「考える」とは何をすること?
ロジカルに語ることが得意ではない私。
昔を思い出すことにも苦労する年齢と
なってきた私。
「そうだね~、、それはね~」
柔和な表情に磨きをかけ、
笑顔で愛想を振りまいていると。。
Yマネジャーが
「要素分解をすればいいんだよ」とズバリ。
Mくん
「要素分解ですか?」
Yさん
「そう。視野・視座・視点の3つのポイントで分解するといいよ」
以下、Yさんの話のまとめです。
1.視野を広げる
情報を集める領域を意識的に広げる
2.視座を高める
世界、日本、会社、部門、社長、部長、課長などの違ったレイヤーで考えるクセをつける
3.視点を増やす
一方通行でなく、別の視点を持ち、
上下左右、斜めからも見る
とてもわかりやすく、
「考える」とは「何をすれば良いのか」が
具体的に理解できるアドバイスでした。
「3つのポイントを意識して実践します!」
すっかり笑顔が戻ったMくん。
対照的に
「なんで、この場に呼ばれたのか??」
「おらんでもまったく問題ないやんか!!」
と、沈む私でしたが、、
帰りがけにYさんが
『いや~。助かりましたよ。
あいつ「考えるって何なんだよ」って
社内でボソッとつぶやいてたんですよ。
前に高松さんが薦めてくれた本にあった
3つのポイント。ドハマリでしたね!!』
と嬉しそうに話すのです。
「いえいえ。良かったです」
と、その場を後にしましたが、
推薦した書籍って、一体???
タイトルどころか、そのやりとりすら、
記憶によみがえってこないのです。
しばらく考え続けたいと思います。。
1件のコメントがあります