「日本一高いポスティング代行サービス」を謳う日本ポスティングセンター。依頼が殺到するこのビジネスを作り上げたのは、壮絶な幼少期を過ごし、15歳でママになった中辻麗(なかつじ・うらら)。その実業家ストーリーに安田佳生が迫ります。
第181回 男性の香水はアリか、ナシか

いや、実は私、香水臭いおじさんが苦手で。かといって汗臭いおじさんも苦手なんですけどね。とは言え私もおじさんなので、いったいどうしたものか…って考えることが増えたんですよ。中辻さんはそのあたりズバッと答えてくれるから、どうかなと思った次第です(笑)。

そうなんです。私、良くも悪くも鼻がすごく敏感で。だからいわゆる「臭いニオイ」っていうのが本当に苦手なんですよ。なので、せめて自分の周りは自分の好きな匂いで固めたいと思って、普段からよくつけているんです。

例えばオフィスにこもってデスクワークしかしない日なんかは、好き勝手つけているんですけど。でもクライアント様が来社される時とか、商談の場とかでは控えるようにしています。

こっちは良かれと思ってつけていても、やっぱり苦手な方もいらっしゃると思うんですよ。女性ってわりと香水好きですけど、男性は「無臭の方がいい」っていう人も多い気がしていて。すれ違った瞬間に「なんや今のケバいニオイ! 臭っ!」って(笑)。なので特にビジネスの場では無臭であることが一番いいのかなと思ってます。

そうなんですよ。だから私はお客様と直接お会いする予定が入っている時は、全くつけないか、夏で汗の臭いが気になるなって時なんかは、朝起きた時にちょっとつけたらもうつけ直さない。残り香くらいに抑えるようにしています。

なるほど。ちなみに最近読んだ本に書いてあったんですけど、どうやら最新の研究によると「味覚」は生まれながらにある、と。要するに、体に入ってきたらよくないものを判別できるように先天的に備わっているそうなんです。

なるほどなるほど。とはいえ社会的なTPOで言えば、やっぱり無臭がいいですか? おじさんになってくると、なかなか「無臭」であり続けるのも難しいんですが…(笑)。

うーん、そうやなぁ…。会社で香水つけている私が言うのもなんですが(笑)、ドバドバつけるのはあんまりよろしくない気がします。ただ、加齢臭も含めて「人を不快にさせないニオイのレベル」まで抑える努力なら、誰にもできると思っていて。

仰るとおりです。私の夫は来年40歳になるんですけど、彼もめちゃくちゃ気を遣ってますよ。仕事柄、汗をかきやすい業務があったり、他人と近距離で仕事したりすることが多いんですけど、毎朝脇に汗を予防するクリーム塗ってるし、会社用の着替えも絶対に持って行ってますもん。

「おー、おしゃれやな〜」って思います(笑)。とは言え、ご飯屋さんに行く時だけは絶対香水はつけてほしくないですし、もちろん私もつけません。だってお店やお料理に失礼ですから。そこだけは絶対に気をつけています。
対談している二人
中辻 麗(なかつじ うらら)
株式会社MAMENOKI COMPANY 専務取締役
1989年生まれ、大阪府泉大津市出身。12歳で不良の道を歩み始め、14歳から不登校になり15歳で長女を妊娠、出産。17歳で離婚しシングルマザーになる。2017年、株式会社ペイント王入社。チラシデザイン・広告の知識を活かして広告部門全般のディレクションを担当し、入社半年で広告効果を5倍に。その実績が認められ、2018年に広告(ポスティング)会社 (株)マメノキカンパニー設立に伴い専務取締役に就任。現在は【日本イチ高いポスティング代行サービス】のキャッチコピーで日本ポスティングセンターを運営。
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。

















