こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。
ビーガンラーメンが死ぬほどおいしかったです!金子亜佑美でーす!
安田佳生でーす。
ビーガンなのに死んじゃうの?(笑)
「死ぬほど」(笑)
(笑)
ビーガンっていうのは、野菜しか食べないっていうことでしたっけ?
あ、そうですね、はい。もう完全に野菜のラーメンなんですけど、濃厚で、体がすごい喜んでる感じがしました、食べたとき。
お出汁もだめなんですか?
出汁はなんなんですか?
わかんないっす。
どこからがオッケーなのかっていうのがね、あれ、むずかしいですよね。
ね。「かつお節もだめ」みたいな(笑)
かつお出汁とかもだめっていいますし。
そうですよね。
そうですよね。
そうすると、たとえば野菜を育てるために魚粉をまくとかもだめとかね、ということになるんでしょうか?
ああ、そうですね。完全にそういう感じだと思います、ビーガンだと。
へぇ~。出汁なんだろう。
わかんないっす。ぜんぜん、料理もまったくわからない。
昆布とかか。
ああ。
昆布ですよ。
なるほど。ラーメンうまかったなぁ。
ホヤはどっちなんでしょうね。
ホヤ?
ホヤ??
ホヤ。植物なのか、動物なのか。
うーん。
ホヤは動物…なイメージでしたけど。
根っこ生えてるんですけど。
そうなんだ。
はい。
ホヤについてなにも知らないかも(笑)
(笑)
ホヤってなんか……
はい、じゃあ。
あ、はーい(笑)
では、えーと、今回もですね、宣伝してほしいというお便りをいただいておりますので、読みたいと思いまーす!
はい。
40代、エンディング産業、特に葬儀・終活の小さな会社の経営者の方からです。はじめまして。安田先生、栃尾さま、金子さま、いつも楽しくポッドキャストを拝聴しております。
さま(笑)
新しい発見や気づきが多く、学びになっております。安田先生のポッドキャストはシモデさんのときから拝聴してるので、かれこれ7~8年になります。長いですね。
うん。
安田先生の奇想天外な見方・考え方にいつも驚きを感じ、栃尾さまのどことなく手厳しい雰囲気とまとめる才能に学び、金子さんの「わからない人代表」的なおとぼけ感に癒やしを感じております。
(笑)
そんな中、今回のリスナーさんお役立ち企画の回に立候補いたしたく、今回はじめて投稿いたします。当方はエンディング産業に関わる事業を展開しております。ストレートにいえば、小さな葬儀会社を運営しております。しかも、ニッチにキリスト教葬儀しかやらない、やれない、キリスト教葬儀に特化した、キリスト教専門葬儀です。現在、日本は超高齢化社会に突入し、間もなく2025年には日本人の4分の1が75歳以上となり、たくさんの高齢者の国になります。また、現在の日本は宗教離れが起き、日本人のほとんどが無宗教な感覚です。まだまだ葬儀は70パーセントが仏式で葬儀を執り行いますが、結婚式の70パーセントはキリスト教で執り行う、なんともポリシーがない国民性であります。
おぉ、なるほど。うんうん。
特に日本でいちばん人口が多い団塊の世代の方々がこのたび75歳を迎え、後期高齢者になります。また、この世代からの方々からは、結婚式はキリスト教で執り行う傾向が強くなってきました。そんな超高齢社会、多死社会に突入した日本の中で、私の見立てでは、キリスト教葬儀の時代が来てほしいと考えております。現在、キリスト教葬儀は4パーセント、仏式は70パーセントではありますが、いま、葬儀スタイルは仏式も洋風の傾向が強くなってきております。宮型の霊柩車が外車の霊柩車になり、白木の祭壇が洋風の花祭壇になり、お寺より洋風な式場葬儀が主流になりつつあります。そんな時代の中で、もっとキリスト教葬儀を発信していきたい、そんな思いを安田先生のポッドキャストから新しい切り口で発信していただけないかと思い立ち、今回投稿いたしました。長々と乱筆乱文失礼いたしました。ぜひともご検討いただけましたら幸いです。ということです!
なるほど。
すごい!ありがとうございます!
まあ、考えてみたらそうですよね。キリスト教の方は亡くなったら、仏教のお葬式しないですよね(笑)
そうかー。
たしかにー。
行ったことない。
僕も行ったことないですけど、キリスト教の方がキリスト教葬儀するための、そういう葬儀社があるってことはたしかで、おそらく今回のご要望は、そういう人たちではなく、無宗教の、「べつに仏教であげる必要ないんだから、キリスト教でいいじゃん」っていう、「結婚式がキリスト教になっていったように、お葬式をキリスト教にしましょうよ」っていう、こういうことですね。
なるほどー。うんうん。
えっ、まったく気づきませんでしたけど(笑)
ほんとですねー。
べつにいいんですかね。よさそうですよね。結婚式もそうなんだから。
いいですね。
べつにね。
うん。なんか、話聞いて、僕はべつにお葬式とかしてほしい派ではないんですけど、「いいかも」って思いました。
うん。
「キリスト教式ならいいかも」って?(笑)
はい。
へぇ~。なにをするんでしょうね。
どうするんでしょう。
賛美歌うたうんじゃないですか(笑)
そっちはぜんぜん問題ないと思うんですけど、日本って火葬じゃないですか。
はい。
うん、そうですね。
だから、アメリカの映画とか観てると、棺おけのまんま埋めて……
はい。
ああ、うん。
花入れて、土をかけて、そのまんまお墓になるっていう感じなんですけどね、キリスト教のお葬式って。
私も映画でそういう……外でやる感じですよね、お墓の前で。
そうそうそうそう。
うんうんうん。たしかに!
