
はい。本日は30代・自営業の方からご質問いただいてます。亜佑美さん、江美さん、やす……えっ!?佳生さん、いつも配信ありがとうございます。街の消防団の入団員が減少していて、どうにか、えー、参加者を増やしたいと思っています。どうしたらよいと思いますか?街の消防団は、非常勤の公務員の位置づけで少額の報酬が得られますが、ほぼボランティナ…ボランティアのような組織です。主な活動は、さい…火災や災害、行方不明者の捜索など、有事の際の出勤やその訓練などですが、地元のお祭りなどの誘導員など、正直面倒な活動もあると思います。また、酒飲みの集まりというイメージも強いかもしれません。勧誘をしていても……えー、勧誘をしていても、「仕事が忙しいから」とか、え、「子どもが生まれたから」などを理由で断られます。そもそも若者がいないという地域も珍しくないと思います。新規入団員がいないため辞められず、20年もつづけている人も私の地元にはいます。私は消防団は必要と思うので、地域や家族を守る組織をより特化して、より価値を高めて、かっ…えー、家庭や身近の人を守るためにも入ったほうがいいなと思えるような消防団に変わっていかなければならないのかなと思います。みなさまはどう思いますでしょうか?こぉれからも配信楽しみにしております。ということです。

でも、たとえば誰かが倒れたときの助け方みたいなことをもし訓練でやるとするならば、そういうののスキルがつくのはいいかもしれないですね。そういうのが、たとえばお金をもらって学べるみたいな感じにするとか、いいのかなと思ったんですけど。あと気になったのが「酒飲みの集まり」っていうところで。

なんか、まあ、ちょっと違うかもしれないですけど、レディーファーストみたいな文化って、男性はあんまり細かいことに気がつかないから、考えなくても自動的に女性を尊重できるっていう非常にいい仕組みなんですって。

あのー、私が思うにですね、どうやって若い参加者を増やすかっていうと、そこに共感している人の地域をつくりゃいいんじゃないですかね。つまり、「お金を払ってサービスを受けるのが当たり前」だとか「助け合いじゃなくて自分のことは自分でやろうぜ」っていうような、たとえばアメリカなんかはどちらかというとそういう社会なんですけど、だから国民がみんなで保険に入るとかっていうのは反対で、「入りたいやつは入りゃいいし、入りたくないやつは入んなきゃいいだろ」っていう自立を優先する社会なんですけど、やっぱり日本も全体でくくるのは無理があって、昔の村みたいな感じで、「子育てとか、こういう大変なときのこととか、お祭りとかを地元の人たちで助け合ってやったほうが、すてきな人生なんじゃないの?」って思ってる人はもちろんいると思うんですね。

そうしないと無理だと思うんですよね。だって、べつにそんなこと求めてない人に消防団に入らすなんていうのはなかなかひどい話で、「消防団がすばらしくない」って言ってるわけじゃなくて、すばらしいことって世の中にいっぱいあるわけで、全部はできないわけですよ。

だから、まずは地域ごとに特色を出していくべきだと思うんですよね。「うちの地域は逆に一切そういう煩わしい、隣の人とあいさつなんかする必要もない」なんていう街だって、あってもいいと思うんですよね、僕は。

で、そういうところが心地いいっていう人がそういう街に住めばいいわけで、そうじゃなくて近所どうしで助け合いたいっていう人は、そういう街に住めばいいんだから、自分もそこに参加することになりますよね。

そうですね。それが必要だと思ってる人もいれば思ってない人もいて、ほんとは、だから国も、そういう特徴があって、どこの国の人になるかも自分で選べりゃいいと思いますけどね、私は。ということで、おまとめをお願いします。
*本ぺージは、2021年3月25日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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