GlobalPicks 〜海外の情報を読み解いて、ビジネスに付加価値を投薬する方法〜 著者:小出 紘道
「シリーズ コロナ後の世界(No.5)」として、
Consumer sentiment and behavior continue to reflect the uncertainty of the COVID-19 crisis
https://www.mckinsey.com/business-functions/marketing-and-sales/our-insights/a-global-view-of-how-consumer-behavior-is-changing-amid-covid-19
いくつかの興味深いチャートがあるので、
今回のチャートはこれ。
Flight to digital and omnichannel
「デジタルとオムニチャネルへの逃避」
というテーマで下記のチャートが載っています。
More people expect to make a portion of their purchases online post-COVID than before
↓
コロナ後は、
多くの人々が以前よりもオンライン購買をしようとしている
ざっくりと次のことが読み取れます。
・USやUKでは「ほとんどのカテゴリ」でオンライン化が進む
・USやUKではコロナ禍が終わっても、Groceries(
・Germanyと日本だけが「Groceries(食料品)
・欧米の中では「Germany」だけが毛色が違って、むしろ「
・Fitness&Wellnessに関して「
「いつか役に立つかも英単語」
omnichannel(オムニチャネル):
これは、
—
顧客があらゆるチャネル(販路、顧客接点)
—
要は、どこからでも、
Beforeコロナは「Analog and Brick and Mortar(アナログとリアル店舗)」
本業ビジネスでは「マーケティング&戦略コンサル」の仕事と、「高付加価値情報提供サービス」の仕事をしています。本コラムは後者の「高付加価値情報提供サービス」の初級編としての入り口となればいいな、と思ってます。世界の誰かが”既にかなり研究したり、結論を出している”にも関わらず”日本では流通していない数値情報や文字情報”がたくさんあります。それらの情報を、日本のマーケットにフィットするように編集・分析すれば「競合他社」や「競合他者」を出し抜ける可能性が高まります。法人向けのサービスとなっていますので、詳細はFace to Faceでお伝えしますね。
小出紘道 (HIROMICHI KOIDE) ◆株式会社シタシオン ストラテジックパートナーズ 代表取締役社長 http://citation-sp.co.jp ◆株式会社シタシオンジャパン 取締役会長 http://www.citation.co.jp ◆株式会社 イー・ファルコン 取締役 http://www.e-falcon.co.jp <いわゆる経歴> ・2000年 株式会社東京個別指導学院に新卒で入社して、11ヶ月だけ働いてみた(→早めに飽きた) ・2001年 イギリスに行って、University of Londonで経済と国際関係を学んだり、Heriot-Watt Universityで経営学(MBA)をやってみた(→めちゃくちゃ勉強した)。この間に、イギリス人の友人とロンドンで会社を作ってみた(→イマイチだった) ・2003年 シタシオンジャパン社でマーケティングをやり始めてみた(→ろくにエクセルも使えなかった) ・2007年 シタシオンジャパン社の代表取締役社長になって経営をやってみた(→やってみてよかった) ・2018年 シタシオンジャパン社の社長を仲間に託し、引き続き会長としてコミットしつつも、シタシオンストラテジックパートナーズ社を設立してみた(→今ここ) 著者ページへ