
本日はこんなご質問をいただいております。30代・経営者の方からです。いつも楽しく聴かせていただいています。私は30代・経営者です。安田さんは何度かこのラジオで「役立つ情報をネットで情報発信するべし」と言われていると思います。私もこれから先に危機感を感じており、まずはツイッターでの情報発信をしようと考えています。しかし、いままでツイッターも含め情報発信をしたことがなく、「発信しないと」という義務感で続けていく自信がありません。栃尾さんが以前「日記をつける習慣がある」とおっしゃっていましたが、私は日記をつける習慣もありません。そこで2点ご質問です。1.安田さんはむかしから文章を書き残したり、発信したりする習慣はあったのでしょうか?2.情報発信をする際、「しないといけない」という義務感と「発信したい」という欲求のどちらが高いですか?ということです。

っていうことは好きなんですね。

だから、書くのが嫌いじゃなかったっていうか。すごく不思議なんですけど、前、話したかもしれないですけど、本をあんまり読んだことなくて、アメリカに4年半ほどいたんですけど、5年近くいたんですけど、当時インターネットなかったんで日本語に飢えてまして、何冊か持ってた日本語の本を、それこそ1冊100回近く読んでたんですよね。

毎日毎日。そんなに本読んだことなくて、それまでは文章を書くのも国語の点数もすごい悪かったんですけど、アメリカにいる間、1文字も日本語書かず、日本に帰ってきたら文章を書くの上手になってたんですよ。

だから、日本帰ってきてから会社員になったんですけど、企画書とかの文章も書くんですけど、あとは、会社つくってからは商品案内とか商品説明とかのコピー書くんですけど、「意外と俺はうまいな」と思いながら書いてました。

何ツイートもしようとは思わないですかねぇ。まあ、でも、発信したい欲求のほうが強いんじゃないですかね。講演とかは、だから、僕、人前で話すの苦手だったんですけど、発信したい欲求が強かったんでしょうね。1時間半ぐらい自分の話聴いてくれるじゃないですか、人が。それがだんだんと気持ちよくなっていって、いまは大好きですね、講演は。

自分の中に、特に当時採用をやってたんで、人材とか採用とかっていうことに関して、世の中で言われてることとか行われてることが腑に落ちなかったんですよね。「絶対俺が考えてるほうが正しいよな」っていう思いがすごくあって、それをどうやって世の中に伝えていいかわからなかったんですよ。で、たまたまメルマガなるものがあるとわかって、「これはいいかもな」と思ってやったら……

いや、社員の人に「世の中にこういうものがありますよ」って言われて、「じゃあ書いてみよう」と思って書いたら、意外と読んだ人がすごい反響がよくて「面白い」ってなって、「本にしましょう」ってことになって本になったと。

「始めようと考えてます」と。やっぱ僕は、自分の中にまず疑問なり、人に伝えたいことなり、人の役に立ちたいことなりって欲求をため込んで、ボンっ!って爆発するじゃないですけど、言いたくなるときとかあるじゃないですか。たとえば、あるある話で「なるほど~」みたいなのを聞いたら言いたくなるじゃないですか。そういうのを自分の中でギューっとため込んでいって、エネルギー爆発させるのがいいんじゃないかと思うんですけどね。

でも、私は割と「自分にそんな発信する価値がないんじゃないか」って思う人を多く知ってるんですよね。だから、なかなか放っておいてもたまらない気がするんですよね。そういう場合は、まったく知らない人に質問してもらったりすると、「あ、こんなことが普通の人は知りたいんだ」ってわかったりするので、いろんな人と話して、普通の人が疑問に思ってることを知っていくのもいいかなと思うんですけどね。

おまとめ?おまとめは……どうしましょうか。えっと、安田さん、この2点にはお答えいただきましたけど、たぶんこの方、当てはまってないと思うので、これからいろいろ発信していくヒントとしては、何か好奇心をもったり疑問をもったりっていう、自分の発信したいような源泉を見つけるといいのではないか、ということでどうでしょうか。
*本ぺージは、2019年6月26日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
ポッドキャスト番組「安田佳生のゲリラマーケティング」は毎週水曜日配信中。