ネットの履歴書
第51回『一番怖いのは誰?』

ソルナ株式会社が開発した究極の履歴書。それがネットの履歴書』これまでの履歴書や職務経歴書とは何が違うのか。なぜ究極と言えるのか。その秘密に迫ります。

小さなブルーオーシャンを追え
〜ネットの履歴書〜

第51回『一番怖いのは誰?』

 

安田

ファーウェイについて聞きたいんですけど。

三澤

中国の?

安田

はい。アメリカは「ファーウェイを使うな」って言ってるじゃないですか。

三澤

言ってますね。

安田

中国政府とくっ付いて情報を抜き取ってるとか。本当にそんなに危険なんですか?

三澤

どうでしょう。

安田

あるいは戦略として、ファーウェイという会社をつぶそうとしてるのか。

三澤

普通に考えれば、アメリカの自国企業保護だと思いますけど。

安田

やっぱそうなんですか。

三澤

はい。だってインターネットに関する重要どころの技術とか特許って、いまほとんど中国が持っていっちゃてるので。

安田

へえ、そうなんですか。

三澤

はい。ファーウェイにどんどん先を越されていて。5Gとかもそうですけど。

安田

中国も一応、特許登録はするんですか?

三澤

もちろん。

安田

そうなってくると中国も「他社の特許侵害」はできなくなりますね。

三澤

今までさんざんやってきましたけど。

安田

今度は自国の特許を守らないといけないので。結果的に中国も規則を守るようになるのでしょうか。

三澤

徐々にそうなっていくんじゃないですか。さすがに中国といえども。

安田

日本でも「ファーウェイを使うのはやめよう」みたいなことを言ってますけど。あれはアメリカの圧力ですか?

三澤

と思いますね。だってファーウェイ、安くて性能いいですもん。

安田

「ファーウェイのパソコンを使ったら情報を抜き取られる」って噂は?

三澤

まことしやかな噂ですよね(笑)

安田

そんなことはあり得ないんですか?

三澤

いや、あり得ないことはないと思います。ただ、普通の会社が使う分には中国製だからどうってことはない。

安田

そんなものは盗まないと。

三澤

とは限りませんが政治レベルの話ですよ。さすがに政治家は使わないでしょうけど。

安田

使いませんか。

三澤

政府系だとか、JAXAだとか、そんなところは絶対に使わないと思います。

安田

でもそれは、情報を盗まれるからでしょ?

三澤

情報も雑音もいろいろあるので、万が一を考えてってところでしょうけど。

安田

ちなみに政府関係の場所では、国産のパソコンしか使わないんですか?

三澤

いや、アメリカのは使ってます。

安田

ですよね。日本でパソコンをつくらなくなったら、どこかの国のパソコンを使わざるをえないし。

三澤

そうですね。中国製は使わないと思いますけど。

安田

でもiPhoneもそうですけど、アップル製品だって今は中国でつくってるじゃないですか。

三澤

つくってますね。

安田

中身なんて、どうなってるか分かったもんじゃないですよ。疑い始めれば。

三澤

そうですね。たしかに。

安田

調べる方法ってあるんですか?

三澤

不正な通信を監視するソフトはあります。

安田

不正な通信?

三澤

結局、何か悪さをしようとしたら必ず通信が発生するので。

安田

なるほど。

三澤

実際にチェックしてると思いますよ。政府筋とか防衛省とかは。

安田

いや〜、かなり遅れてそうですけど。

三澤

確かに。遅れてそうですね。

安田

大企業の会長室とか、いまだに無線じゃないLANが引かれてるみたいですし。「ようやくパソコンが使えるようになった」とか。そんなレベルらしいです。

三澤

それはちょっと致命的ですね。情報って本当に怖いですから。

安田

ですよね。

三澤

じっさいGoogleなんか、世界を牛耳るぐらいの情報力があります。

安田

確かにそうですね。中国より怖いかも。

三澤

でも止めようがないっていうか。すでに長きにわたって情報を蓄積してるし、ないと生活できないところまで来てるし。

安田

もう、インターネットなしでは生活できないですもんね。

三澤

はい。だからファーウェイだけじゃなくGoogleも怖い。

安田

何ならGoogleのほうが怖い?

三澤

だって、あれをひっくり返すのはもう絶対無理ですよ。

安田

無理ですか。

三澤

この先何十年かは絶対無理でしょ。

安田

Amazonよりも怖いですか?

三澤

怖いですね。たぶん過去にないぐらい「人類が最も依存させられたもの」じゃないですか。

安田

確かに。Google使わない日なんてないですもんね。

三澤

はい。それを世界中の人たちがやってるわけですよ。毎日毎日、膨大な情報がGoogleにたまっていってる。

安田

元はといえばヤフーの方が、ポータルサイトとしては早かったじゃないですか。

三澤

そうですね。

安田

Googleなんて、ただの「検索窓」みたいな感じですけど。なんであんなものが世界を席巻するようになったのか。何がすごいんですか?Googleって。

三澤

やっぱ想像力でしょう。もちろん技術力もすごいんでしょうけど。

安田

想像力ですか。

三澤

どんなに優秀な技術者でも想像力がなければ、そこで頭打ちになってしまう。新しいものを生み出せない。

安田

なるほど。

三澤

たとえばGoogleのカレンダーなんて、みんな普通に使ってるじゃないですか。

安田

私も使ってます。というかGoogleカレンダーなしでは、もはや仕事ができません。

三澤

そんなすごいものをタダで使わせてるんですよ。

安田

確かにそうですね。

三澤

ものすごい完成度が高くて。あれが仮に月に1,000円でも2,000円でも使うでしょ?

安田

絶対払いますね。

三澤

途中から有料版になったとしても、「ないと困る」って人が世界中にいて。

安田

有料になりますか?

三澤

いや、それを「タダでやっちゃう」っていうところがすごいんですよ。カレンダーだけじゃなく、いろいろなものが0円になっちゃいました。

安田

「世界中の情報を整理して、世界中の人に届ける」っていうビジョン。あれは本気なんでしょうね。それとも裏では「世界征服」とか狙ってるんでしょうか。

三澤

もしそうなったら終わりですね。全人類の弱みを握ってるみたいなもんですから。

安田

確かに。

・・・次回へ続く・・・

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