
はい。今日質問くださった方は、50代・経営コンサルタントの方です。私がサラリーマン時代のことですが、仕事をしているときに自分に回ってきた書類に記入もれがあって、それを書いた人に「ここに記入もれがあるので書き足してください」とお願いすると、「そんな細かいこと言うなよ」とよく不満を言われました。でも、逆に自分が書いた書類に記入もれがあり、それを点検していた人から記入もれを指摘されたとき、「そんな細かいこと言わないで」って言うと、「ちゃんと書かないとだめですよ」と怒られてばかりでした。冷静に考えれば書類に記入もれはよくないのですが、それはそうと、私は他の人が書いた書類の書きもれに気づいても、自分が書きもれをしても怒られてしまうのはどうしてか?ということをずっと不思議に感じています。安田さんに、そうなってしまう原因などにお気づきのことがあればご教授ください。ということでーす。

この方は女性か男性かわからないですけど、私と亜佑美ちゃんが何をしても何か怒られるみたいなことを、両方どっちの側でも怒られるみたいなことをお互い感じてるとして安田さんが感じてないとしたら、違いはジェンダー、ひとつありますよね。

あとは、私がちょっと思ったのは、たとえば10回に1回言われる、「ここに記入もれがありますよ」って言われて、10回に1回怒られたとするじゃないですか。9回は何も言われないと。で、逆に「そんな細かいこと言わないでよ」って言ったときに、それも10回に1回怒られるけど、9回は怒られてないとするじゃないですか。それは怒られたことを「どっちも怒られる」っていうふうに大きく捉えちゃうみたいな性格もあるのかなと思いました。

なんか、そういう不満とかはけ口って、みんなどっかにフラストレーションがあるじゃないですか。だから必ず弱いほうに流れていくんで、だから女性のほうに流れやすいんだと思うんですけど、そうすると、また弱いほうに流れていくじゃないですか。
*本ぺージは、2020年4月29日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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