【読むPodcast | ゲリラマーケティング】「水産品の対面販売・移動販売をどう思いますか?」2018年10月31日配信

第318回「水産品の対面販売・移動販売をどう思いますか?」
というご質問。
水産系の珍味が大好きという安田は、果たしてどのようなアイデアを出すのか。
栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。

金子

出会いは一喜一憂なんだぞ、会っている時間はとりものせないろらと(取り戻せないのだと)思えば思うほど、自分が何を話しているのか気にして言葉が出てこなくなります。金子亜佑美です。

安田

安田佳生です。

栃尾

これちょっとクレーム来るんじゃないですか(笑)この、はっきりしゃべんない。

金子

風邪ひいてるんで。

安田

どこの言語かわかんなかったですね、今(笑)

金子

(笑)

栃尾

しょっぱな聞き取れなかった(笑)

金子

うそだ(笑)ちょっと、じゃあ、はい、ツイッターで文章にしておきます。

栃尾

今日の質問は30代会社役員の方からです。金子さん、栃尾さん、安田さん、こんばんは。

金子

こんばんはー。

安田

こんばんは。

栃尾

(そちらも夜だったら良いのですが)……これ、なんか良くないですか。私、これ好きだなって思いました。
私たちの会社は水産品(干物や珍味など)を全国のスーパーマーケットにて催事という形態で移動販売しております(百貨店などで行われる北海道物産展のようなものをイメージいただくとわかりやすいかもしれません。あれのプチ版です)。私自身は「水産品」と「対面接客」で「移動販売」するこの仕事に多くの人に役立ててるなと感じてやっております。買っていただけるお客様にも、場所をお借りするスーパーにも、製造してくれる水産メーカーにも。ただ、近年売上も落ちていて就労者も減ってきています。創業10年で会社全体としてお客様と特別な関係をつくるような意識が低かったことに私含めた若い層が危機感を持っています。この水産催事を角度を変えて捉え直し、新たな価値をまず自分たちが見出したいのですが、とっかかりに困っています。対面販売や移動販売というものの価値についてどう考えるか、お三方のご意見を頂戴できれば嬉しいです。よろしくお願いします。ということです。

安田

うーん、これはあれですね、この仕事はなかなか興味深いですね。

栃尾

どのへんがですか?

安田

僕は個人的にはものすごく仕事として手伝ってみたいですね、こういうの。

金子

おっ、きた!

栃尾

おっ。ぜひお問い合わせを。

金子

きたきた!

安田

なんか「水産品」と「対面接客」と「移動販売」っていうそのワードが非常に魅力的ですよね。

栃尾

しかもこれ、カギカッコで括ってありますね。安田さんに投げるように。

金子

わかりやすい。

安田

スーパーとか百貨店っていうと、たしかに地下とかでそういうのありますけど、あれも楽しいですけど、そこに絞らずにいろいろやれんじゃないかなって感じしますね。昔はね、昔っつってもそんなに前じゃないんですけど……いや、そんなに前かな、僕が30歳前後ぐらいのときに、魚屋さんってもうその当時あんまりトラックとかで売りにくる人いなかったんですけど、大阪に住んでた頃、小型のトラックで売りにくる魚屋さんがいて。僕、鳥貝が大好きなんですが、めっちゃでっかい、めっちゃ高い鳥貝が売ってたりとか。大してその頃収入は稼いでなかったんですけどすごい買ってました、そこで。その人が来るのがとっても楽しみで。

金子

あ~、わかるかも。

栃尾

いつ来るかわかってたんですか?

安田

何曜日とかっていうのはたしか決まってたような気がするんですけど。だから、ホント、ちょっと工夫したらものすごく面白い商売になる気がしますね、これ。

栃尾

「いつ来るかな」ってワクワクする感じだと良いですよね。

金子

良いですね。焼きいも屋さんみたい。

安田

でも、「いつ来るかワクワク」だと来るほうは良いんですけど、行ったらそこにお客さんいないっていう場合もあるんで。

栃尾

あ~。

金子

たしかにそうか。エビ売りに来てほしい~。

栃尾

催事っぽいのをいつもやってるスーパーっていうか、近くにあるんですけど、そこで包丁研ぎをやってくれるんですね。私、そこで1回自分の名前を書いたんです。自分の名前と住所を書くと、会員登録みたいな感じ、そうすると「何日から何日やります」っていうDMが来ますけどね。

安田

あ、そうなんですか。

栃尾

そうですそうです。それで、行こうと思いつつ、包丁をバッグに入れて持っていくっていうのが結構大変だからあんま行かないんですけど、でも、そうやって連絡してくれたら、すごいそのお店が好きだったら行くなって思いますね。

安田

なるほど。

金子

たしかに。

栃尾

顧客情報とか、あと「ここでやってる」っていうのを連絡するとか、やってるのかどうかわかんないですけど、いつ来るかわかってればやっぱり行きますよね、好きだったら。

安田

干し物や珍味っていうことは、ウニとか、スルメとか、そういうもんなんでしょうかね。タラコとか。

金子

あ~良いですね~。明太子。

安田

とか、そんなですかね。

栃尾

そんなに生ものじゃないってことなんですかね。

金子

あ~そういうことか。

栃尾

瓶詰めだったりとか。

安田

あ~。

金子

なるほど。

栃尾

どうでしょう。生ものかもしれない。

安田

どうなんでしょうね。

金子

生ものがいいなぁ~。勝手に(笑)

栃尾

(笑)

