「オモシロイを追求するブランディング会社」トゥモローゲート株式会社代表の西崎康平と、株式会社ワイキューブの代表として一世を風靡し、現在は株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表および境目研究家として活動する安田佳生の連載対談。個性派の2人が「めちゃくちゃに見える戦略の裏側」を語ります。
第92回 東京オフィス拡大の狙いとは?

東京オフィスを拡大すると聞いたんですが、具体的にはどのくらい大きくする予定ですか? 社員数や立地など、どのくらい戦略的にトゥモローゲートさんが東京に力を入れるのか知りたくて。

今の東京オフィスは三田にあって30坪くらいなんですが、次は100坪くらいの物件を探しています。大阪のときも30坪から100坪に移転して、そこから一気に成長したんです。同じ流れを東京でも作りたいなと。

そうなんです。もっともこれはブランディング事業というより、B-SCOREの営業体制を大幅に拡大するからなんですけど。クリエイターが多い大阪に対して、東京は営業拠点として伸ばしていきたいと考えています。
対談している二人
西崎康平(にしざき こうへい)
トゥモローゲート株式会社 代表取締役 最高経営責任者
1982年4月2日生まれ 福岡県出身。2005年 新卒で人材コンサルティング会社に入社し関西圏約500社の採用戦略を携わる。入社2年目25歳で大阪支社長、入社3年目26歳で執行役員に就任。その後2010年にトゥモローゲート株式会社を設立。企業理念を再設計しビジョンに向かう組織づくりをコンサルティングとデザインで提案する企業ブランディングにより、外見だけではなく中身からオモシロイ会社づくりを支援。2024年現在、X(Twitter)フォロワー数11万人・YouTubeチャンネル登録者数20万人とSNSでの発信も積極的に展開している。
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。


















