
田中角栄さんの本を書いた有名な人で、その人の本をずっといろいろ読んでたら臨死体験の本があって、まあ、途中なんですけど読んでる。臨死体験って、「死後の世界」みたいに言われると「三途の川を見た」みたいな、「死にかけて帰ってきた」みたいなのがちょっとイカサマっぽいっていうか、うそっぽい、オカルトっぽい感じじゃないですか。

そのなかに水晶玉が出てくるんですけど、ジプシーさんっていう、むかし水晶玉を使って占いしてた人がいるんですけど、みんな「それはイカサマだ」っていうふうにだいたい思ってて、まあ、イカサマ師として出てくる場合が多いじゃないですか、水晶玉を覗いてね。でも、世の中にはまじめな人がいてですね、「そこまで話に残ってるぐらいだから、実際になにか見える人がいるんじゃないのか」っていうことで、水晶玉をたくさん買って、生徒に実験させた教授がいるわけですよ。

2人に1人なんで結構な確率でしょ?で、それを聞いて、立花隆さんという人はすごいリアリストなんで、「いくらなんでもそんなことはないだろう」ってことで、自分で買って試してみたら見えちゃったっていう、そういうことが書いてて。

立花さんいわく、人間の視覚っていうものが、そういうふうにどうやらできてるみたいで、透明の、ある程度大きさのあるものを覗くことで実際の具体的な像が見えてくるらしいんですけど、それは潜在意識のなかに、普段は記憶の彼方に忘れ去られてて、自分でも覚えてないこととか、実は人間の行動とか好き嫌いとかって全部自分で決めてるようでいて、自分では認識してない潜在意識みたいなものが決めてることが多いらしいんですよね、すごい影響が大きいらしいんです。

そこに映った像を、どうやって写真を撮ればすごくよく撮れるか、みたいなね。もちろんインテリアとして買う人もいて。だけど、たとえば宗教がらみで買うとしたら、「誰から買うか」とか「どれほどありがたみのあるものを買うか」っていうことが大事じゃないですか。
*本ぺージは、2021年12月15日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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