安田

(笑)でも、生ものもやっても良いかもしんないですね。商品もちょっとズラすとか。たとえばフォアグラとかキャビアとか、ちょっと変えてみるのも良いかも。何が強みかっていうと、対面接客と移動販売っていうところにすごいワクワク感を感じんですけど、水産品に絞っても良いけど、水産品に絞るんだったらそれこそ生魚とかもそうですけど、珍味とかに絞るんだったらそれこそキャビアとか、そういうのがあっても良いんじゃないかって。

金子

たしかに。食べたことない。手軽にスーパーとかで売ってたら買うかもしれないですね。

安田

でも、スーパーって日常を売ってるんで、やっぱそういう非日常的なものってなかなか置けないんだと思うんですね。

金子

なるほど。だから良いってことですよね、移動販売。

安田

すごく良いと思いますね。最近銀座にお客さんあんま来なくなってんですけど、みんなあんまお金使えないじゃないですか。毎日銀座行くのってやっぱ大変だと思うんですけど、でも、たまにだったら良いんじゃないかと思って。だから、「銀座を丸ごと移動販売にする」っていう計画を昔立てたことあるんですけど。銀座に行くんじゃなくて、日本の田舎町に……

栃尾

銀座が来る?

安田

そう。銀座が来るんですよ。

金子

うわ、ヤバい。

安田

年に1回銀座が来たら、すっごい美味い寿司屋とか、すっごいキレイなお姉さんがいるクラブとかが来たらお祭りみたいになるじゃないですか。そんな感じで、だから、珍味の中でもちょっと非日常的な、スーパーじゃ絶対売ってないようなもっと高いものとか珍しいものとかに絞ったほうが良いんじゃないかって気がしますね。

栃尾

お客さん来ますかね。

安田

絶対来ると思いますけどね。だから毎日は買えないけど、「あっ、あれが来た!あれが来た!」みたいな感じで。

栃尾

これ、たぶん、「お客さんと特別な関係をつくるような意識が低かった」って書かれてるので、催事場って、スーパーとかって特に行ったら「あ、やってるわ」っていって、いつもより1品多くカゴに入れるみたいな感じ。

安田

はいはい。「タラコ買っちゃった」みたいなね。

栃尾

主婦的にはそういう感じだと思うんですよ。それを買いに行くわけじゃないじゃないですか。だから、やっぱ、さっきのDMとかじゃないですけど、お客さんと関係性をつくって「それが売ってるなら買いに行く」みたいな仕掛けをつくんないと難しいですよね。

金子

あ~そうか。じゃあ、それをつくってから珍味を売るってことですか。

安田

まあ、だから、買ってくれるお客さんとの関係性をやっぱり、1回売って終わりじゃなくて何らかの繋がりをつくってって、「何月何日はここでやりますよ」みたいなのでお客さんがそこに来てくれるようにするってことですよね。

栃尾

しないとダメですよね。

安田

しないとダメだと思いますね。でも、なんかすごい可能性ありそうな気がしますね。やっぱ最近スーパー、ホントつまんないっちゃつまんないんですよね。無難な。まあ、しょうがないんでしょうけど。みんなが平均的に買うものばっか置いてるんで。

栃尾

プライベートブランドも増えてるので、全部に「セブン」のマークが付いてたりして、商品を選ぶ楽しみもちょっと減ってるかもしれないなって思いますね。

金子

トップバリューとかね。

栃尾

そうそう。

金子

「まいばすけっと、できすぎだろ」ぐらいありますしね。中も変わらないのに。

安田

だから、「滅多に置いてないんだけど」っていうのを買うとコンビニとかだったら仕入れてくれたりするんですけど、売れるものを仕入れるんで、だけど買わなくなったら仕入れてもらえなくなっちゃうんで、そういう意味では毎日じゃなくてもいいんで、やっぱり非日常を移動しながらつくってあげるっていうのはすごく良いと思いますけどね。いやぁ~、いろんな面白い戦略考えれそうですけどね。

栃尾

それを今バシッと言わないのは、「お問い合わせください」っていうことなんですか?(笑)

安田

いや、そうじゃなくてですね。

栃尾

いつもの安田さんよりバシッと言うのが出てこないなと。

安田

メルマガにも昔書いたんですけど、アイデアっぽいのはいくらでも出るんですけど、本当にビジネスモデルとして考えようと思うとやっぱ時間かかるんですよ。何日間かとかはやっぱかかるんで。でも、質問自体は対面販売や移動販売の価値についてっていうことなんですけど、すごく面白いビジネスの切り口だと思いますね。

金子

頑張ってほしい!

栃尾

そうかぁ。じゃあ、まずは相談ツアーに来ていただく。

安田

相談ツアーに来てくれると嬉しいなって感じしますね。

栃尾

そうですよね。

安田

珍味、すごい売ってみたいですね。

栃尾

好きそう、安田さん。

安田

はい。やったことない仕事なんで。

栃尾

あ~、いいですね。

安田

ということで、おまとめを。

栃尾

珍味、普段スーパーで買えないような高価なものとかを売ってみたりする、非現実を演出するっていうことをやってみてはどうでしょうか。あとは、相談ツアーをぜひご利用いただければ明るい未来が見えてくるんじゃないでしょうか(笑)

安田

はい(笑)お待ちしております。ということで、本日は以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。


*本ぺージは、2018年10月31日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから


ポッドキャスト番組「安田佳生のゲリラマーケティング」は毎週水曜日配信中。

安田佳生
境目研究家

 

 

 

栃尾江美
emitochio.net

 

 

 

金子亜祐美
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ブルー・オーシャン戦略は、未知の新大陸を探しだす作業ではありません。
新たなブルー・オーシャンは今いるレッド・オーシャンの中に無数に存在するのです。

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