
企業さんからお金もらって、かわりに考えるっていう仕事をメインにやってるんですけど、残りの人生は個人の方の応援にもうちょっとシフトしたいなと思ってまして、今日はその第1弾として、「個人事業主で生きていくとは、どういうことなんだろうか?」みたいなことを、お二人も個人事業主なので、話し合ってみたいなっていうのが今日のテーマです。

どうなんでしょう。それはフリーランスって言わないのかな。まあ、僕のイメージでは、つまり「雇われずに生きていく」ってことなんで。なんでしょう、時間を売って固定給をもらってる人と、そうじゃない人っていう、そういう分け方でして。言ったら社長も経営者で、たしかに固定給は決まってるんだけど、人に決められてるわけじゃない。まあ、自分の報酬を自分で決めてるとは思うんですけども。お二人はどうなんですか?組織に所属せずに働いて何年なんですか?

なるほど。いま、国の政策としても「フリーランスを応援しよう」っていうことになってましてですね、まあ、ある程度実力のある人は仕事も選べるし報酬も高いしっていうことで、国が守るっていう対象ではないんですけれども、形だけが業務委託とかフリーランスで、結局は社会保険に入らないだけで、いいように使われる、ブラック社員化していくんじゃないかとも言われてます。

そうですね。そうそう。いちばんの違いは、フリーランスのほうが自分ですべて決めるっていう大変さと面白さがあると思ってて、これをもう1回、会社員になってすべて手放していいかっていうと、結構きついなと思いますね。

僕は個人的にはですね、本当は「言われたことだけやって給料もらってればいいや」っていうことで生きていけるんだったら、それはそれでいいなとは思うんですが、現実的にそのまま会社員をやり続ける人は……まあ、そっちのほうが多いとは思うんですが、ある程度の収入を得ながら、自分がやりたくない仕事をきちんと選別しながら納得して生きていくためには、個人事業主として生きていくスキルをつけざるを得ないんじゃないかと思ってまして。つまり、フリーになっても食べていけるけど会社員として働いてる人と、フリーでは生きていけないから会社員やってる人とでは、選択の幅が違いすぎるかなっていう気がしてまして。

薬局に来る人は自分で1割負担とか2割負担で、残りは国が払ってるわけなんで、なんていうんでしょうね、「この薬を出したらいくらですよ」とか「この治療をしたらいくらですよ」っていうのが点数化されてるんですけど、そこを国が決めてるんで、そこをちょろっと報酬下げられると、たとえば介護の報酬とかちょっと下がると、ぜんぜん会社が儲からなくなったりとか。
*本ぺージは、2021年1月27日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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