栃尾さんのひとり番組がスタートします!【読むPodcast | ゲリラマーケティング】

第453回「栃尾さんのひとり番組がスタートします!」
新しい番組がスタートするそうです。
だったら結婚相談をやってほしいと無茶な依頼する安田。

栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。

金子

丁寧に暮らすと時間が倍かかりますね。金子亜佑美でーす!

安田

安田佳生です。

栃尾

倍もかかりますか。

金子

倍ぐらいはか、かっ……

安田

倍ぐらい余裕でかかりますよ。

金子

わは(笑)

栃尾

ははは。じゃあ雑なんだな、私(笑)

金子

いやいや(笑)

安田

毎朝歯をみがくのに、歯医者さんに言われたとおりやってると15分ぐらいかかるんですけど。

栃尾

そうですね。

安田

教えてもらうまでは、5秒ぐらいでピャピャっと。

栃尾

速すぎませんか(笑)

金子

ふはははは(笑)

安田

速すぎますよね。

栃尾

口ゆすぐのにも5秒かかりますよね(笑)

金子

ウケる(笑)

安田

なんかね、ほんとね、雑なの。僕は子どもの頃から字がものすごい下手っぴなんですよ。

栃尾

あ~。

安田

で、習字の先生に「もう、数字書いても下手だから、直しようがない」って言ったら、「ゆっくり書いたらいいんです」って言われて。

栃尾

うん。すばらしい。

金子

うんうん。

安田

ゆっくり書いても下手なんですけど、だけど、たしかにマシではある。

金子

へぇ~。

安田

だから、丁寧に生きるということは、ゆっくり生きるってことなんですよ。たぶんね。

金子

は~。なるほど。

栃尾

うんうん。字はほんとにそうですね。読めないときは急いで書いてますよね。

安田

そうなんですよ。

栃尾

はい。

安田

ストレッチも急いでやって、グキって体を壊したりするんです。何のためにやったんだと。

栃尾

逆効果みたいな(笑)

安田

逆効果。はい、今日は栃尾先生の重大な……

栃尾

質問が。重大かどうかは……(笑)。めちゃめちゃ個人的な質問をさせていただくんですけども。ウダウダマーケティングということで。

金子

はい。

安田

はい。

栃尾

私は、自分の「クリエイティブの反対語」っていうポッドキャストをやっておりまして、そちらをリニューアルするんですけども、ひとりでしゃべろうと思ってるんですね。

安田

あ、じゃあパートナーがいなくなっちゃいますね。

栃尾

えーと、亜佑美ちゃんにちょっと聞き役になってもらって、主に私がしゃべるっていう番組にしようと思ってます。いままでゲストを呼んでたんですけど、今後の内容について、どんなものが魅力的だとか、あとは、ひとりでしゃべるときのアドバイスとか、そんなようなものをいただけたらうれしいなあと思い、質問させていただきました。

安田

私は、あのー、思ってたんですけど。

栃尾

はい。

安田

やはり栃尾先生には、結婚相談に特化したアドバイスをしてもらいたいです。金子さんもおすすめしてたみたいですけど。

栃尾

あ、そうです。

金子

はい、そうなんです。

安田

世の中にいっぱい、結婚相談とかアドバイスする人いるじゃないですか。

栃尾

はい。

安田

どうも、なんか的外れな気がするんですよね。

栃尾

うーん。

安田

なんか、やっぱ栃尾さんは、僕にはバリバリのキャリアウーマンタイプに見えるんです。男性から見ると、ちょっと取っつきにくいタイプに見えるんですね。すぐ僕のことをやり込めたりするじゃないですか。

栃尾

そうですか?(笑)

金子

やり込めたり(笑)

安田

ちょっと僕がしゃべると「だまれ!」みたいなね。

栃尾

あはははは。言い過ぎじゃないですか、それ(笑)

金子

「だまれ」って(笑)

