「オモシロイを追求するブランディング会社」トゥモローゲート株式会社代表の西崎康平と、株式会社ワイキューブの代表として一世を風靡し、現在は株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表および境目研究家として活動する安田佳生の連載対談。個性派の2人が「めちゃくちゃに見える戦略の裏側」を語ります。
第36回 トゥモローゲート流「企業YouTube運用のススメ②」

そうですねぇ。週2~3本コンスタントに配信し続けるとなると、なかなか大変ですよね。僕自身も、最初の1~2ヶ月こそ自分一人で企画・撮影・編集までやってましたけど、こりゃ無理だなって撮影・編集のチームを作りました。

いや、すごいな。単純計算で年間1500万とか2000万くらいの投資はしているってことじゃないですか。…あ、でもそうか、トゥモローゲートさんくらい有名になると、広告収入がけっこうすごいんですかね。

それくらいは全然妥当だと思いますね。ただ、YouTube単体でやるより、XとかInstagramとか、あるいはブログやメルマガなども含め、ある意味全方位的に投資していくのがいいと思います。これ、相乗効果なんで。

そうですよね。とはいえ、そのあたりに全力で対応している中小企業ってまだまだ少ないですよね。マス広告をバンバン出せるわけじゃないからこそ、SNS系の発信は中小企業こそやるべきだと思っているんですけど。

だって、例えば100本動画を出して、チャンネル登録者数ゼロってあり得ないですから。もちろん動画の出し方や内容によって10人になるのか1000人になるのか、はたまた100万人になるのかの差はありますよ。でもまったくゼロというのはあり得ないはずで。

そうですよね。だからこそ、多くの中小企業がまだ頑張れてないこの時期に始めた方がいいんですよね。すべての中小企業が当たり前にYouTube発信をするようになったら、今よりずっと勝ちづらくなっちゃうわけで。
対談している二人
西崎康平(にしざき こうへい)
トゥモローゲート株式会社 代表取締役 最高経営責任者
1982年4月2日生まれ 福岡県出身。2005年 新卒で人材コンサルティング会社に入社し関西圏約500社の採用戦略を携わる。入社2年目25歳で大阪支社長、入社3年目26歳で執行役員に就任。その後2010年にトゥモローゲート株式会社を設立。企業理念を再設計しビジョンに向かう組織づくりをコンサルティングとデザインで提案する企業ブランディングにより、外見だけではなく中身からオモシロイ会社づくりを支援。2024年現在、X(Twitter)フォロワー数11万人・YouTubeチャンネル登録者数19万人とSNSでの発信も積極的に展開している。
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。