
あの、いま、ゲリラマーケティングと別に「リアルゲリラ相談」なるものをやってまして、来ていただいて1時間2時間かけて僕ら3人でいろいろ相談にのってるんですけど、なかなかやっぱりすっげえパワーもかかるし、2時間やり続けるってなかなか難しいし、結構な人数の人が聴いてくれてるんですけど、人数的にも毎日やるわけにもいかないんで、もうちょっと手軽にできないかなということで、オンラインサロン的なものを考えまして。

ギブアンドテイクのギブですね。簡単に言うと、僕ら3人がWeb上で人生相談なり仕事の相談とか、できればビジネス系の相談にのりたいんですけど、質問してくれたものにどんどん答えるわけですが、僕らが一方的に答えるだけだとつまんないんで、会員さん、参加してくれる人みんなが一緒に考えると。

で、みんな自分の仕事は売ろうとするけど、赤の他人の仕事を売ろうとはしないじゃないですか。でも、実は僕もやってて経験あるからわかるんですけど、自分の商品って売りにくいんですよ。だけど、他人の商品だったら、べつに営業のバックマージンとかもらうんじゃなくて、すごいデザイナーさんをもし仮に知ってるとするじゃないですか。で、ある困ってる人がいたら「ああ、いい人いますよ」って紹介できるじゃないですか。

お勧めしやすいじゃないですか、利害関係ないし。で、お互いに自分で自分の商品を売るんじゃなくて、お互いが人の商品を推薦し合えばみんなハッピーじゃないかっていう。だから自分じゃなくて、まず人の役に立つっていうか、まず「ギブ」から始めようと。

自分とつながりのある人って、みんないるじゃないですか。自分の仕事だけだったら役に立たなくても、たとえば50人なり100人の人がいて、その誰かが役に立てれば仕事として成立するわけですし、そういうことができないかなあと思ってですね。

そういうケースもあると思うんですよ。たとえば「昆虫の絵を描くことが得意です」みたいな人がいたとして、「昆虫の絵を描いてほしい」みたいな、「展示会みたいなので誰かポスター描ける人いませんか?」みたいなのがたまたま来たときに、「あ、知ってますよ」みたいなのでつなげてあげることもできるし、「私はバッグつくってるんだけど、そこに昆虫の絵を描いてもらえないでしょうか」みたいなのもアリかもしれない。

テイクのほうで。まずは1人1日1回、必ず他の人が「こうやったらうまくいくんじゃないか」とか、「私の知り合い、こういう人を探してましたよ」とか、何でもいいんですけども、「一緒にやろう」でもいいし、「紹介します」でもいいし、「こうやったらうまくいくんじゃないか」でもいいし、何かしらやるっていう。

だから、必ず登録するときに「私はこういうことが得意です」っていうこととか、「こういう商品を持ってます」とか、「こういうことは苦手だから絶対やりたくないです」とか、自分のやりたいこと、売りたいもの、やりたくないことみたいなのをちゃんとみんなに共有できるようにしてもらって。

で、それを眺めながら「この人だったら、私、こんなアドバイスできるかも」みたいな。そのときに「この間こういう本を読んだけど、こういうことをやったらどうですか」みたいなのがあればいいですし。僕は実際いろんな会社とか、いろんな個人のアドバイスやってまして、やると自分の能力がめっちゃ上がるんですよ。自分の商品を売ることだけとか考えてると、すごい世界が狭くなっちゃうんで、新たな売り方なり新たな見せ方とかってあんまり思いつかないんですよね。だから、人の仕事を手伝うことによって自分の能力が上がるってことなんですよね。

はい。まあ、でも、そんな手間がかかるわけじゃないんで、参加者全員のことをアドバイスしようと思ったら大変なんで、誰か1人でもいいんで。だから固まっちゃうかもしれませんけど。というギブの実験室をやってみたいなあと。

で、私も必ず1日1回アドバイスしようと思ってるんで、金子さんと栃尾さんも1日1回、誰かに「こういうことやったらいいんじゃないの?」とか、「私の知り合い、いますよ」とか、「この場所行ったら、そういう人求めてるかも」とか、何でもいいんで。で、会員さんの情報をインプットしとけば、誰かに相談されたときに「あの人とつなげよう」みたいなのが必ず出てきますんで。で、「アドバイス欲しいけど、人にアドバイスするのが嫌だ」っていう人もいると思うんですけど、そういう人はアドバイスもらうだけなんで、ちょっと割増料金を払っていただこうかなと。
*本ぺージは、2019年3月6日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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