2019年8月7日 ソルナ小さなブルーオーシャンSNSリテラシー小さなブルーオーシャン ネットの履歴書第20回『パクれるもの、パクれないもの』 TWEET SHARE HATENA COPY LINK 株式会社ソルナが開発した究極の履歴書。それが『ネットの履歴書』。これまでの履歴書や職務経歴書とは何が違うのか。なぜ究極と言えるのか。その秘密に迫ります。 小さなブルーオーシャンを追え 〜ネットの履歴書〜 第20回『パクれるもの、パクれないもの』 安田 「ネットの履歴書」が早くもパクられたって本当ですか? 三澤 HPの Q&Aがあるじゃないですか。 安田 はい。 三澤 あれをそのまんま丸パクリされました。 安田 それはひどい。でも商品内容はどうやって調べたんですかね。 三澤 ウチの営業マンが行って詳細に説明したので。 安田 じゃあ、パクるの前提で営業マンを呼んだってことですか? 三澤 元々は提携したいという話だったんですけど。「これだったら自分たちでも出来る」と思ったのかもしれませんね。 安田 そこは何の会社なんですか? 三澤 もともとはアナログの人物調査会社ですね。 安田 へぇ。でもアナログだったら技術的にぜんぜん違うんじゃないですか? 三澤 技術のある会社と業務提携するんじゃないでしょうか。 安田 パクリでリリースしたのは、何ていう商品ですか? 三澤 「MiKiWaMe」っていう商品です。 安田 ミキワメ? 三澤 はい。アルファベットで「MiKiWaMe」っていう。 安田 ネーミングはイマイチですね。何の見極めかもよくわからないし。 三澤 ネーミングに関しては「ネットの履歴書」を抑えておいて良かったです。 安田 商品だけではなく、カテゴリー全体を取りに行ったネーミングですからね。 三澤 はい。サービスを浸透させていくのにネーミングはすごく大事です。 安田 競合が真似してくればくるほど「ネットの履歴書」が際立つように設計してますから。 三澤 ありがとうございます。とてもいいネーミングだと満足してます。 安田 まあ多くの人はネーミングがそこまで売上に直結するっていうイメージわかないですからね。「記憶に残る」とか「話題になる」ぐらいしか考えないです。 三澤 ネーミングはオセロの四隅ですよ。マーケットがどう定義されて、何て呼ばれてて、何というキーワードを入れるかなんで。 安田 ネットの履歴書はそのまま入れそうですし、「ネットの調査」とか「ネットの人物像」って入れたら必ず出ますからね。 三澤 そうなんです。 安田 そういう意味では、パクられはしましたけど「マーケットを大きくしてくれる」と思えばいいんじゃないですか。 三澤 まあ、想定してることですから。ただQ&Aの丸パクリはひどいなと。 安田 丸パクリはひどいですよね。 三澤 たぶん、どういうQが来るか分からないのでアンサーも出せない。だからとりあえずパクったんでしょうね。 安田 そのまんまパクったんですか? 三澤 そのまんまです。 安田 ちょっと頭悪すぎませんか。パクったの丸バレじゃないですか。 三澤 そうなんですよ。 安田 Q&Aにウソの情報も入れといたらどうですか? 三澤 ウチも嘘になっちゃいますから。 安田 じゃあQ&Aの最初の文字をタテ読みしたら「ソルナへどうぞ」とか「ネットの履歴書」になるとか。 三澤 それいいですね(笑) 安田 でも、すごい神経してますよね。営業マンを呼んでおいてそんなことするなんて。 三澤 僕が行く会合とかでも被ってたりするんですよ。 安田 じゃあ知り合いなんですか? 三澤 会ったことはないです。 安田 でもそういう人っていますよね。テレビドラマにしか出てこないような「こんな人ホントにいるの!?」みたいなベタな人。 三澤 はい。たまにいます。 安田 苦情は言わないんですか? 三澤 くだらないので放っておこうと思っていたんですが、「ネットの履歴書」と関係があるのか?と問い合わせが来てるので、何かしらせざるを得ないですね。 安田 やめさせるってことですか? 三澤 さすがに丸パクリはさすがにどうかと思います。 安田 市場の動向を見てからでいいんじゃないですか。マーケットを広げてくれて、こっちに売上が流れてくるんだったら、ありがたいじゃないですか。 三澤 本来はそうですね。ただ、行った営業マンが元警察官なんですけど、聞くと先方はレンタルオフィスでやってて、雰囲気もちょっと気になると。 安田 えーっ!それは業界イメージが悪くなりますね。 三澤 そうなると、ちょっとなぁ、と思って。 安田 なるほど。業界の評判落とされるのは嫌ですよね。 三澤 正直そこまでは気にしてないんですけど。 安田 でも、そういう人って「元祖」とか付けそうですよ。「元祖・ネットの経歴書」とか(笑)。 三澤 ですかね(笑)。プレスリリース出してなかったのは今回の反省です。 安田 でも商標とかは登録申請してるんですよね? 三澤 はい。「ネットの履歴書」で出してます。 安田 まあ、何れにしても競合は出てくるでしょうから。 三澤 それは想定してます。 安田 100%のシェアはさすがに難しいでしょうけど、優良な40%ぐらいを取れればいいんじゃないですか。 三澤 はい、そうですね。1年間に転職する人は360万人と言われてますので。40%取れたらすごいことになると思います。 安田 入り口で見極めて終わりじゃないですからね。社内の人のリテラシーを上げるとか、書かれた時いかに早く発見して適正に対応するかとか。 三澤 その通りです。3本柱のバランスが大事なんです。 安田 そもそも「ネットの履歴書」と同じサービスをやろうとしたら、かなりの先行投資が必要なんじゃないですか?システムとかつくるのに。 三澤 はい。かなりの投資額は必要です。履歴書を扱うので特にセキュリティ環境は。 安田 向こうはそんな投資をしてるようにも見えないですけどね。 三澤 だから、はりぼて感はあるんですよね。Q&Aをパクらなきゃいけないぐらいですから。 安田 技術に関しては盗まれる心配はないんですか? 三澤 技術に関しては毎日のように進歩してますので。 安田 でもオフィスにスパイとか送り込まれたら。 三澤 送り込まれても大丈夫なんですよ。実際の調査は分業体制でデータを分けて保全してるので、担当者は何の調査かわからないですし。 安田 分業で? 三澤 はい。集めたものが何になるかっていうのは、管理してる人間にしか分からない。だから断片的な情報を盗まれても、じつはぜんぜん平気なんです。 安田 おお!なるほど。 ・・・次回へ続く・・・ 感想・著者への質問はこちらから コメントをキャンセル名前 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前を保存する。 コメント ※ Δ