この対談について
大阪・兵庫を中心に展開する、高価買取・激安販売がモットーの『電材買取センター』。創業者である株式会社フジデン代表・藤村泰宏さんの経営に対する想いや人生観に安田佳生が迫ります。
第26回 社員と社長の「適切な距離感」とは?
第26回 社員と社長の「適切な距離感」とは?

そうですね。もっとも別に意図して距離感を作ったわけではなくて、自然とこうなっていたという感じなんですけど。そもそも「もっと仲良くしたいな」「距離を詰めなあかんな」というような気持ちがないというか。

そうそう。ウチの会社の強さって、社員たちが「社長方針を必ず実行してくれること」だと思うんです。僕が「これをやるよ」と決めたことに対して「いや、でも社長…」とか「それはやれないんじゃないですか?」とかごちゃごちゃ言って来る人がいないんですよ。

そういうことです。ただその分、「給料を上げる」という責任は何が何でも果たそうと努力していますけどね。結局、社員を本当に支えてくれるのはお金であって、仲良しこよしの関係性じゃない。
対談している二人
藤村 泰宏(ふじむら やすひろ)
株式会社フジデンホールディングス 代表取締役
1966(昭和41)年、東京都生まれ。高校卒業後、友禅職人で経験を積み、1993(平成5)年に京都府八幡市にて「藤村電機設備」を個人創業。1999(平成11)年に株式会社へ組織変更し、社名も「株式会社フジデン」に変更。代表取締役に就任し、現在に至る。
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。