【13RT】ファンを増やす方法のカギは「伝える」

こんにちは。中小企業のブランドづくりを支援するBFIブログ編集部です。

 

今回は安田のツイートから紹介させてください。

ファンになる心理とは奥が深く、大変興味深いなと思いながら過去の記憶をたどってみた筆者。

そして思い出しました。
このツイートを地でいくような友人の存在を!

 

おとなしくて、清楚で、いつも笑顔の友人。
「お嬢様」という印象が強い女性でした。

 

そんな彼女は短大を卒業するときの合同就職説明会で、とある飲料メーカーの担当者に出会います。

担当者は、「あなたは笑顔が素敵だから、営業が向いているんじゃない」と声をかけたそう。

 

友人は、どちらかというと、人前でしゃべるのが苦手で、人見知り。

だからとても驚き、とっさにその場を離れたとのこと!

 

でも家に帰り着く頃には、ジワリ、ジワリと嬉しさがこみあげてきたそうです。

 

自分が絶対に向いていないと思っていたことを提案され、自分で自分の可能性を狭めていたことに気付き、「もしかしたら、私にもできるかも」と思えるようになったのだとか。

 

結局、その会社に就職することはありませんでしたが、彼女はその飲料メーカーの大ファンになり、株を購入したり、キャンペーンやモニターに応募して、率直な感想を伝えたりすることで、陰ながら応援しているのだそうです。

 

ファンを増やしたいと考えている方は、人、モノに限らず、魅力に気付いたら褒める、伝える、ということを意識してみるのはいかがでしょうか。

今はSNSでも魅力を伝えることもできます。

それは巡りめぐって、自分のファンを増やすことにもつながるかもしれません。