「男と女について」【読むPodcast | ゲリラマーケティング】

第587回「男と女について」
ぶっちゃけどっちが得なのか。どっちが楽しいのか。生きるのはどちらが楽か。
所詮オスはメスの奴隷であるという安田理論が展開されます。
栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング ナビゲーターの栃尾恵美です。

金子

人と会うことで、人は自分と違う生き物なんだ、と思うことができました。金子あゆみです。

安田

安田佳生です。最近人と会う話ばかりですね。

金子

気づきが多いんです。マジで。

安田

はい。ということで今日は男と女について。

金子

はー。

栃尾

時々テーマになりますが。

安田

トランスジェンダーもありますけど、まあ冷静に考えると、人間って基本的には男と女に分かれているわけでしょ。

金子

うん。

安田

同じ人間なんだけど、全く違う生物とも言えるわけです。

栃尾

ほんとに。

安田

ぶっちゃけ男と女はどっちがお得?どっちが楽しい?どっちの方がハッピーなのか。みたいなことを2人に聞いてみたいと思ったわけです。

栃尾

うん、なるほど。どっちがいいかってことですね。

安田

どっちがいいですか。

栃尾

年代にもよると思うんです。 若くてバリバリ仕事をやるなら男性のほうがいい。スポーツも男性の方が有利かなと思います。

安田

なるほど。

栃尾

お年寄りになった時は女性のほうが幸せそう。

安田

若いときは男で歳をとったら女がいいと。

栃尾

だけど女は若い頃に培われたコミュニケーション力で老後が楽しいのかもしれない。ただ体の大きさとか力の強さとかは男の人にかなわない。それは結構大きいと思いますね。

安田

プロスポーツは男性の方が賞金が多かったりしますもんね。

栃尾

お客さんが多いんでしょうね。バスケとか。

安田

でも日本の女子プロゴルフは男子より賞金総額が多いです。

栃尾

あ、そうなんですね。

安田

女子のほうが人気あるみたいで。スポンサーが多いですね。みんなオシャレだし。

栃尾

男子はあまりオシャレじゃないんですか。

安田

男子のウエアって選択肢が少ないですよね。4歳の息子の服を買いに行くときいつも感じます。女の子の方がバラエティ豊かというか。数も種類もぜんぜん違う。

栃尾

確かに。女の人ってスカートやズボンの丈が1年サイクルで変わるんですよ。ね?あゆみちゃん。

金子

変わります。

栃尾

流行りがすぐ変わる。だから、いいもの買って何年も着るとかすごく難しい。

金子

私は男の子の服が着たい女子なんです。

栃尾

私もです。

安田

着ようと思えば着れるじゃないですか。

栃尾

だって似合わないんだもん。

安田

女は男物のTシャツを着てもオッケーだけど男は難しいですよ。無理やり着たらもはや変態です。

金子

うんうん。

安田

女子はスカートもズボンも履けるし。男子はスカート履けない。

金子

そういうのはあります。

栃尾

でも似合わないんですよ。男の人の体に合わせて作られているのでTシャツとかも合わない。

金子

そうですね。お尻と胸があるから。でも女性の方が、たとえばご飯行った時にちょっと安くしていただけるみたいなところで、得をしてきた感じは否めないです。

安田

奢ってもらう率は女性の方が多いでしょうね。あと人から優しくされる。栃尾さんも女子には優しいけどおじさんには厳しい。

栃尾

男性には全般的に厳しいですね(笑)

安田

それが普通ですよ。僕もそうですもん。

栃尾

でもお金のことで言うと能力が同じでも男性のほうが高いですよね。平均年収もだいぶ違うし。

金子

そうか。

栃尾

結婚してなくても生きていき易い。

安田

平等になったとは言えやっぱり男性中心社会ですよね。

栃尾

だから奢ってくれるのかもしれないし。

安田

人間社会ってすごく特殊なんですよ。動物は基本的にメスが中心なのに。

栃尾

動物によるのではないですか。

安田

ほとんどメスが中心じゃないですか。メスに選ばれるための行動をオスがしなくちゃいけない。出来の悪いオスは群から追い出されちゃう。

金子

うんうんうん。

栃尾

いらないですもんね。出来の悪いオスは。

安田

厳しいですね(笑)でもその通りですよね。

金子

ふーーん!

