【読むPodcast | ゲリラマーケティング】「高齢者の運転免許を返却してもらう方法」2018年3月7日配信

第284回「高齢者の運転免許を返却してもらう方法」高齢者の運転による事故が続いています。自ら免許を返納してもらう為に、安田が考えたゲリラ作戦とは。
栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。

金子

がし交換会で歌を歌ったら緊張のあまり手が震えていることがツボに入り、歌途中で爆笑してしまいました。金子亜佑美です。

安田

安田佳生です。

栃尾

何交換会?

金子

賀詞交換会です。会社の賀詞。

栃尾

知ってます?

安田

年明けにやるやつでしょ?

金子

年明けに名刺交換みたいな。

栃尾

ああ、そうなんだ。知らなかった。

金子

うぇ~い!ってやるやつで、エライ人の前で歌ったんですけど。「涙そうそう」を歌ったんですよ、「涙そうそう」を歌ってる途中で、歌詞カード持ってたんですけど、こんな感じで手が震えてるのに面白くなっちゃって。

栃尾

1人で歌ったの?

金子

隣に相方がいたんですけど。ウクレレ持って。なんか爆笑。

安田

では質問をお願いします。

栃尾

はい、今回こんな質問をいただいております。30代経営者の方です。安田さん、栃尾さん、金子さん、こんにちは。新聞を読んでいて安田さんならどのように考えるか気になる記事があったので質問させていただきます。たまにニュースで取り上げられていますが、認知症の疑いや認知機能が低下した高齢者ドライバーによる事故が今後高齢化が進むにともない増加するのではと懸念されています。警察や自治体は免許の自主返納を高齢者に働きかける対策を講じているようですが、「今まで無事故だから大丈夫」といって免許の返納に抵抗を示す方が少なくないのが実情だそうです。公共交通機関の割引制度等、返納者に特典を与えることで返納を促しているようですが、効果はいまひとつなようです。安田さんならどうすればそのような方が免許を返したくなると思いますか?また、免許を返納せずとも事故が減らせるとしたらどんな方法があると思いますか?よろしくお願いいたします。

安田

じゃあビシッと、ハム金子さん。

金子

ハム金子(笑)。さっきちょっと話してたんですけど、自治体に運転手さんを付けるのはどうかっていう話をしてて、番組が始まる前に。細かい話はさておきにしても、高齢者の方が返納したとしても車はあるので、その車を使って運転手さんを自治体で1人雇って、必要なときに運転代行をしてくれるような方が1人いるといいんじゃないかなと思ってました。

安田

まあ、足が困るってことですよね。

金子

そうですね。運転免許がないとどうしても暮らせないっていう地域があると聞いているので、やっぱりそういった所には・・・

安田

昔はどうしてたんでしょうね、車ができる前。

金子

たしかに。どうしてたんだろう。

栃尾

近くに商店街があったりとか?バスもちゃんと通ってたとか?どうですかね。

安田

なるほど。でも、家族も車の免許持ってるとか、本当に生活できない人はともかく、そうじゃない人も「俺はまだまだいける」みたいなので乗っちゃって、自分でコントロールできなくて人を轢いちゃうっていうのがよくありますよね、最近。

栃尾

はい、そうですね。必ずしもひとり暮らしで超困ってる人ってわけじゃないですもんね。

安田

むしろそうじゃない人とかもいっぱいいて、高齢者で、免許返しても全然問題ないよっていう人もいると思うんですけど、でも自主的にはあんまり返さない。どうしたらいいんでしょう、栃尾さん。

栃尾

私あんまり考えてなかったんですけど。これ、でも、「免許を返したくなる」がポイントですよね。返しても困んないというよりは、亜佑美ちゃんが言ったような制度があれば助けになると思うんですけど、そうじゃなくて「返したくなる」なので、何か特典があると。それと、返した人が……わかんないな、同い年ぐらいの人とお友達が少ないんじゃないかと想像するんですけど、返した人が集まる、そういう人だけが行ける飲み屋みたいな。

安田

ほお、いいですね。

栃尾

いいですかね。

安田

うん。

金子

なるほど、新しい。

栃尾

で、帰りはもちろん送ってもらいたいですけど、車だとあんま飲みに行けないので、「返した人特典 飲み屋に行こうぜ」みたいなのはどうでしょう?

金子

行った人しかわからない。

栃尾

そうそう、仲間とか友達とかコミュニティがゲットできるっていう。

安田

まあ、真面目に考えるならばあれですよね、今、自動運転っていうのができてきてるんで、無人で、タクシー呼んじゃって、だから車持つ人がどんどん減ってくるって言われてるんですけど、持つ必要がなくて、駐車場も要らなくて、呼んだら来てくれて行きたいとこまで連れていってくれるっていう。だから、テクノロジーで解決するっていうのは1個ですよね。