安田

でも結局は、もう2回も結婚されてですね。

栃尾

あ、はいはい。

安田

しかも、別れてすぐってね。まあ、すぐしたらいいってもんじゃないんでしょうけど。

栃尾

そうですね(笑)

安田

年下のね、あのー……年下だったらいいってわけじゃないんですけど。

栃尾

はい。すてきな方と。

安田

はい。絶対、栃尾さんには、栃尾さんにしかできない結婚アドバイザーみたいな仕事がある気がしてですね、こういう質問を受けて答えてほしいですねえ。

栃尾

なるほどー。結婚に向かうっていうとそんなに得意じゃないかもしれないんですけど、恋愛のほうが、もうちょっといけそうな気がします。恋愛だとニーズが下がりますか?

安田

僕は恋愛は興味ないかな。

金子

僕は(笑)

栃尾

え、結婚には興味あるってことですか?安田さん。

安田

いや、栃尾さんに聞くとしたらですよ。

栃尾

あー、そうなんだあ。

安田

恋愛に悩んでる人に栃尾さんを紹介しようと思わないですけど、「すごい結婚したいんだけど、結婚相手となかなか出会えないし、結婚相談所に行ってもなかなかいい人いないし」みたいな人に、なんか、栃尾さんを紹介したくなっちゃいますねえ。

栃尾

なるほどね。でも、私、ぶっちゃけるとですね、夫になった方は結構年下なんですけれども、ほんとに結婚を目指していたら、その人と付き合う勇気があったかっていうと、わからないですね。

安田

そういうところが、やっぱ、ほら、いいじゃないですか、アドバイスできて。

栃尾

そういうこと(笑)

安田

そういうことですよ。

栃尾

いや、だからほんとに賭けみたいなもんですよ。賭けっていうか、身投げっていうか、なんていうんですかね。だから、「確率を上げる」みたいなのはむずかしそう。あ、でもたしかに、安田さんがおっしゃってるのは、世の中の人は確率を上げるための話はいっぱいするかもしれないですけど、私はそういうとこからちょっと離れた感覚で選択をしているかもしれないですね。

安田

……。

栃尾

はい。

安田

……。

金子

(笑)

栃尾

でも一応、なんか、こう……選ぶ基準っていうか、行動をひとつひとつ選択していくわけですけども、その基準は私なりにはあるかもしれないし、あとは……その人の希望をもとにアドバイスするような気はします。どうだろうね亜佑美ちゃん(笑)

金子

はい。あのー……

安田

なんか、そういうんじゃない気がするなあ。

栃尾

あははは。ダメ出しばっかり(笑)ははは。

安田

なんでしょう?じゃあ、金子さんのアドバイスを聞いてみましょう。

金子

えーっ。

栃尾

はい。お願いします。

金子

いや、江美さん……私は結構相談する側だったので、なんかいいなと思いますし、江美さんは私に寄り添って、私の味方をしてくれつつも、「相手がこう思うんじゃないか」みたいな言葉選びをしてくれるので、そういったところが、江美さんに聞けば傷つくこともないし、相手を傷つけることもなく解決に向かうことができるんじゃないかなって思うので、恋愛相談はいいなと思いました。

栃尾

なるほど。安田さんが思うイメージと違うわけですかね(笑)

安田

頭で考えた「こういう筋道で、こうやったらいいよ」っていうことではなく、栃尾さん自身が反射的に実行されてるような生き方がいちばん参考になる気がするんですね。

栃尾

なるほど。

金子

聞いてみたいっていうのはあります。反射的に。

安田

そうなんです。頭で考えておられることよりは、栃尾さん自身の価値観っていうか、「こういうふうになりました」「じゃあ、こうすりゃいいじゃん」みたいな、そこが聞きたいんですけどね。

金子

うん。

栃尾

まあ、たしかに。でも、亜佑美ちゃんにも「私はこうは言わないなあ」とかも言うかもね。

金子

うん。

栃尾

「私だったらこういう言い方するなあ」みたいな。

金子

うんうんうんうん。

安田

たとえば、自分から好きになって相手に好かれないと、落ち込んだり傷ついたりとか、そういうのはあんまないんですか?

