「親が生きているうちにやっておきたいこと」【読むPodcast | ゲリラマーケティング】

第541回「親が生きているうちにやっておきたいこと」
皆さんはどんなことを思いつきますか?
子供がやってあげたいことと親がやって欲しいこと。
その境目はこの辺りかも。
栃尾
こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。
金子

毎日ラーメン食べに行きたい金子亜佑美でーす!

安田

安田佳生でーす。

栃尾

大丈夫?

金子

大丈夫です!

安田

ラーメン、みんな好きですねえ。

栃尾

みんな好きですねえ。

金子

あら?お二人はあまりですか?

安田

あんまり……

金子

えーっ!

栃尾

私も。

安田

僕、ラーメンは、とんこつとかはちょっと苦手です、どちらかというと。細麺も苦手。

栃尾

ふーん。

金子

あ、そうなんですね。

安田

僕は太い平打ちちぢれ麺オンリーです。

栃尾

ふーん。

金子

ああ、いい、いいですねえ。それはそれでおいしいです(笑)

栃尾

(笑)ラーメンねえ。

金子

うん。

栃尾

はい。

金子

……(笑)

栃尾

……じゃあ、いいっすか?

安田

(笑)

金子

いいっす、いいっす。すいません(笑)

栃尾

今日は私からお話ししたいテーマを、おふたりに。

安田

はい。最近気になってることがあるってことで。

栃尾

そうですね。私はおととしに母が亡くなったんですけども、いまは父だけで、結構2人とも、生きてたときより父を意識することが増えました、親の死をですね。

安田

ほおほお。

栃尾

で、親が生きてるうちにやっておきたいことって、どんなことがあるかなあと思って。もうお二方とも亡くされてる……安田さんとか、よく思ったりすることはあるのかなあ、なんて思って。

安田

うちはね、奥さんの両親も亡くなってるんで、4方とも亡くなられてて。

栃尾

ああ、はい。

金子

あ、そうなんですね。

安田

子どもに「おじいちゃん」「おばあちゃん」という存在を教えるのが、むずかしいんですよね。

栃尾

なるほど。

金子

ああ、そうかあ。

安田

「親が生きてるうちにやっておきたい」っていうのは、「親にしてあげる」ってことですか?つまり。

栃尾

いや、含めてですね。自分のためも、子どものためも。

金子

あ~。

安田

なるほど。なんで自分とか子どものことを、親が生きてるうちにやんなくちゃいけないんですか?

栃尾

自分が後悔したくないからじゃないかなあ、と思うんですけど(笑)

安田

ああ。たとえば子どもを会わせるとか、そういうことですか?おじいちゃんに会わせるとか。

栃尾

あ、そうですね。「頻繁に通ったほうがいいんだろうな」とかは思いますし。

金子

あ~。

栃尾

あと、こないだ、去年クリスマスカードを書いて、ちゃんと愛情を伝えようかなと思って書いたりしたんですけど(笑)

金子

すばらしい(笑)

安田

ふーん。

栃尾

そういうのも、一生かけて親のことを「好きだ」って言ったことないだろうなと思って。

金子

たしかに。

栃尾

伝えられないのはキツいなあと思って、ちょっと書いてみたんですけど、そういうのもあるかなあとか思いました。

金子

なるほど。

安田

なるほどねえ。

金子

お父さん泣いちゃうんじゃないんですか?

栃尾

「照れるね」ってLINEでメッセージが来たけど(笑)

金子

そっか(笑)

栃尾

はい。そういうやつです。

安田

どうなんでしょうね。僕はもう手遅れっちゃ手遅れですけど、あんまないですね。「生きているうちにやっておけばよかった」と思うことが思い当たらないんですよ。

栃尾

ああ、そうですか。それは、でも、いいですよね。

安田

うーん、まあ、死んじゃってからいまの子どもが生まれたんで、会わせてあげようと思っても、会わせてあげることもできなかったし。

栃尾

はいはいはい。

金子

うん。

安田

まあ、親のために、なんかおいしいもん食べに連れていくとか、そういうことはもちろんやりましたけど、なんでしょうねえ、いちばんは、やっぱり僕のことをすごい応援してくれてたんで。

金子

お~!

