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日曜日には、ネーミングを掘る #008 プルースト

香料を扱う会社の
ブランドサイトのネーミングに
『プルースト』という名前を
提案したことがある

プルーストとはフランスの小説家
マルセル・プルーストのことなのであるが
このネーミングが面白いと思ったのは
プルースト作の長編小説
『失われた時を求めて』の
一場面から生まれた
次のようなエピソードを知ったからだ

~語り手である主人公が
紅茶にひたしたマドレーヌの匂いを
きっかけに幼少時を思い出す場面

ここから特定の香りを嗅ぐことで
その香りに結びついている記憶が
呼び起こされる現象が
プルースト効果と呼ばれるようになる~

このようにネーミングの背景に
物語が感じられると商品やブランドは
人格を帯びたものとして身近になり
誰かに伝えたいものになる

創業者フィル・ナイトの夢に登場し、
その名を告げた勝利の女神ニーケーの
伝説で知られるNikeをはじめ
Apple、Google、Amazon、Starbucksなど
米国の企業は自社のブランドに
誰もが共感できる物語を
まとわせるのが実に巧みだ

強いブランドは
物語という翼に乗って
世界に広まっていくのだ

その悩み、バリューの再定義(バリュースイッチング)が解決の糸口になるかもしれません。

現在の事業、今ある商材、ターゲット、販売方法。
それらを少しズラす事によって、新たな定義をつくり出し、
まったく新しい価値、新しい顧客、新しいマーケットを生み出す手法。
それがバリュースイッチングです。

バリューの再定義を一緒に考え抜きます。

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