
最近、「米前線」というサイトを立ち上げました。「春は桜前線、秋は米前線。月見と花見。」がキャッチフレーズです。南北に長い日本には、桜前線のように「米前線」があると考え調べてみると、ありました、米前線。ボジョレー・ヌーボーのように米前線がやってくると縁起物の新米をいただく、そんなアイデアです。それをビジネスになればと活動を始めたばかり。おいしい田んぼと、それを食べたい人をつなげたいのですが、どうすればゲリラマーケティング的に面白く広がるかを聞かせてくれるとうれしいです。ということです。

縁起物っていうか、「いま飲まなきゃ」みたいな。テレビでもやるし、スーパーでも安く売ってるし、高いのも売ってるし。だから、普段お米を食べてない人も、この時期になったら「買いたい」ってなるのがいいんですかね、そうすると。

だから、まず1個1個減らすっていうのはありますよね。たとえば4合ずつを10種類セットにするとか、毎週送ってくるとか、ちょびっとずつに小分けするっていうのが、ぜんぜんゲリラじゃありませんけど、それは最低やらないと売れないんじゃないかなって気が。

たしかに(笑)ゲリラ的ではないけれど、前線に合わせて配送したりとか、あとは、みんなで食べれるように何か送ってくれたりとか、あと、私はイベント的に見に行ったりとかすると、体験したらいいんじゃないかとか、あとは安田さんが「パズルをセットにしたらどうでしょう」みたいな。
*本ぺージは、2019年7月31日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
ポッドキャスト番組「安田佳生のゲリラマーケティング」は毎週水曜日配信中。