栃尾

ああ、それだ。そうだった。それだ。

安田

「自分は楽しく、人生とってもハッピーですよ」っていうところを、ちゃんと伝えるようにしてましたかね。

金子

そうだ。

栃尾

それだ。

金子

それだ(笑)

安田

会社に呼んだりとかしてましたね。

栃尾

へぇ~。いいですね。

金子

へぇ~。粋や。

栃尾

なんか、「そういえば、江美はまだ小説書かないの?」って聞かれたことあるんですよ(笑)

金子

あっ!ドキッ!(笑)

安田

ふーん。

栃尾

何回か聞かれたんですよ(笑)だから、書かないといけませんね。いけませんっていうか、書きたいですね、読めるうちに。

安田

なんか、もう、「賞とった」とかって言っといて、先に。

金子

うん。言っといてね。

安田

ええ。「安田川賞」を出しますよ、もう。

栃尾

芥川じゃなくてね(笑)

金子

安田川(笑)

安田

芥川じゃなくて安田川賞でよければ出しますよ(笑)

栃尾

あ、そうですか(笑)

金子

ありそう(笑)

栃尾

わかんないかもしれない。さすがにわかるかな(笑)

金子

(笑)

栃尾

そっかあ。そうですねえ。

安田

うん。

栃尾

それ、やるしかないな、やっぱり。はい。

金子

うん。なるほど。

栃尾

亜佑美ちゃんはなんかあります?

安田

いちばん若いんで、まだぜんぜん親の死とかは遠いと思いますけど。

金子

あぁ……まあ、でも、毎日じゃないですけど、結構、死に頻繁に直面してる仕事で。

栃尾

うんうん、そうだよ、そう。

金子

そうすると、やっぱり、さっき江美さんが言ってたような「愛を伝える」みたいなことは結構大事なのかなあとかって、ぼんやり思ってはいましたね。自分のハッピーを伝えるのは、たぶん、いま私の現段階で、ちょっとむずかしいので。

安田

なんか親にやってあげるっていうのもいいかもしれないですけど、親の立場からすると、僕も栃尾さんも親なんで、やっぱり、「私はあなたのおかげで、こんなにハッピーに生きてます」って言われるほど、うれしいことないと思うんですけど、親って。

栃尾

うん。そうですね。

金子

へぇ~、そっかあ。

栃尾

うん、たしかに。子どもにお手伝いとかしてもらうのはうれしいですけど、それよりも外でキャッキャキャッキャ遊んでるほうが、すごく幸せホルモンみたいなのがドバーっと出る感じがしますね、親としては。

安田

ね。

金子

へぇ~、そうなんだ!

栃尾

うん。

安田

「あなたの子どもで本当にすごい幸せでした」っていうふうに言ってくれなくてもいいんで、なんか感じるじゃないですか、それって。

栃尾

そうですねそうですね。

安田

っていうのが、やっぱりいちばんうれしいことですよね。

栃尾

うん。

金子

なるほど。

栃尾

たしかにそうですね。じゃあ、いろいろがんばってることを結構ちゃんと伝えて……

安田

「親ガチャ」とか言われると相当悲しいもんがあると思いますね、言われると。

栃尾

まあ、そうですね(笑)

金子

悲しいですよね。

安田

はい。

金子

どっちにしろ悲しい。

栃尾

うちの子は、こないだ「当たりだった」って言ってましたよ、私に対して(笑)

安田

おっ、よかったですねえ!

金子

すごいね(笑)

栃尾

小3の下の子が「うち、当たりだったなあ」みたいな(笑)

安田

えーっ、すばらしい!

金子

すごい!かしこすぎる!(笑)

栃尾

いい子でしょ?(笑)

安田

いい子ですねえ。

金子

いや、いい子いい子、めっちゃいい子。

栃尾

そうそう(笑)

安田

僕も、まだ3歳なんで、いまから寝てる間に耳元で、「親ガチャ当たり、親ガチャ当たり」って言いつづけますよ(笑)

栃尾

そういうことなんですかね(笑)

金子

間違いない(笑)

安田

無意識にすり込みますよ。

金子

いやいや、そうか。なるほどねー。

安田

ね。

栃尾

なるほど。

安田

親が生きてるうちになあ……

栃尾

えっ、安田さんはどうやって伝えてたんですか?

