
おはようございます。

毎週水曜日、朝一番で聴かせていただいております。さて、安田さんに質問です。「稼ぐ」と「儲ける」の境目はどこにあるのでしょうか?また、安田さんにとっての仕事は、どちらの言葉の意味合いに近いでしょうか?ということです。

たとえば給料は「稼ぐ」って言うけど「儲ける」って言わないんで、あれはまさに会社で言うと売上なんで。なんでしょうねえ、あとは、時間を使って何か対価を得るっていうよりは、投資して、仕組みとして利益が出るっていうのが「儲ける」って感じがしますけど。

はい。前、社員がたくさんいる頃は、「稼いでる」というより「利益を最大化する」という感じだったんで、いかにして人とお金を動かして利益を最大化するかっていうことでいくと、「儲ける」に近かったんだと思うんですね。

むかしは。で、そこから出た利益からしか自分が給料取れなかったんで。いまは、自分の時間とか自分のスキルを直接お金に替えてるんですね。だから「稼ぐ」っていうのに近くて。結構前は「儲ける」っていうほうが好きだったんですけど、汗水垂らして働いて稼ぐよりは、うまく頭を使って利益をたくさん出すほうが気持ちよかったんですけど、最近そこが変わっちゃいましたね。最近は稼ぐ自分が好きっていうか。

よく、だから、聞かれるのは、自分の時間をお金に換えると、「自分が病気になったりとか動けなくなったら、収入ゼロになっちゃうじゃないか」っていう。でも、たしかにそのとおりで、仕組みで収益を上げるようになったほうが、何かあったときに何とかなるっていうのもあるし、自分が休めるというのもありますよね。休んだら収入ゼロになっちゃうんでね。

そうですね。人を、でも、雇うっていうことは考えてないんで、雇わない新たな仕組みをつくろうかなとは思ってますけど。でも、そうなったとしても、やっぱり収入の半分以上は稼いで得たいですかね。死ぬ直前まで稼いでたいですかね。稼いでたいっていうか、仕事してたいですね。

人生でいちばん楽しいですね。最近、実は僕、お酒を飲まない日っていうのがなかったんですけどね、ずっと、毎日必ず結構な量を飲み続けてきたんですね。で、去年、実は1年間「土曜日にお酒を飲まない」っていうことをやりまして、今年は「土日に酒飲まない」っていうことをやってまして。

土曜に1日だけ酒やめるって、結構つらいんですよね。我慢してるんで、日曜日にすごい飲んじゃうんですよ。でも、2日ってなかなか我慢では乗り切れなくて、それなりに飲まない日を楽しむ術を覚えるわけなんですね。そうすると、飲まなくても楽しめるようになってきて、最近は平日での飲まない日とかあったりとかして。で、なんでそんなことしてるかっていうとですね、健康っていうのももちろんあるんですけど、どうしても頭を使う仕事なんで、落ちてくるんですよ、パフォーマンス。

なるほど。私の知り合いが法学部に行くぐらい記憶力がすごいよかったんですけど、お酒がめちゃくちゃ好きで、めちゃくちゃ飲むんですよ。で、いま、たぶん40何歳とかですけど、記憶力がもうぜんぜんないんですよね。

でも、結構お酒好きなんで、人生で何が好きかっていうと、お酒飲んでる時間が好きなんですけど、それをやめてもいいかなっていうぐらい、仕事のほうが好きかなっていうふうになってきた、っていうことですね。
*本ぺージは、2019年6月19日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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