だから、教会でうんぬんとか、あんまり見覚えがないので。
見覚えないですよね。
そうです。
うんうん、たしかに。
それで、お墓でひとりずつ順番に、個人でメッセージかなんか送ったりして。
うん。
お花あげてメッセージですね、はい、たしかに。
はい。で、牧師さんがいて、みたいな感じで。
うんうん。
あれ、いいですよね。
うん。
たしかに。
よい気がしてきました。
雨降ってなければ。
たしかに(笑)
私はね、そもそも骨拾いがね……
ああ、火葬の?
火葬の骨拾いがすごく嫌で。
ふーん。
えっ、はいはい。なんでですか?
火葬がべつに嫌なわけじゃないんですけど、なんで骨になったものをわざわざ拾って……結構残酷じゃないですか。
そうですね。
僕は人が骨になった姿もべつに見たくないし、自分が骨になったところを人に見られたくもないんですよ。
うんうん。
おお、たしかに。
「こんな骨してやがった、こいつ」みたいになるわけですよ。
なるなるなる!絶対なる!
なる?(笑)
絶対なる!
ならんよ(笑)
絶対なる!!
ならんならん!(笑)
「わ、こんなとこ、こんな分厚い骨してたんだ」って、なるなるなるなる!(笑)
そう(笑)
ならないならない(笑)
なるなるなるなる!(笑)
「あ、実はインプラントしてたんだ」みたいになるわけですよ(笑)
そうそうそうそうそうそう!(笑)
なりますかね?(笑)
だから、僕は火葬だったらば、なにひとつ残さず完全に焼き切ってほしい派なんですよ。なにも残さない。
うんうん。はいはい。
なるほどー。高温で。
だから、お骨をひらう意味が正直いって、よくわかんないんですよね。うちもね、両親がお墓いらない派だったんで。だけど、お骨をまったく拾わないわけにいかないんで、ちょびっとだけ拾って、粉にして、どっかに散骨してくれって言われて、まだ散骨してないんですけど。
ふーん。
あら。
でも、東京のお葬式っていうのは、東京ってね、ぜんぶ持って帰んないといけないんですね、骨を残さず。
ふーん。
あ、そうなんですか。
はい。だから結構大きくなるし。
そうですね。
ちゃんと考え直したほうがいいんじゃないのかなあって。私、単にキリスト教にするっていうだけじゃなくて、なんか、やっぱり、お坊さんには悪いですけど、ちょっと、やっぱりマンネリ化してる感じはするんですよね。
(笑)
マンネリ化?
はい。
たしかに。
そうですか?
結局、だって、「お坊さん便」みたいな、Amazonで安いお坊さん呼んで、お経を唱えてもらって。
うん。
(笑)
戒名にしたって、どの字使うかによって値段違うとか、訳わかんないじゃないですか。
うんうん。
あー、それはわかんないっすね。
はい。完全にそんなのは向こう側の理屈なので。
うんうん。
「キリスト教にしましょう」っていうよりは、まったく違う新しい、まあ、言ったらキリスト教の結婚式も「キリスト教でやりたい」っていうことじゃなくて、好みの結婚式やったら「それってキリスト教だよね」っていうものに、ただなってるだけだと思うんですよ。
ああ、「ちょっと洋風がいいよね」ぐらいの。
うんうんうんうん。そのほうがいい。
教会で白いウエディングドレス着て、ブーケかけて…って、それをキリスト教って呼んでるだけなんで。
うんうん。
ああ、かっこいっすもんね、ほんとに。
なんか、ちょっと暗いじゃないですか、お葬式。
うん。
うん。
もうちょい明るくいっていいんじゃないのかなっていう。
うんうん。
うん。
だから、そういう新しい形の葬儀。「葬儀」っていう名前、やめたほうがいいかもしれないですね、なんか。
うん。
送り……送り会。
送り会?(笑)
うーん、たしかに。
そうですね。
わかんないけど、はい。
つまりは、キリスト教でなくても、「お葬式だけキリスト教でやりたい」っていうのができるっていうことですよね。
そういうことですね。結婚式ができるように、お葬式もできるっていう。
うん。
うん。
たぶんね、知らないだけだと思いますよ、ほんとに。
知らない知らない、はい。
知らないっすね、うん。
いま、親が結構、たとえば浄土真宗みたいな人だったらば、親のためにそこのお寺とか流儀を選ぶじゃないですか。
はい。
そうですね。
でも、死ぬ個人の側が無宗教な人が増えてきてるんで。
うんうん。
そうなってくると、べつにお坊さん呼ぶ必要とかがあんまない気がしますよね、ほんとに。
はい。
いや~ほんと結構高いですしねぇ。なんか、言ったらあれですけど(笑)
うんうん。
うん。そうですよね。いいかもしれませんね。
なるほどー。
私も今回このご要望を受けるまで、当たり前っちゃ当たり前なんだけど、キリスト教式の葬式、呼ばれたことないし、映画の中の世界だったんですけど(笑)
(笑)
そうですよねー。
これは結構流行るかもしれないなと、ほんとに素直に思いました。
うん。なるほどなるほど。
うん。なるほどー。
たしかに。
選ぶ人増えると思います、たしかに。結婚式が増えたのと同じ理由で。
うんうんうん。
はい、ということで栃尾先生に、ひさしぶりにおまとめを。
まとめ?(笑)まとめ、ありますかね。
おぉ、むずい、むずいっすね。
えーと、キリスト教じゃなくてもキリスト教式のお葬式をやりたいという方は、ぜひお問い合わせを(笑)
はい。してください。
はい!
いま4パーセントらしいですけど、私の予想では、40パーぐらいまでは伸びる気がします。
すごい!
えっ、すごい!うん!
ということで、本日は以上です。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
*本ぺージは、2023年4月12日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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