「日本一高いポスティング代行サービス」を謳う日本ポスティングセンター。依頼が殺到するこのビジネスを作り上げたのは、壮絶な幼少期を過ごし、15歳でママになった中辻麗(なかつじ・うらら)。その実業家ストーリーに安田佳生が迫ります。
第158回 BtoBとBtoCの両軸で事業展開する理由

中辻さんは、BtoBの『日本ポスティングセンター』とBtoCの『コビトベニエ』という2つの事業を展開されています。どちらが大変かと聞かれたら、やっぱりBtoCの方ですか?

そうですね…正直な話、BtoCは本当に厳しいです(笑)。BtoCって、繊細な原価管理と緻密な計画をしてようやく利益が出るか出ないか、というビジネスじゃないですか。それに比べたら、やっぱりBtoBの方が動く金額も大きいですし、結果も出しやすいですよね。

ほう。泉大津市のためにやっている、と。

そうなんですよ〜! でも私、その時は本社にいたので残念ながらお会いすることはできなかったんですが、「前から来たかったんですよ」って言ってくださっていたみたいで。こういうことがあると、ますます「泉大津市と繋がっている」と思えて嬉しいですね。

そもそも全ての店舗で味を均一にするのが難しいんですよね。それにたくさん店舗を展開していると、1〜2店舗が赤字になっただけで他の店舗の利益が全部なくなっちゃう、みたいなことも起こりうるじゃないですか。

あっ、実はちょうど5月からECをスタートさせたんですよ!

そうですね、「カスハラ(カスタマーハラスメント)」なんて言葉も流行るくらいですから。BtoCで利益を出し続けられる人、本当に尊敬します。とは言え私もまずはECを軌道に乗せて、BtoCでもしっかりと結果を出せるように頑張ります!

ぜひぜひ! 私も今度、ECでコビトベニエさんのチュロスを購入したいと思います!
対談している二人
中辻 麗(なかつじ うらら)
株式会社MAMENOKI COMPANY 専務取締役
1989年生まれ、大阪府泉大津市出身。12歳で不良の道を歩み始め、14歳から不登校になり15歳で長女を妊娠、出産。17歳で離婚しシングルマザーになる。2017年、株式会社ペイント王入社。チラシデザイン・広告の知識を活かして広告部門全般のディレクションを担当し、入社半年で広告効果を5倍に。その実績が認められ、2018年に広告(ポスティング)会社 (株)マメノキカンパニー設立に伴い専務取締役に就任。現在は【日本イチ高いポスティング代行サービス】のキャッチコピーで日本ポスティングセンターを運営。
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。


















