
うぇ~い!ってやるやつで、エライ人の前で歌ったんですけど。「涙そうそう」を歌ったんですよ、「涙そうそう」を歌ってる途中で、歌詞カード持ってたんですけど、こんな感じで手が震えてるのに面白くなっちゃって。

はい、今回こんな質問をいただいております。30代経営者の方です。安田さん、栃尾さん、金子さん、こんにちは。新聞を読んでいて安田さんならどのように考えるか気になる記事があったので質問させていただきます。たまにニュースで取り上げられていますが、認知症の疑いや認知機能が低下した高齢者ドライバーによる事故が今後高齢化が進むにともない増加するのではと懸念されています。警察や自治体は免許の自主返納を高齢者に働きかける対策を講じているようですが、「今まで無事故だから大丈夫」といって免許の返納に抵抗を示す方が少なくないのが実情だそうです。公共交通機関の割引制度等、返納者に特典を与えることで返納を促しているようですが、効果はいまひとつなようです。安田さんならどうすればそのような方が免許を返したくなると思いますか?また、免許を返納せずとも事故が減らせるとしたらどんな方法があると思いますか?よろしくお願いいたします。

ハム金子(笑)。さっきちょっと話してたんですけど、自治体に運転手さんを付けるのはどうかっていう話をしてて、番組が始まる前に。細かい話はさておきにしても、高齢者の方が返納したとしても車はあるので、その車を使って運転手さんを自治体で1人雇って、必要なときに運転代行をしてくれるような方が1人いるといいんじゃないかなと思ってました。

なるほど。でも、家族も車の免許持ってるとか、本当に生活できない人はともかく、そうじゃない人も「俺はまだまだいける」みたいなので乗っちゃって、自分でコントロールできなくて人を轢いちゃうっていうのがよくありますよね、最近。

私あんまり考えてなかったんですけど。これ、でも、「免許を返したくなる」がポイントですよね。返しても困んないというよりは、亜佑美ちゃんが言ったような制度があれば助けになると思うんですけど、そうじゃなくて「返したくなる」なので、何か特典があると。それと、返した人が……わかんないな、同い年ぐらいの人とお友達が少ないんじゃないかと想像するんですけど、返した人が集まる、そういう人だけが行ける飲み屋みたいな。

まあ、真面目に考えるならばあれですよね、今、自動運転っていうのができてきてるんで、無人で、タクシー呼んじゃって、だから車持つ人がどんどん減ってくるって言われてるんですけど、持つ必要がなくて、駐車場も要らなくて、呼んだら来てくれて行きたいとこまで連れていってくれるっていう。だから、テクノロジーで解決するっていうのは1個ですよね。

はい、コミュニティ作っちゃうとか、税金を昔いっぱい取られてた頃に、最近は大して取られてないんですけど(笑)、やっぱ税金取られるの嫌じゃないですか、高額納税者とかは収入の下手したら半分近く持ってかれる人とかいて、「喜んで払うようにすればいいのに」と思って僕が考えたのは、ハチマキを配るっていう、「高額納税者」っていう、見ただけで。

いや、でも、さっきの返納者も、栃尾さんがおっしゃってた「おばあちゃんBAR」でもいいんですけど、「返しなさい!」って言うんじゃなくて、返してくれたらみんなでチヤホヤするっていうね、返納に来たおじいちゃんを三日三晩若い女の子が褒めちぎってくれるみたいな、竜宮城みたいなところを作っちゃって。

どっちかだと思うんですよね、無理矢理ルールで決めちゃうか自主的に返納してもらうかっていう。時代の流れとしては残業とかも会社がやらそうと思ったら大問題になっちゃうんですけど、自主的に、仕事が大好きで仕事がやりたくなる環境を作っちゃうのが一番早い。何事もやっぱり自らやりたくなる方向に持っていくのがいいんじゃないかなと思うんです。

今は交通機関の割引券とかも、お得なんでしょうけど中途半端なんだと思うんですよね。「本当は車の免許を持ってたほうがいいんだけど、多少これでマシでしょ?」みたいな感じじゃないですか。そうじゃなくて、もっと、明らかに、なんだったら僕の年でも返納したいっていうぐらいの、だからやっぱり竜宮城作戦じゃないかっていう。
*本ぺージは、2018年3月7日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。
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