栃尾

自分から好きになって相手から好かれない?落ち込む?うーん……なくはないと思います。でも、やっぱり、それなりに相手も自分に興味があるなというところで、興味がより増していくっていうのはありますね。

安田

そこを、何かで判断してるわけですね。

栃尾

あ、それはもう、めっちゃわかりますよ。

安田

へぇ~。

金子

(笑)

栃尾

(笑)

安田

勘違いじゃなく?

栃尾

勘違いかどうか確かめようがないんですけど。全員について確かめられないので。

金子

うんうん。

安田

うん。

栃尾

でも、明確にありますね。「この人は好意をもっていそうだ」とか「この人は私に何も興味がない」っていうのが。

安田

そこそこ。そこが知りたいです。

栃尾

(笑)。それ、でも、どうなんでしょう。感覚みたいな感じだから、どうなんでしょうね。

金子

知りたいです。

安田

感覚かあ。

栃尾

言語化できるのかな。

安田

言語化してくれないとわかんない。じゃあ、どういう感覚なんですか?

栃尾

わかんないですね(笑)

金子

(笑)

栃尾

でも、しゃべる言葉の使い方とか、あとは目線とか?(笑)

金子

はー。

安田

ふーん。

栃尾

そういうのでわかる感じがしますね。

安田

「こいつ、なんか私に色目をつかってきやがったな」みたいなのがわかるわけですね(笑)

金子

くくくっ(笑)

栃尾

(笑)。色目をつかうっていう感じじゃないですけど、なんか、うーん、テキトーなのか、ほんとに知りたいと思ってるのかとか、そういうとこですかね。

安田

へぇ~。じゃあ、いまの旦那さんは自分に興味をもってるっていうことがビビッときたわけですね。

栃尾

そうだと思います、お互いに、はい(笑)

安田

それは、栃尾さんが先に興味をもったから興味をもってくれたんですか?順番からするとどっちなんですか?

栃尾

それはわかんないですね。

安田

わかんない?

栃尾

わかんないです。お互い言わないで、そう思ってた時期が結構あったので。

安田

その暗黙の了解がね、ビビッと超えれる人と超えれない人がいるじゃないですか。

栃尾

ああ、そうかもしれません、はい。

安田

そこなんですよねえ、なんか。

栃尾

(笑)

金子

そこなんだなあ。

栃尾

かな?(笑)なるほどなるほど。そういうのは面白いかもですね。面白いっていうか(笑)はいはい、そうですね。

安田

非常に興味ありますねえ。

金子

聞きたいですねえ。

栃尾

そうですよねえ。

安田

そういう恋愛・結婚相談やってくださいよ、ぜひ。

栃尾

質問を受け付けたいです、ぜひ。あるかな。なんか、でも、質問って一方的だから、追加質問できないじゃないですか、ラジオとかって。

金子

あ~。

栃尾

そこがむずかしいとこですよね。

安田

そこは、なんか膨らませりゃいいんじゃないですか?自分のなかで。

栃尾

ああ、こちらで想像してみたいな?

安田

うん。

栃尾

そうですね。ちょっとやってみたいな。

金子

うん。楽しみ。

安田

じゃあ、恋愛相談、結婚相談がある人は……もう「クリエイティブの反対語」じゃなくなってますけど、いいんですか?

栃尾

1コーナーにしたいと思います。いいですか?5回に1回とか。

金子

うんうん。

安田

いいと思います。ということで。

栃尾

すいません(笑)

安田

本日は以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。


*本ぺージは、2021年6月2日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから

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安田佳生
境目研究家

 

 

 

栃尾江美
emitochio.net

 

 

 

金子亜祐美
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