現預金があるため、強気で攻められる状況にあるという質問者さん。このタイミングでの投資。どのように考えたらいいでしょうか?(音声はこちらから。)

いや、俺もわかんない。「マイナンバーカードとキャッシュレスをひも付けて5,000円かい!」って。「25パーオフっすよ」って言われて、社員に。「おぉ」と思うじゃん?さすがに25パーオフはポイントの次元を超えてんなと思ったら、「5,000円までですけど」って言われて。「クソッ」て。

今日のご質問、ちょっと業種がわかんないんですけども、38歳の経営者ということでご質問をいただいております。年商5億ほどで、大久保先生の書籍やポッドキャストで勉強していたため、コロナ前の段階でキャッシュをしっかりと持っていたので、瞬間的に売上が半分以下の時期もありましたが、どうにか焦ることもなく乗り越えることができました。ありがとうございます。

うん、疫病は言ってなかったですね。……さらにセーフティの調達もでき、現預金が3億以上あり、既存事業も立ち直ったため、かなり強気で攻められる状況になっています。このタイミングでしっかりとブランディングを仕掛けている社長が近くにもいて安心している中、どのような考え方で投資していくべきか悩み、行動に移せていない状況です。いったん特に投資もせず、強い財務諸表という形で、これまでどおり事業をしていくのもありかと思っていますが、このあたりの点について大久保先生のご意見をお聞かせいただけないでしょうか。ということです。

あと、うちのお客さんのあたりは俺が口酸っぱく言ってきてるのと、借りようかって思ってる人も、もともとお客さんにいてくれてるから。まあ、ほんとに落ちなかった人は、もうね、盤石に、ぜんぜん関係ないゴリゴリの融資を受けてる人とかもいたけど。「プロパーいま出るんだ」みたいな。たぶん俺の知ってる中でひとりしかいないんだけど。資産管理会社でどんどん引っ張っちゃう人がいるんだけど、それ、他とレベルが違いすぎるんだけど、みたいな(笑)。結局、コロナ融資、セイーフティだったりも、ちょっとここで整理ができるなと思っているのは、金額はそこまでじゃなかったこともあるかもしれない、固定費のやつだから、とはいっても期間が、こんなのが出るなんていうことはもうないと思うんだ。10年とか15年で、据え置きが2・3年ある、まあ1年の人もいるけど。この間に財務を整えるってことだと思うんだよ。

だから、いったん落ち着いて見たときに、たとえば何パターンかあると思うんだけど、不採算事業をたたむという決断を、要は「コロナだからある程度赤字出しちゃっていいじゃん、3年調達しないじゃん」みたいな発想ができるっていう意味で据え置きをとってる。だからその3年でどういう計画をつくれば、1回たとえば債務超過になっても、すごく赤字出しても、そのぐらいのスパンでできるっていう、「1年で1年で利益出さな」っていうよりは、3年ぐらいのイメージでみれちゃうっていうのは、ちょっと面白いときだなと。だから、他の借り入れを返しちゃいけないんだろうけど、まあ、タイミングをみながらね、金融機関を少し整理するとかいうこともひとつかなっていうのは思ってはいて。それと、資金をどう使うかっていうのに関しては、「M&A用にとってる」っていう人も多いよね。どこも悪くなってないし、M&A資金。やっぱ増えてるんで、案件としては。

そうそうそう。やっぱ増えるよ、相当。再生系の案件だから安く可能性も結構……まあ、立ち直らせるあれがあればね。で、デューデリも止まってたけど、いま動き出してきたというか、まあ、もう動かなきゃいけないというかね、再生側の、M&Aであれば。ただ、そうじゃない案件でも「これを機に」みたいな、みんなが1回考えたじゃん、この2か月ぐらいでいろんなことをね。
・・・後半へ続く・・・