安田

どうやって?

栃尾

うん。はい。

安田

ほんとはね、そんなことにあんまり興味ないかなと僕は思ってたんですよ。私の2人兄弟の兄はすごい手堅い人で、有名な大きい会社の社員になったりしてて、自分はできが悪くて親に苦労かけたかなあと思ってたんですけどね、僕がたとえば本を出したりとかメディアに取り上げられたらね、それをすごいたくさん取っておいてくれてたっていうことにあとで気づいて。

栃尾

ふーん。

金子

めっちゃいい話(笑)

安田

いや、自分のこんなのを喜んでくれてたんだと思って。それで、仕事がいますごい楽しいこととか、うまくいってることとか、「あのとき、ああいうチャンスくれたから自分はこうなれたと思う」みたいなことを積極的に言って。

栃尾

へぇ~。

金子

すばらしい。

安田

そしたら、とてもおいしそうにお酒を飲まれておりましたね。

金子

そっかあ。

栃尾

なるほど。お酒の席でそういうのを話したってことですね。

安田

話したりしてましたねえ。「とってもありがたかった。こういうことをやってくれたおかげだと思う」みたいなことをすごい言ってましたね。

栃尾

ああ、すごい。なるほどねえ。

金子

すごい。めっちゃいい。

栃尾

めっちゃいい。うちもそういえば、母はあれですね、私の名前が書いてある本っていうのは、もう、もれなく買ってましたね。

安田

ふーん。

栃尾

すんごい昔の雑誌とかが、リビングにまだ置いてあったりとかして(笑)

金子

えーっ!そっかあ。

栃尾

はい。「私も忘れてたよ」みたいなやつが。親の愛ですね、そのへんはね。

金子

いいですねえ。

安田

そうですねえ。僕はもう孫もいるんですけどね、孫がいて、ちっちゃい子どももいるんですけど、「孫は子どもよりかわいい」とかって言うけど、両方いる立場からすると、やっぱ種類がちがうと思いますね。

栃尾

あ~。

安田

やっぱり、なんていうんですかね、一方的にかわいがるみたいなのが孫みたいなのだとしたら、もうちょい、こう、なんか、ほんとに自分の人生と密接に結びついてて、それが自分の喜びに直結してるもんだと思いますね、子どもっていうのはね。

金子

へぇ~、すごい!

栃尾

うんうん。切り離せないのかもしれないですね。

安田

そうですねえ、うん。

金子

えーっ、そんな体験したことないですね。

安田

(笑)

金子

そうなんだ。

安田

そうですねえ。

栃尾

うーん、なるほど。

安田

だから、やっぱり自分がやりたいこととかをやってあげるって言うとなんか変な言い方ですけど、人生楽しむことですよ。

栃尾

うん、たしかに、はい、そうですね。

金子

うん!なるほど!

栃尾

それが親の願いでしょうからね、いちばん。

安田

ほんとほんと、はい。「こんなに楽しい」っていう。ほんと、生んでくれただけでありがとうって、言うのは簡単なんですけど、やっぱ、言うよりも、僕は楽しむことだと思いますね、人生を全力で。

金子

うんうん。

安田

はい。

栃尾

なるほど。ありがとうございます。

金子

すばらしい~。

栃尾

すばらしい。

安田

いい話で終わっちゃいましたが。

栃尾

ほんとに(笑)

金子

いい話、いいじゃないですか(笑)いや、いいんですよ、合ってますよ(笑)

栃尾

ほんとによかったです。ありがとうございます。

安田

ということで、最近おまとめを忘れてますが、本日もおまとめなしで終わりたいと思いまーす。

栃尾

はい(笑)

金子

はい。

安田

ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。

*本ぺージは、2023年2月8日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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安田佳生
境目研究家

 

 

 

栃尾江美
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