こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング ナビゲーターの栃尾恵美です。
今年はやってみたいことをとことんやります、金子あゆみです。
安田佳生です。
今までは違ったの?
今まではちがった。
マジか。
わかんない。
でも変わるんですね。
変わるんですよ、人っつうのは。
はい。
ということで、今日は漫画を読むことについて、ちょっと皆さんの意見を伺いたいなと。私、小説や漫画を読むことも自分の仕事なんだと強く信じてまして。
うんうんうん。
隠れて読んでいるんですが。
どういうこと。なんで。仕事なのに隠れる必要あるのか。仕事なのに。
昔ね、会社で小説を読んでいたことがあるんですよ。でもある社長に言われたんです。それは隠れてやるべきなんだと。
うん。まあまあまあ、確かに。
その人も社員に隠れて「美味しんぼ」を読んでました。
え。読んでるー。
そうなんだ。
家族も同じかなと思いまして。忙しい時に「これ仕事なんだ」とか言われても。目の前でマンガなんか読まれたら腹が立つじゃないですか。
うん、まあね。
うん。
ところが最近マンガを読むことが義務みたいになってきちゃって。
前からおっしゃってませんでしたか。それ。
だんだん義務感が強くなってきたんです。読まなくちゃいけないマンガがすごく多くて。
面白いのが多いってイメージですよね。
ね、ね。うんうん。
昔はマンガって待ちこがれるもので。
あー、わかるわかる。
次の月刊誌とか週刊誌が出るまで、もう何度も何度も読み返して。やった新刊が出た!みたいな。ゆっくり、ゆっくり、大切に読んでたわけですよ。
安田少年は。
それが最近はもう読みたいマンガ多すぎて。
はい。
うーん。
「積んどく」って言うじゃないですか。読まなくちゃいけない本が溜まって読めない状況。マンガもどんどんストックが増えちゃって、苦しくなってきました。
読まなきゃいいんじゃないですか。私は配給あるのに読んでないですよ。積読です。
でも読みたいんですよね。きっと。
読むと「いいものを読んだな」って思います。だけど面白そうなマンガを大人買いし過ぎて。時間が足りなくなってきた。
映画もそうですよね。今は。
見放題のサブスクですからね。
うんうん。
だけど時間がない。全部は読めないし映画やドラマも見れない。やらないという選択が必要になってきました。
ふーん。悲しいかな。
買った瞬間に読んでしまうマンガってないんですか。
あります。キングダム。
それだけにしたらいいんじゃないんですか。
それだけにした方がいいんでしょうか。
いいんじゃないですか。他は買わなくて。
マンガって続きものが多いじゃないですか。1巻読んだら止まらなくなっちゃう。
しかもゆっくり読むっておっしゃってましたよね。
だいぶ早くなりました。
あ、そうなんですか。
でも新刊が出ると前の巻からもう1回読み直すので。ストーリーが繋がらないから。
うちの夫と一緒ですね。
だから倍の時間がかかる。できるだけ全巻出てから買うようにしてます。読み返さなくていいように。
あー、なるほどなるほど。でも、諦めることも大事ですよ。
私はそれ、ゲームで言ったらめっちゃある。つんゲーですね。買っちゃってもう積んであるけどできないみたいな。
ゲームは時間かかるもんね。
たぶんなんですけど。詰んでるっていうことは、もうやんないんだろうなって感じですかね。
なるほど。
所有欲的なところがあるのかな。
あー、そういうのもあって。
僕は所有欲はないです。やっぱ読みたいっていう気持ちが強い。amazonのレコメンドがよくできていて、読みたいものを勧めてくるんですよ。
ほれほれって(笑)
めっちゃ読みたくなる(笑)
紙で読んでるんですか。
デジタルです。
それなら読む時に買えばいいと思うんですけど。と言いつつ私も買っちゃう。キンドルに積読してます。
あー、わかる。めっちゃうん。そうなんですよね。
作者にちょっと文句がありまして。ワンピースとか100巻以上あるじゃないですか。
はいはいはいはい。
新しく読みたいマンガが出てくると、どんどん増えていっちゃう。
はいはい。ラインナップがね。
ラインナップが減らない。頼むから早く終わらせてくれと。デスノートみたいにちゃんと完結してほしい。
はい。
業界で上限を決めて欲しい。どんなに長くても50巻までとか。連載を休む人も多いし。
ハンター×ハンターとか。でも休んでる間は出ないからいいじゃないですか。
何年か経ってから出ると、また1巻から読み直さないといけなくなる。
そうなんですね。
あー、開いた分だけ遡る。
まったく覚えてないので。あまり長いのだと諦めることもあります。
いいと思います。
量が多いので読み方も雑になってきて。一体何のためにマンガを読んでいるんだろうか。みたいな。
境地にたどり着いてるじゃないですか。
栃尾さんが言うように、来たらすぐ読むマンガ以外は買わない方がいいのかも。
そうですよ。そういう基準が1つあると楽になりますよ。
いらない服を捨てるのと似てますね。
そうですよね。うん。
執着はあるんだけど着ない服とか。要らないですよね。
苦しみになってるんだったら、ちょっと考え直した方がいいような気がします。
良いアドバイスをありがとうございました。
じゃあ、おまとめは、買ってすぐ読んでしまうような本だけを買うようにしましょう。私もそれをちょっと理想にしたいと思います。
すぐにやりたくなるもの以外はもう断捨離しようと。
そう、いつでも買えるから。
そっか。私はちょっとそれに乗らないようにします。
価値観の違いだね。
すいません。はい。
はい。ということで、本日は以上です。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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*本ぺージは、2024年2月7日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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