ネットの履歴書
第55回『生き残るのは誰?』

ソルナ株式会社が開発した究極の履歴書。それがネットの履歴書』これまでの履歴書や職務経歴書とは何が違うのか。なぜ究極と言えるのか。その秘密に迫ります。

小さなブルーオーシャンを追え
〜ネットの履歴書〜

第55回『生き残るのは誰?』

 

安田

雨上がりの宮迫さんがYouTubeで謝罪したの知ってます?

三澤

見ました。

安田

失敗だって言われてますけど。

三澤

どうなんでしょう。

安田

復帰するのはまだ早いってことで、反対してる人もいたらしいです。

三澤

再生回数は結構ありましたよ。

安田

有名なユーチューバーと組んでるから。でも成功か失敗か意見が分かれてます。

三澤

謝罪はひとりでされてましたね。一番最初の動画で。

安田

そうなんですか?私はチラッと見ただけなんですけど。

三澤

後半は涙をちょっと流しながら。

安田

なんか、「うそっぽい」って感じる人が多いみたいです(笑)

三澤

宮迫さんのキャラクターがあんな感じなので。確かにちょっと違和感はありました。

安田

まあ、お笑い芸人なんでね。なんでも笑いに変えるのが仕事なので。

三澤

今はもう吹っ切れて、すごく明るくやってらっしゃいます。

安田

へえ。そうなんですか。

三澤

はい。謝罪から入ってるので1回目は難しかったんでしょう。

安田

確かに。謝罪を動画で流すって難しそうです。

三澤

1発勝負ですから。何回も謝罪会見したって意味がないので。

安田

ですね。

三澤

たぶん、いろんなパターンを考えたと思いますよ。

安田

謝罪以外にも?

三澤

はい。「もうYouTubeだし、思い切ってバーンとやっちゃうか」ってケースも。

安田

え!

三澤

でもそれをやっちゃうと、また炎上しちゃう可能性がある。

安田

そりゃそうですよ。

三澤

ただ、パターンとしてはどっちもできた。ノリノリバージョンと謝罪バージョンと。

安田

ノリノリバージョンはないでしょう。あれだけ人に迷惑かけておいて。

三澤

まあ、どっちにしても叩かれますから。

安田

ちなみに「YouTubeで復帰する」という戦略自体はどうだったんですか?

三澤

うーん、そこもやっぱ勝負ですよね。テレビを敵に回す可能性もあるし。

安田

ありますか?

三澤

たとえば、さんまさんや鶴瓶さんは「テレビに育ててもらった」って言ってますよね。

安田

そうなんですか?

三澤

はい。「テレビがあるから今日の我々がある。テレビに恩返しないとダメ。それは宮迫も一緒だろう」って。

安田

へえ。

三澤

テレビに育ててもらって、いきなり「今度はYouTubeか」って批判はあったと思う。

安田

それはテレビ関係者の間で?

三澤

はい。

安田

見てる側にはあんまり関係ないですけど。

三澤

どうなんでしょう。僕なんかは「YouTubeじゃないほうが良かったんじゃないか」って思っちゃう。

安田

テレビ関係者に義理立てしといたほうがいいってことですか?

三澤

やっぱりテレビに育ててもらったので。可能ならテレビで復帰した方が良かった。

安田

自分では決められませんからね。テレビは。

三澤

「1〜2年は使いません」って事情だったら、YouTubeもあるでしょうけど。ギリギリまでテレビの復帰にこだわったほうがよかった。

安田

ホリエモンは「YouTubeを軽く見過ぎだ」って言ってました。

三澤

テレビは難しいから「とりあえずYouTubeで」って見えちゃいますよ。

安田

テレビ関係者には「勝手にYouTube出やがって」と思われて、YouTube関係者にも「軽く見やがって」と思われて。

三澤

宮迫さんは頭悪くないので、よくよく考えた上での結論でしょうけど。

安田

そうですかね?勢いでやっちゃった感じもしますよ。

三澤

少なくとも両方のメリット・デメリットは考えてると思う。

安田

考えた上でYouTubeを取ったと。

三澤

もしかしたら、テレビを捨てる覚悟で腹を決めたのかもしれません。

安田

YouTubeに移っていく芸能人も増えてますから。オリエンタルラジオのあっちゃんとか。

三澤

今いろんな解説をやってますね。YouTubeで。

安田

あの人も一度テレビで干されかけて。テレビって権力構造がすごいらしいですから。

三澤

忖度がすごそうですね。

安田

はい。力のある人が「干すぞ」ってなったら、みんな忖度して使ってくれない。

三澤

若い人は嫌になっちゃうかもしれません。

安田

その点YouTubeだったら関係ないですもん。自分さえフォロワーさんとしっかり繋がっておけば。

三澤

そうですよね。動画を見たいという人さえいれば、商売として成立しますから。

安田

若くて実力のある人なら、テレビに人生を委ねるよりそっちを選びますよ。

三澤

すごくいい選択肢ができたと思います。

安田

今までは権力者の言いなりでしたから。

三澤

でもYouTubeだけで有名になるって、大変ですよ。

安田

そうですね。まだ成功者は少ないです。

三澤

テレビで知名度がある人には、いい選択肢かもしれないです。YouTubeで真の実力を試されるんでしょうけど。

安田

YouTubeなら自分のやりたいことができますから。誰にも忖度せず。

三澤

いま清原なんかも薬物に関する動画をやってますよ。

安田

「テレビじゃ無理だ」っていう内容でもカットされないし。

三澤

自分の本音や、正しい情報も発信できる。

安田

まあ有名人はやっといて損はないですよ。

三澤

でもテレビとYouTubeって、求められるスキルがちょっと違うじゃないですか。

安田

たしかに違いますね。

三澤

テレビだとプロのクリエイターさんが段取りをつけてくれる。YouTubeの場合はアップしていく頻度とか、企画とか、すべて自分で段取りしないといけない。

安田

また別の才能が必要になって来ます。だから両方で成功してる人って少ない。やっぱ中田あっちゃんはすごい才能があるんでしょうね。

三澤

自己管理も必要でしょうし。

安田

そうですね。宮迫さんはユーチューバーとして成功すると思いますか?

三澤

僕は、中長期で見ると失敗すると思います。

安田

へぇ~。

三澤

知名度はありますけど、ピンでのお笑い能力はそんなに高くないと思う。

安田

ひとりじゃ無理だと?

三澤

だから有名なユーチューバーを巻き込んだんでしょう。

安田

なるほど。

三澤

彼はそういうところがちょっとズルい(笑)

・・・次回へ続く・・・

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