「オモシロイを追求するブランディング会社」トゥモローゲート株式会社代表の西崎康平と、株式会社ワイキューブの代表として一世を風靡し、現在は株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表および境目研究家として活動する安田佳生の連載対談。個性派の2人が「めちゃくちゃに見える戦略の裏側」を語ります。
第17回 トゥモローゲートが「ケータリング事業」を始める理由

最近トゥモローゲートさん、オフィスを増床されたじゃないですか。今日はその件についてお聞きしたいんですけど。

増床前に私もオフィスに伺いましたけど、社員数から考えれば、あの時点ですごく広かったじゃないですか。でも今回、あれと同じ広さをもう1フロア借りたわけでしょう? こんなことを言うのもあれですけど、さすがに広すぎやしませんか?(笑)

ありがとうございます。確かに現時点ではまだ大丈夫なんですけど、僕たちの場合、物件探して内装工事して移転して、ってやっていると1年がかりなんですね。1年後となると多分キャパオーバーになるだろうなということで。

安田さんにオフィスにお越しいただいた時、「境目研究家」をイメージした食事をシェフが作ったのを覚えてらっしゃいますか? ああいう感じで、完成したミッションやビジョンを体現するものを作っていくんです。

なるほど! つまりブランディングの内容に合ったオリジナルの料理を出すわけですね。確かにそれは他の会社さんじゃできないですね。…とはいえ、シェフさん一人でケータリング全部やるのは厳しくないですか?
対談している二人
西崎康平(にしざき こうへい)
トゥモローゲート株式会社 代表取締役 最高経営責任者
1982年4月2日生まれ 福岡県出身。2005年 新卒で人材コンサルティング会社に入社し関西圏約500社の採用戦略を携わる。入社2年目25歳で大阪支社長、入社3年目26歳で執行役員に就任。その後2010年にトゥモローゲート株式会社を設立。企業理念を再設計しビジョンに向かう組織づくりをコンサルティングとデザインで提案する企業ブランディングにより、外見だけではなく中身からオモシロイ会社づくりを支援。2024年現在、X(Twitter)フォロワー数11万人・YouTubeチャンネル登録者数18万人とSNSでの発信も積極的に展開している。
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。