ネットの履歴書
第83回『究極の抑止力』

  • ソルナ株式会社が開発した究極の履歴書。それがネットの履歴書』これまでの履歴書や職務経歴書とは何が違うのか。なぜ究極と言えるのか。その秘密に迫ります。

小さなブルーオーシャンを追え
〜ネットの履歴書〜

第83回『究極の抑止力』

 

安田

いじめについて、ちょっと聞きたいんですけど。

三澤

何でしょう?

安田

書き込みを苦にして自殺しちゃう人とか、いじめで不登校になる人とかがいるじゃないですか。

三澤

たくさんいるでしょうね。ニュースになってないのも合わせたら。

安田

あれって結局「いじめがあった」とか「なかった」とか、うやむやにされますよね。

三澤

学校現場にいる人はできるだけ認めたくないでしょうから。

安田

たとえば「オレの親はヤクザだぞ」って言われたら、いじめにくいじゃないですか。

三澤

それは最強ですね(笑)。そもそもいじめられないでしょうけど。

安田

つまり、いじめられっ子には“後ろ盾”が必要だと思うんですよ。

三澤

なるほど。

安田

で、現代ではSNSがいちばんの後ろ盾になるんじゃないかと。

三澤

どういう意味ですか?

安田

たとえばツイッターで「私を殺したのはこの人です」って書いちゃえば、絶対に言い逃れできないじゃないですか。

三澤

遺書ってことですね。

安田

遺書だったら誰か捨てちゃうかもしれない。でもWebに残しておけば絶対に捨てられないし、隠しようがない。

三澤

確かに。

安田

なぜそれが抑止力にならないのか不思議なんですよ。「殴ってもいいけど、ツイッターに書くぞ?いいのか?一生残るぞ?」って、言えばいいのに。

三澤

それは考えたことなかったですね。

安田

私がいじめられる立場だったら、絶対そうやって反撃すると思うんですけど。

三澤

でも、そういう人っているでしょうね。

安田

いますか?

三澤

昔でいったら「先生に言いつけるぞ」みたいな。

安田

先生に言いつけても何もしてくれないじゃないですか。

三澤

だからネットで自衛すると。

安田

そうです。フォロワーが見てくれるし。「いまいじめられてます。相手の人はこの人です」って、写真までアップしちゃえばいいんですよ。

三澤

企業だったらそれは完全に抑止力になりますね。「パワハラ上司にいじめられてます」とか。即いろんな人が反応しそうなトピックスだし。

安田

それと同じですよ。「書きますよ」って脅しちゃう。

三澤

最近の学校って、どんどんアンダーグラウンドにもぐりこんで、いじめが見つけづらくなってますからね。

安田

やっぱ自衛しないと。リアルだとクラス全員に無視されたら「多勢に無勢」でどうしようもない。でもネットならひとりでも戦えます。

三澤

そうですね。

安田

「この先生にはこういうふうに言いましたけど、取り合ってくれませんでした」とか。日記として公開していけば、ものすごい抑止力ですよ。

三澤

本当に死んだときには大きな問題になるでしょうね。ただそこに至らなければ、なかなか取り上げられないでしょうけど。

安田

いじめられたら110番とかって、あるじゃないですか。

三澤

ありますね。

安田

でも、なかなか電話しにくいじゃないですか。

三澤

当人はしにくいでしょうね。

安田

だから「電話してください」じゃなくて、「いじめられたら、ここに書き残してください。万が一あなたが死んだときには、これがすべての証拠になります」って。どんどん告知すればいいんです。

三澤

自殺を後押ししてるみたいになりませんか。

安田

だけど抑止力にはなりますよ。「こいつ、もしかしたら例のやつに書いてるかも」って思ったら、いじめにくいじゃないですか。

三澤

どうですかねぇ。そもそも「自分はいじめられてます」って書きづらくないですか?

安田

だから死んだ場合に「はじめてオープンになる」サイトですよ。そういうのはないんですか?

三澤

聞いたことないですね。

安田

つくってくださいよソルナさんで。

三澤

炎上しそうですね(笑)

安田

いじめを止めるにはこれしかないです。

三澤

そういうのが抑止力としてあったほうが、いじめがなくなっていくと。

安田

そうです。遺書とか残したって、警察と家族ぐらいしか見ないじゃないですか。そうじゃなく全世界の人にオープンにする。

三澤

録音した音声とかがないと、証拠にはなりにくいかもしれません。確かに「何らかの抑止力」は必要だと思いますけど。

安田

他には思いつかないんですけど。何か方法ありますか?

三澤

誹謗中傷ワードを「強制的にポジティブワードに変換してしまう」というシステムがあります。「おまえバカか?」って書くと、見てる方に「おまえは東大卒か?」って出てくる。

安田

凄いシステムですね(笑)

三澤

なかなか秀逸な変換力で。「おまえマヌケだ」が「おまえは一休さんか?」って変換されてくる。

安田

へえ。

三澤

「死ね」だったら「ずっとそばにいろ」になるんです。

安田

ネガティブな書き込みが自分には届かないと。

三澤

そうです。でも「悪口言われてるんだろうな」ってのは分かるでしょうけど。

安田

そもそも悪口って微妙ですよね。グレーなところがあるというか。

三澤

悪気がないってことですか。

安田

はい。私にもすごく粘着質なフォロワーさんがいまして。「なんで毎回こんな面倒くさいことを書いてくるんだろう」みたいな。

三澤

そういう人っていますよね。

安田

でも本人はもしかしたら「役に立とう」と思って書いてるかもしれない。

三澤

いらぬお節介みたいな(笑)

安田

ほんとにいらぬお節介なんですよ。悪口ってパワハラと似てるじゃないですか。

三澤

似てますか。

安田

殴ったら一発でアウトだけど、声が大きいだけでも相手によってはパワハラになったり。

三澤

相手が脅威だと感じたらパワハラですから。

安田

悪口も似たところがありますよ。いじめてるつもりがないのに傷つけちゃうとか。

三澤

確信犯もいますけどね。

安田

まあ性格が悪い人ってどこにでもいますから。

三澤

週刊誌にも「芸能人の不倫や悪口」を書いておけば、売れ行きが3倍違うそうです。

安田

なるほど。損得勘定で悪口を撒き散らす人もいるってことですね。

三澤

それが現実でしょう。悪口ってすごい勢いで広がりますから。

安田

やっぱり自衛のためにも抑止力が必要ですよ。ソルナさんで開発してください。

三澤

炎上しない方法を考えてみます(笑)

・・・次回へ続く・・・

\「ネットの履歴書」ネットCM公開中/ 劇画「絶句」に注目!?

ネットをみれば人物もわかる

感想・著者への質問はこちらから