M&Aを行う前の調査「デューデリジェンス」に関する質問に回答した前回。最近はM&Aの話題が多いということで、M&Aの一部分にしか過ぎないデューデリ以外のことも話しちゃおう、という回の後半です。(前半はこちら)(音声はこちら)

そうそうそう。コンプライアンスの問題はやるけど、「どういう人が」っていうのは、やっぱわかんないしね。そのへんはキーマンのインタビューができればいいけど、キーマンも知らないケースもあるから、このへんがちょっと買い手からの判断がむずかしいところで。たとえば買い手が人を送り込まない場合の判断は、ちょっとむずかしくなってくるね。

一般的にはしないんじゃない。あ、いま仲介がほとんどだから、仲介はしないよね。まあ、するケースももちろんあるけど、でも、基本的には別の専門家チームを入れたりとかするんじゃない、弁護士とか会計士の。

基本はぜんぶ見るから、FAであればデューデリやる場合あると思うし、やらないケースだったら、デューデリで上がってきたものを見て、買い手のアドバイスだよね、「これ、じゃあ金額下げましょうか」みたいなのとか。

でもね、仲介はそれをやんないよ。だから、俺らがむしろ値下げしてる。大手の仲介屋さんとかに、「こういう結果です。これ、ちょっと高すぎませんか?」みたいな話を、「それ、おまえの仕事なんだけど」と思いながら俺らがやって、「じゃあ何千万下げてよ」みたいな、彼らは「じゃあ売り手に交渉してきます」みたいな。交渉はしてくれるから、そんぐらいはやるんだろうけど。交渉っていうか、話しに行ってるだけだと思うけど(笑)