栃尾

時代を待つっていうことですね。

安田

時代を待つ。あとは法律で決めちゃうっていうのもありますよね、「65歳になったら無効」みたいな感じで。

栃尾

きついなあ、65歳。

金子

65歳はまだ若いんじゃないですか。

安田

もう1回それでOKになるためにはちゃんと試験クリアしないと延長されないとか。いったん全員返納みたいな。

金子

なるほど。

栃尾

更新制度みたいなのいいかもしれませんね。

安田

そうですね。

金子

たしかに。

安田

日本は医者とかでも学校の先生とかでも1回なっちゃったら永遠にいけるんで、お医者さんになってから全然勉強してないお医者さんとかもいるらしいんですけど。

栃尾

そうみたいですね。

金子

ああ、そうなんですか。

安田

はい、だから、「何十年前の知識なんだ」みたいなので薬出したりとかっていう人がいるんですって。でも、さっき栃尾さんのおっしゃってた、むしろ自分が返したい、それ、面白いですよね。

栃尾

ありがとうございます。

金子

コミュニティ。

安田

はい、コミュニティ作っちゃうとか、税金を昔いっぱい取られてた頃に、最近は大して取られてないんですけど(笑)、やっぱ税金取られるの嫌じゃないですか、高額納税者とかは収入の下手したら半分近く持ってかれる人とかいて、「喜んで払うようにすればいいのに」と思って僕が考えたのは、ハチマキを配るっていう、「高額納税者」っていう、見ただけで。

栃尾

「どや!」みたいなやつ?(笑)

安田

「どや!」みたいな(笑)

金子

めちゃくちゃダサイじゃないですか。

安田

ダサイですかね(笑)。あと、高速道路に「高額納税者レーン」っていうのを作って。

栃尾

早く行けると?

安田

そう。どんな渋滞でも高額納税者は行けるとか、赤信号でも車のほうが止まんなくちゃいけなくて、高額納税者は車より優先とか。

栃尾

性格出てますね、安田さん(笑)

安田

いや、でも、さっきの返納者も、栃尾さんがおっしゃってた「おばあちゃんBAR」でもいいんですけど、「返しなさい!」って言うんじゃなくて、返してくれたらみんなでチヤホヤするっていうね、返納に来たおじいちゃんを三日三晩若い女の子が褒めちぎってくれるみたいな、竜宮城みたいなところを作っちゃって。

栃尾

ああ、それ行きたいですね(笑)

安田

おじいちゃんのための竜宮城を作って、返納したらかわりに竜宮城の入場券をもらえて、常にチヤホヤしてくれるっていう。

金子

ああ、でもいいかもしんない。

栃尾

人件費かかりそうですけど。

金子

たしかに(笑)

安田

たしかに。おふたりでどうですかね、チヤホヤ隊っていうの。

栃尾

ゲリラガールズでよければ(笑)

安田

どっちかだと思うんですよね、無理矢理ルールで決めちゃうか自主的に返納してもらうかっていう。時代の流れとしては残業とかも会社がやらそうと思ったら大問題になっちゃうんですけど、自主的に、仕事が大好きで仕事がやりたくなる環境を作っちゃうのが一番早い。何事もやっぱり自らやりたくなる方向に持っていくのがいいんじゃないかなと思うんです。

金子

それが結構一番難しい気が。

安田

そうですね。

栃尾

テンプレートがないっていうかね、「これやればいい」っていうんじゃないので。

金子

人それぞれあるから。

安田

今は交通機関の割引券とかも、お得なんでしょうけど中途半端なんだと思うんですよね。「本当は車の免許を持ってたほうがいいんだけど、多少これでマシでしょ?」みたいな感じじゃないですか。そうじゃなくて、もっと、明らかに、なんだったら僕の年でも返納したいっていうぐらいの、だからやっぱり竜宮城作戦じゃないかっていう。

栃尾

そうですね(笑)

金子

免許取るのに30万ぐらいかかるから、その30万をペイできるような仕組みがあるといいですね、たしかに。

栃尾

なるほど。

安田

そうしましょう、世の中の若い女性とかのみなさんに、返納した人は「返納ハチマキ」をおじいちゃんがするんで、その人に会ったらとにかくチヤホヤ、必ず、国民の義務として(笑)

栃尾

義務ですか?(笑)それはひどい。

安田

義務としてチヤホヤするっていう。

金子

そのうち訴えられそうですね(笑)

栃尾

そうそう(笑)

安田

じゃあ、おまとめをお願いします。

栃尾

はい。亜佑美ちゃんは送り迎え業をやったらどうでしょうっていうのがあって、返したい施策としてコミュニティとか、あと……竜宮城(笑)

安田

「国民総チヤホヤ作戦」。

栃尾

ハチマキなのか場所なのかわかりませんけど、若くても返したくなるような施策をするのはいかがでしょうかと。

安田

はい。ということで本日は以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。


*本ぺージは、2018年3月7日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。


ポッドキャスト番組「安田佳生のゲリラマーケティング」は毎週水曜日配信中。

安田佳生
境目研究家

 

 

 

栃尾江美
emitochio.net

 

 

 

金子亜祐美
プロフィールはこちらから

 

 

その悩み、バリューの再定義(バリュースイッチング)が解決の糸口になるかもしれません。

現在の事業、今ある商材、ターゲット、販売方法。
それらを少しズラす事によって、新たな定義をつくり出し、
まったく新しい価値、新しい顧客、新しいマーケットを生み出す手法。
それがバリュースイッチングです。

バリューの再定義を一緒に考え抜きます。