安田

人間社会は男が仕切ってきた期間が長いですけど。そろそろ変わるかもしれません。卑弥呼の時代みたいに。

金子

あー。

安田

そもそも自然界では特殊ですよ。男が仕切るからいつまでも戦争が無くならないし。

栃尾

確かに。

安田

もっと女性化した方がハッピーなんじゃないかと。国家元首は女性じゃないとダメとか。

栃尾

うーん、なるほどなるほど。

金子

女は子供を産まないといけないと思うと若干狭さを感じるところはあるかも。いや、私はほら、子供を産んでないので、やっぱ産まないといけないのかなとか。

栃尾

産まない女性は肩身が狭いってこと?

金子

そう。

栃尾

あー、なるほど。

安田

その感覚は男にはないかも。

栃尾

女性よりはなさそうなイメージですよね。

安田

人間社会では基本的に一夫多妻が許されないですよね。だから男にはかなり有利だと思います。

栃尾

ふーん。

安田

動物はつがいになれるオスの数がすごく少ないわけですよ。メスはみんな相手がいるけどオスはほとんどシングルで終わっていく。

栃尾

へえ、なるほど。

安田

メスに選ばれないオスはもう悲惨なわけです。でも人間の場合は1対1というルールがあるから、たくさんのオスが救われてる気がする。

金子

はいはい、なるほど。難しいわな。

安田

ということで。ぶっちゃけどうなんでしょう。世界中でアンケートをとったら男と女のどちらが人気あるんでしょう。

栃尾

アンケートは男性じゃないですか。

安田

そうかな。

栃尾

男性で「女に生まれ変わりたい」って人は少ないけど、女性で「男に生まれ変わりたい」って人は結構多いですよ。

金子

いや、女性は月経があるので、それがなんか厄介なんじゃないかなと思って。

栃尾

あー私もつらい時はそう思ってたな。

安田

子供を産む時も大変だし。

栃尾

うん、はい。

安田

妊婦さんが愛おしそうに編み物なんかしてると、すごいなって思います。あんなに大変なのに2人目、3人目を産んだり。

金子

わかるわかる。

栃尾

でもよくよく考えると女性の方が変化は多いと思う。人生に。やっぱ人生を楽しく飽きずに生きるためには変化が必要だと思う。

安田

女性の方が選択肢も多いですよ。

栃尾

洋服のことでもそうですよね。選択肢が多いってことは1つの大きな資産。そこはお得だと思うので女性のほうがいいかな。私は。

安田

男が欲しがるものって全部女性にモテるためですから。モテたくて見栄を張って買うんですよ。女はもっと違うところで買い物を楽しんでる気がします。

栃尾

しますね。確かに複雑さは女性の方が上かもしれません。

安田

結局、男は女にいかにモテるかしか考えてない(笑)

金子

それでいいんじゃないですか。わかりやすくて。

安田

ということで、まとめを。

栃尾

まとまるんですか。

金子

今年最後のおまとめ。

栃尾

そうでした。今年最後のまとめでした。 女性の方がお得だという結論ですかね。女性の方がいいという結論っぽくなりました。

安田

ということで本日は以上です。今年もどうもありがとうございました。

栃尾

はい、ありがとうございました。よいお年を。

安田

よいお年を。

金子

よいお年を。

栃尾

みなさんからの質問をお待ちしています。質問がある方は境目研究家安田佳生のホームページ(安田佳生ドットコム)からお申し込みください。では来週もお楽しみに。


*本ぺージは、2023年12月27日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから

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安田佳生
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栃尾江美
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