コミュ障経営者のギモン その25「コロナ続報 いっそのこと、挨拶ってことにして欲しい」

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なぜこんなツマラナイものにこだわるのだろう。そういう「ちょっと変わった人」っていますよね。市川さんはまさにそういう人。でもそういう人が今の時代にはとても大事。なぜなら一見ビジネスになんの関係もなさそうな、絶対にお金にならなそうなものが、価値を生み出す時代だから。凝り固まった自分の頭をほぐすために、ぜひ一度(騙されたと思って)市川ワールドへ足を踏み入れてみてください。

コロナ続報 いっそのこと、挨拶ってことにして欲しい

先日、空手の先輩が「今日の感染者は◯◯人だった、ヤバい、ヤバい、100人いっちゃうんじゃない?」みたいなことをおっしゃってたんです。
僕、おしゃべり型のコミュ障ですから、「そんな数字に意味あります?100人いったからって何なんですか?」って言っちゃったんですよね。
まぁ、その先輩は優しい方で、「意味あるよー」と感情的にならずに優しく返してくださったのですが。
大人な対応の先輩。
おしゃべり型コミュ障、反省。押忍。

この手の会話で個人的にすんごい気になることがあるんです・・・
もう、コロナとか、感染者とか、この際どうでもよくって。
と言うのも、僕の関心はコロナの陽性者数ではなく「数字」と「判断」なんですよね。
先輩が何人っておっしゃったか忘れましたがが、例えば「57人」だとしましょう。
(稽古があった7月29日の愛知県内の陽性者数[参照]愛知県新型コロナウイルス感染症対策サイト)
先輩はこの「57」という「数字」を用いて、「ヤバい」と「判断」したわけです。
「なるほど」って思った瞬間、僕は「じゃあ、56人だったらどうなんだろう?」「なんでヤバいって判断したの?」とか気になっちゃうタイプなんです。
面倒臭いやつでしょう?
そうなんです(T_T)
僕だってこんなの嫌ですよ!
女性に絶対モテませんからね。嫌われますよ。
ところが、そんなのお構いなしに僕の脳が「で、100人だったら超ヤバいのかな?99人は?」ってどうでも良いことにさらなるエネルギー使い続けるんですよ。

先輩の場合、会社が陽性者数をリモート勤務再開の判断に用いているみたいで、それで気にされてたご様子でした。
もう、それはそれで、その会社の判断基準もめちゃくちゃ気になるんですけども。
結局、世論、大勢を意識した判断になってくるのは分かるんですけどね。

ところで、このメディアを主催する安田さんが「境目研究家」って名乗って、物事の境目を考えたりしてましたが、まさに僕もその類で気になるんです。
「数字」という具体的なものを用いながら、その判断や基準(境目)は感情的で非常に抽象的だったりするわけで。
ちなみに、僕、四捨五入はギリギリ納得はいきます。
(ただ、気になり始めないように、深く考えないようにはしています)

うっすら気付いていますよ。
なんとなく言ってる人がほとんどだって・・・
つまり、「今日は天気良いですね」と同じですよ。
「今日は天気が良い」というのは、どの日の天気と比較して良い、優れていると判断しているんだろう?仮に判断基準みたいなのがあったとてして、なんでそこにその基準を設けたのか?ってこと考えませんよね。
何だったら、脊髄反射並に単純な反射なんだと思うんです。
もっと言えば、挨拶の一つになっているとかね。
天気については、僕もそう思っているので、深く突っ込みません。
コミュ障の僕とて「天気の話は無難」って経験則で理解できます。
だからね、多くの人が行ってる陽性者数の話題(数字と判断)って、「今日は良い天気」レベルに深い中身はないと思うんです。
今や挨拶。
「お前、馬鹿にしてるのか!?」って言わないでください。
おしゃべり型コミュ障の素朴なギモンと好奇心なのです(T_T)ウゥ・・・
誰か僕を止めて・・・

ちなみに、平均身長よりも背が高い(低い)とかは割と納得できます。
平均という具体的な境目をもとに判断がなされているわけですし。
「◯◯のラーメンは△△のラーメンより美味しい」というもの個人の感想なので納得できます。
多分、具体的な数字を出している割に、すんごい抽象的な話になっているのがむず痒くてしょうがないのかもしれません。

だから、コロナの件で言えば、「これは挨拶だから」って言ってくれたら、僕も落ち着くんです。
頼むから、「また100人を超えてしまった、ヤバいよ」とか言わないでー!
具体数字に加えて、判断らしきものを入れてこないでー!

「100人超えたら何がどうなるの?」「200人なら超ヤバいってこと?」「99人ならヤバくないの?」「1人はOK?なら、2人、3人・・・」って脳が勝手に動いちゃうから(T_T)

皆、こういうこと気になりません?

 

著者/市川 厚(いちかわ あつし)

株式会社ライオンハート 代表取締役会長
https://www.lionheart.co.jp/

LH&creatives Inc.(フィリピン法人) CEO
https://lionheart.asia/

<経歴>
三重県の陶芸家の家に生まれる。
(僕が継がなかったので、父の代で終焉を迎えることになる…)
大学時代、遅めの中二病を発症。経済学部に入ったのに、何を思ったか「ファッションデザイナーになるんや!」と思い立ち、大学を中退。アパレル企業に就職。
ところが、現実は甘くなく、全く使えない僕に業を煮やした社長から、「Webサイト作れないとクビだからな!」と言われ、泣く(T_T)パソコンの電源の付け方も知らなかったけど、気合でWebサイト制作を習得。しかし、実際のところは、言い訳ばかりで全く成長できず・・・怒られて、毎日泣く(T_T)そんな頃、「デザインにも色々ある」と改めて気づいて、広告業界へ転職、広告制作会社のデザイナーとしてのキャリアをスタート。
「今度は言い訳をしない!」と決めて仕事に没頭し、四六時中仕事していたら、黒目がめくれ上がってきて、眼科医から「失明するよ」と言われ、ビビる。2004年勤務先で出会った同僚や友人を誘って起業、有限会社ライオンハートを設立(現 株式会社ライオンハート)。ところが、創業メンバーとあっさり分裂、人間不信に。残ったメンバーと再スタート。
2014年、設立10周年を機に、創業メンバーで唯一残っていた人間を日本法人の社長にし、自身は会長になり動きやすい状態を創る。この頃からブランディングエージェンシーを名乗り始める。
2016年、フィリピン(マニラ)にITアウトソーシング企業(LH&creatives Inc.)を設立。設立準備期間から家族とともに移り住み、フィリピンで3年半を過ごす。
フィリピン人マネジメントを通して、猜疑心の塊になり、性悪説に変わる。
2019年6月、日本に帰国し、日本法人のマネジメントに復帰。社内コミュニケーションを充実させるために席替えしたり、誰も掃除しない椅子をきれいにしたり、「眠いときはしゃべった方が良いよねッ」ってスタッフに話しかけながら仕事をするなど、独自のインナー・ブランディングの理論を実験していたところ、会社の調子が上がった。そもそもブランディングってなんだ?と思っていたところに、BFIの安田さんと出会い、勝手にご縁を感じてコンサルを受けてみる。そしたら安田さんに誘われ、2020年、anote konoteに参加することに。

ブルー・オーシャン戦略は、未知の新大陸を探しだす作業ではありません。
新たなブルー・オーシャンは今いるレッド・オーシャンの中に無数に存在するのです。

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