いかに無駄を失くし、効率よく時間を使うか。
成功ノウハウを教える本には、
必ずと言っていいほどそう書かれている。
１日は２４時間で１年は３６５日。
全ての人間に与えられた時間は平等である。
それ故に、時間を制するものが成功者となる。
その理屈はよく分かる。
だがそもそも、無駄とは何なのか。
成功とは何なのか。
食事の時間が無駄だと考える人もいれば、
余暇そのものが無駄だと考える人もいる。
何が無駄で、何が無駄ではないのか。
どうなる事が成功で、どうなる事が失敗なのか。
その基準が一人ひとり違うのであれば、
成功へのアプローチも同じであるはずがない。
無駄をなくす事や、効率を追求する事は、
あるひとつの成功パターンに向かう道筋に過ぎない。
とは言え・・・・・・
– 『[安田佳生メールマガジン] 2016.2.24 時間を制する』より冒頭引用
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