五十六謀星もっちぃ
大学進学のために上京。老舗占い館にて占い師デビュー。
一瞬の迷いの後、安定の誘惑を振り捨てて、就職をせずに占いの道に専念。電話占い師として活動開始。
電話占い新人採用試験の審査員を担当、著書『はじめよう電話占い師』を刊行するなど、以後、講師としても多方面に活動。
100人いれば100通りのビジネス
– – – 目次 – – –





デビューした頃からこの名前なんですか?



高校生のときから「もっちぃ」と呼ばれてまして。

なるほど。「ぃ」が小さいのはなぜですか?

それは、そのほうがかわいいからです(笑)


恐れ入ります(笑)

「五十六謀星」はいつ出てきたんですか?

始めて半年ぐらいの頃です。クラブイベントに出ていたとき、名前にもう少し迫力が欲しいなと思ったのと、数字を入れたらかっこいいかなって。

ちなみに、どんなジャンルの占いなんですか。


スクールでは、会社を離れて食べていくには、「自分の商品」と「お客さん」が大事だと教えてまして。つまり商品と買ってくれる人さえいれば商売は成り立つと。

はい。その通りだと思います。


今の私のメインの商品は「占いを教える講師」ですね。

占いのやり方を教えるってことですか?


具体的にはどんな?


つまりビジネスモデルの組み立て方ですか。

そうです。占いでビジネスを成立させる方法を教えてます。
占いは断定しているだけなのか?何が欲しくて占いに来る?

すごく意地悪な質問なんですけど。そもそも占いって当たるんでしょうか?






なんと(笑)

一理あると思う部分もありました。たしかにお客さんが「言ってほしい」と思っていることを言い当てるのも、大事なことなんです。


ただ、それだけじゃない時もあって。お客さんが思っている以上に価値がある情報を提供できたほうが喜ばれます。

「もっとこうしたほうがいいよ」みたいな。

そうです。ただ背中を押すだけではビジネスとして続かないです。




たまたまですね。本を書かせていただくチャンスがあって。「電話占い師」という働き方があるんですが、その入門書を書いたんです。



教えるようになっていったと。



占いも面白いんですけど、教えることが楽しくなって。この2年ぐらいそれをやっている感じです。
占い師に教えていること

本のタイトルは『始めよう電話占い師〜1日2時間で月10万円』ですよね。


2時間で10万円稼げるわけじゃないですよね。




副業としては理想的ですね。しかも電話だけで。

在宅で夜にできる仕事ですし。





電話占いで食べていくコツって、たとえばどんなことですか?




へぇ~


いませんね(笑)

その延長線に「それを言われても喜ばないじゃん」という答えがたくさんあるんですよ。



ということは、お客さんは幸せになりたくて占いを聞きに来るわけですか。





電話占いは元々たくさん広告が出されてまして。広告を出している会社の下請けみたいな形でやります。

その会社と折半とか?

いや、もうちょっと厳しいですね。広告費とか通話料とか、いろんなものがかかるので。

そんなので稼げるんですか。

1分あたり60円ぐらいもらえるので。電話で話をする仕事で1時間3,600円だったら、悪い報酬ではないと思います。





集客方法も教えるんですか。




なるほど。占い師さんが100人いれば、100通りの商品や集客方法があるってことですね。

第3話「幸せがイメージできる商品と販売導線」へ続く