イノベーションカードが知らせる
キャラクターを斬るか。。。
そもそもキャラクターとは
なんでござるか。
なんちゃら心理学によると
キャラクターは
生来の気質
パーソナリティが
社会的に身につけた人格
という説明がされている。
拙者たちは、
社会生活を営みながら
キャラクターの発揮
ではなく
パーソナリティを活用
していることが多いとのこと。
そしてこの乖離が
歪み
を作り出すという。
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この
歪み
は、ときに
健康を害し
人間関係を不健全にし
自己不信に陥り
すべてを否定したくなる
といった
負のサイクル
を生じ、自ら命を断つといった
自体になりかねないという。
この負のサイクルが
生じやすい社会であるため
自分を知ろう
強みを活かそう
自分らしく生きよう
といった掛け声が目立つ。
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強み
自分らしさ
ということが
キャラクター
なのであろうか?
これもパーソナリティの
ことなのでは?
そして
強みを活かす=自分らしく生きている
って感じの
ストーリー感が匂う
情報があるが、
活かすのは
むしろ
弱み
の方ではないか。
だって強みは
無自覚に自然に
活用している
のだから。
弱みを活かす生き方
の方が、
強みを活かす生き方
より面白そうでござる。
という具合に
もし、
強み
弱み
なるものが
生来の気質
に由来するものであるならば
それぞれが
キャラクター活動の一面
であるに過ぎない。
粘り強い
が強み気質だとしたら
しつこい
頑固すぎる
といった弱みに
働くこともあるだろう。
キャラクターというのは
◯◯タイプ
といった分類が
できることではなく、
多様で豊かな
現象なのではなかろうか。
ただ
上手に生きる
稼げる
成功する
ために、多様な現象を
一面切り取って
もやもやしているだけなのでは?
この際だから、
自分が感じている
自分のキャラクターに
すべて個別の名前をつける
っていう遊びをし、
自分劇団
を構成するといい。
この世はあなたが観ている
物語なのだから。
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ってことで
キャラクターとは、グッズやコンテンツのことではない。
多様な現象として自分を扱うこと
でござる。
拙者、パンダ侍というキャラだが、その気質は無自覚で不明でござるよ。
パンダ侍のプロフィール
あまりの弱さに
天敵に追われ、
争いを避けて、
しぶしぶ笹を食べ始める。
しだいに美味しく
感じれらるようになり、
肉食であるにもかかわらず、
肉をまずく感じるようになった
熊を先祖に持つ。
育ての先生の
気まぐれから、
こやつは笹薮から
世間に出してみよう
ということで、
草むらを転がり、
川のせせらぎをまたぎ、
欄干をスキップして、
東京に生息。
ある日、笹かまを食べ、
こ、これは笹ではない
と、その驚きで、ほっぺが落ち、
その衝撃で震えがとまらなくなり、
その震えから膝ががくっと落ちた、
その瞬間、
本質を見定めよ。
と天啓をうける。
それ以来、
本人の意思とは関係なく
白いしっぽが
陰陽太極図となり
白黒混ざり合う世の中で、
そもそもを斬ることになる。
腰に非常食の竹笹を
さしていたところ、
侍だったんですねー。
と、たまたま勘違いされ、
パンダ侍と
呼ばれるようになり、
現在に至る。
食べること、人間観察、木彫を修行とし、
愛と誠と調和、そしてユーモアを信条とし、
対話によって内発と創発を起こす現場づくりを得意とし、
中小企業の理念づくりやブランディング、新規事業開発を通じた組織変容、
また、経営者の自己変容セッションを生業にしている。
日本大学大学院藝術学研究科修士課程修了後、
企画・コンテンツ開発会社で企画ディレクションを経験後、2006年、株式会社つくるひとを創業。
売上高2億~7,700億円規模の組織、業種業態を問わず、創業以来780を超えるプロジェクトを経験。
10年間でのべ3万人の現場会議を中心に据え、対話型の課題解決に関わる。
現場プロジェクトメンバーの個人成長と集団組織の変容を
常に後押しするプロジェクト型のコンサルティングスタイルを貫き、「考え方」や「対話デザイン」を修得してもらいながら、実際の課題解決をすすめる。
幼いときは宇宙人、変人と、揶揄され、学校社会になじめないまま成長したが、実社会では「変人視点」が求められることが増え続け、重宝されている。
ツクリビト株式会社 代表取締役
デキル。株式会社 代表取締役
一社)一般社団法人ビーイング・バリュー協会 理事/マスターコンサルタント