こんにちは！ペイント王代表の久保です。今週から塗装職人さん・塗装会社さんに役立つコラムをお届けさせていただきます。
塗装会社のPRと言えば、チラシが定番です。私たちペイント王も、基本的にはチラシをまくことでお客様を得ています。ですが私から見ると、「このチラシでは売上はあがらないだろうなあ」と感じるケースがとても多いのです。
典型的なものを1つあげるとすると、チラシの出口が「無料セミナー」や「無料勉強会」への参加誘導になっているチラシ。確かに、いきなり「現調」や「見積もり」を求めるより心理的ハードルは低いので、反響数は上がるかもしれません。
しかし、そういった無料イベントに参加するお客様は「今すぐ顧客」ではない場合が多く、長期的なフォローが必要になります。つまり、売上になるまで時間がかかるのです。
それであれば、多少ハードルが上がるとしても、いきなり「現調」や「見積もり」をしてもらえるチラシを考えた方がいい。私の経験則では、初回コンタクトから契約までのステップ数は、少なければ少ないほど受注率が高くなります。
反響数だけを見て一喜一憂するのではなく、「今すぐ顧客」にアプローチできているか、を考えることが重要なのです。
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著者：久保聖（ペイント王代表）
はじめまして。大阪の外壁塗装専門会社・株式会社ペイント王代表の久保と申します。技術・知識・
今でこそ年商3億円の塗装会社の代表をしていますが、10年前は私も下請け専門の塗装職人でした。しかし、無理な納期や安い賃金に苦しむ中で、「自分で元請け企業を作らなければダメだ！」と一念発起し、今に至ります。
このコンテンツを通じて、少しでも塗装職人さんや塗装会社さんのお役に立てたら嬉しいです。
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初めまして、神奈川県の茅ヶ崎市で塗装屋を営んでます、株式会社モンマ塗装の門馬と申します。１２年前に人工出しから始めて塗装屋、工務店、ハウスメーカー、営業会社等の１００％下請け工事で１億７千万円程やっていましたが、元請の無理難題や薄利多売、またエリアが東京、神奈川でやっていたので経費の圧迫や職人の出勤、帰宅が遅くなり疲弊するのを考え、３年前から自社でホームページ、チラシ、ポータルサイトでの集客を始めました。また下請けの仕事は、８割方自社での見積作成をさせて頂き、エリアも茅ヶ崎湘南地域に絞り込めているのでストレスは、ありません。ただ自社としては、競合（プロタイムズ、ガイソー、日本塗装名人社、日本建築塗装職人会等全国展開している企業）が多いエリアで自社施工をもっと増やしたく考えています。私どものエリアにまだ加盟店様がいらっしゃらないのであれば前向きに検討させて頂ければと思います。
門間さま、ペイント王さまのプロジェクトにお問い合わせをありがとうございます。久保さんと確認後、改めてご連絡させていただきます。貴社HPの連絡先にご一報させていただく予定です。暫くおまちくださいませ。