては完全にP/Lですもんね。
P/Lっていうか、P/Lもあんまわかってないよ(笑)
何もない?(笑)
何にもわかってない。なんか、生活ができてるという感じだよね。何にも考えてない。
戦略的に何かを回してるって感じしないですもんね。
ぜんぜんしてない。だめだね。
法人と個人でそんなに切り分けるんですね(笑)
(笑)。いや、面倒くさいんじゃない?面倒くさがりだと思って。
まあ、でも、日常から常に考えつづけてると、つい自分のことはうっかりなんですかね。
仕事だからやってんじゃない?(笑)
ハハハハハ、実は?(笑)
自分のことまで事業計画とかなんか嫌だよね(笑)。家計簿とか嫌でしょ。
なんか、回ってりゃいいかなみたいな。すげーいい加減(笑)
たしかにな。まあ、そんな中で今日も質問あるので、いったんね、早速質問に入っていきたいと思いますけれども。
はいはい。
えーとですね、定期的に税理士の先生からもいただけるので、今日は税理士の先生のご質問いきたいと思います。あ、違う、税理士についてですね、これ。税理士についての質問だ。
あ~、はいはいはい。
20代の経営者の方でした。失礼しました。いきたいと思います。税理士ってもっと数が多いほうがよいと思いますか?少ないほうがよいと思いますか?個人的に、もっと身近に相談できるぐらい数が増えてもいいと思っています。ということです。
どっちでもいいと思います!(笑)
だめだめだめ(笑)。もうちょっと向き合ってください。
少ないのか?いま。
ちょ……どういきます?税理士って何人ぐらいいるんですか?
ちょっとググんないとわかんない。
ざっくりわかるでしょ。
え?そんなのざっくりわかんないよ。
なんとなく。
7万8,000人だって。
早いな。7万8,000人?
ググんのは早いから、知識がない分(笑)
そっち?(笑)
記憶力ない分、ググんのだけ早いんだよ。5Gで俺の時代が来た。
いや、それ、みんなの時代に来てる(笑)
いや、ググんの早いやつが回線速度を生かせる。電波悪いところだとコンサルできないから(笑)
引き出しが足りないから?(笑)
オンラインおじさんだから。
それ、たしかに現代病ですね。
でもいいじゃん。覚えなくていいんだから(笑)
たしかに。で、7万ぐらいですか?
7万8,000人いて。
じゃあ、ざっくり8万か。
中小企業って何社あるんだっけ?
いろいろあるけど、300万ってことにしておきます?250万とかも言いますよね。
300万社あって7万8,000人いたら、38社。
ああ、1人あたり?
うん。
それはアクティブの税理士が、ざっくりそんなもんってことですか?
いや、登録者じゃない?
ってことは、アクティブ5万とかなんじゃないですか。
まじ!?
50代以降だと、えっ、プラス17.8とかだから。40代が17.1しかいない。
えっ!?なんか、そっちのほうがいま課題感を感じません?
俺、今、若手なんだと思った。もう年取ったわと思ってたけど。なんかさ、どっかから来る会計人向けの書類で、なんだっけな、「4・50代の若手会計人へ」みたいなのが来るんだよね。若くねーだろと思ってさ(笑)
(笑)
このときのデータだと、20代は187人しかいないもんね。0.6パー。
まじっすか。
30代が3,300ぐらい。
まあ、でも、あれですよね、試験科目も多いし受かりにくいんで、20代のタイミングで受かってない人も多いっていうのもありますよね。
まあ、そうだね。逆に学生のときに取っちゃうか、大学に行ってないで取ってる人も20代で取れちゃうよね。専門学校で取るとか。
ですよね。それか20代は事務所で働きつつ、30・40でやっと取りきるみたいな。
そうだね。ああ、俺、20代で受かったんだよな、ギリギリ。
意外とそのへんまともな人ですからね。
なんか悔しいじゃん。入りたいじゃん。そういうとこ入りたいし(笑)。たぶん29歳とかで登録したと思う。
そうっすね。
そうだ、30の誕生日の前に官報載ってんだよ。だから29歳だ。2月誕生日でよかったなと思って。2月に載ってる。
まあまあ、大久保先生の話は置いておきまして。
なんでだよ(笑)
「なんでだよ?」(笑)
え?(笑)
さっきの計算だと、1人あたりが、えーと……
まあ、でも、これって人数で、アクティブとかいう以前に、スタッフ抱えてやってるから、だから、この人が税理士に相談をして……
……るんじゃないですか。
身近に何の相談をしたいのかね。
税理士の先生からすれば「ググれよ」って思うようなことを、意外とちょこちょこちょこちょこ聞きたいっていうのはあるんじゃないですか。
あ~。
常に「これ聞いていいかなぁ。聞いたらなんか申し訳ないなぁ」っていうのは、なんか思いますけどね~。
あ~、なるほどね。それはべつに作業できる子でいいよね。
たしかに。税理士じゃなくても。
どれぐらいの店舗数をやってるかっていうのはあるよね。
うん、たしかに。
でも、数としたら十分なんじゃない?要は税理士の数はわかんないけど、ビジネスモデルとしては、そこにスタッフが何人かいて、あるいは税理士も何人もいて、税理士法人でやっていくとか、そういうモデルになってるから、数の問題ではないと思うんだよ。会計だったり税務の話をできる人という意味では、割と十分なんじゃないかなとは思うけどね、顧問料たたき合ってるわけだから。ということは、やっぱり数は十分あるんでしょと思う。
・・・後半へ続く・・・