
えっと、サッカーの体験があって、「ボールを触ったことのない子も集まれ」みたいな感じで書いてあったんです。じゃあうちの子でも大丈夫だと思って行ったら3、4、5、6年生合同でみんな経験者?っていうぐらいうまく見えるんですよ。

で、ただ走るとか止まるとか、それだけでも、やっぱうちの子は全然体育もやってないので、すごく劣っていて。踊ってるように見えて。彼はまあ、あんまり言われたくないかもしれないけど、途中でこうメソメソしちゃったんですよ。

基本的に人と違うことは価値だと思ってるんですけど、自分のことはそういう風に言えても、子供のこととなるとやっぱり「大丈夫かな」って思うこともあるわけですよ。うちの子供はすっごく数字に対する執着が強くて。

「自分自身の人との違いを許容する」って、そんなに難しくないと思うんですよ。僕もできたし。だけど自分の子供とか、あるいは赤の他人でも、その人の個性が気になったり、許せないことってあるじゃないですか。ちょっとめんどくさい人とか。

やっぱ大事なのは自分以外の人を許容すること。僕は自分のことはめっちゃ許容してるんですけど、周りに対して許容力が発揮できない。その点、金子さんはすごいなと思いますけど。許容大臣に任命したいぐらい。

本日も番組をお聞きいただき、ありがとうございました。私たち3人とリスナーさんとでギブの実験室というオンラインサロンをやってます。参加したい方はキャンプファイヤーで検索するか、境目研究家安田佳生のホームページ(安田佳生ドットコム)からお申し込みください。では来週もお楽しみに。
*本ぺージは、2023年10月4日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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