カテゴリー: 安田佳生コラム
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2017年6月21日
売れない商品は存在しない
この世に売れないものはない。どんな商品でも必ず売れる。それは、エスキモーに冷蔵庫を売る、的な話ではない。根性があれば売れるとか、凄まじい販売力があれば売れるとか、そんなことが言いたいのではない。販促費さえ使えば、商品など…
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2017年6月14日
物語を持つ会社
家族と、それ以外の人を、隔てているもの。それは血の繋がりではない。一緒に住んでいる、という物理的繋がりでもない。血が繋がっていなくても、小さい頃から兄弟のように一緒に育ったのなら、それはもう家族である。何十年一緒に暮らし…
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2017年6月7日
あと一歩へのこだわり
好きなことや、得意なことを、仕事にしたい。そう願う人はたくさんいる。だがそれを実現出来ている人は、ほんの一握りだ。ほとんどの人は、趣味や遊びの範囲で終わってしまう。では、遊びと仕事の境い目には、一体何があるのだろう。そし…
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2017年5月31日
人材投資と人材浪費
人、物、金、それは言うまでもなく、経営の三大要素と呼ばれるものだ。この中で更に順位を付けるとしたら、何を一番に選ぶのか。中小企業の経営者にこの質問をすると、八割を超える社長たちが「もちろん人だ」と即答する。 商品力や資金…
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2017年5月24日
メルカリの本質
もはやメルカリを知らない経営者はいないだろう。だが、その本質を真に理解している経営者は、まだまだ少ない。メルカリとは、スマートフォンを使って衣料品や雑貨などを個人売買する、フリマ(フリーマーケット)アプリの代表的な存在。…
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2017年5月17日
妄想力と天職
小説家をめざす人はたくさんいるが、小説家として食べていけるのは、ほんの一握りである。ほとんどの人は、小説とは関係のないアルバイトで食い繋いでいたり、本業の隙間時間で小説を書いていたりする。実にもったいない話だ。 小説とは…
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2017年5月10日
アートの売り方
絵画やオブジェなど、アートという商品を扱うビジネスは、日本にも存在する。アートビジネスに必要なのは目利きだ。作品の真贋を見極める目、そして、アーティストとして大成する素材を見極める目が、このビジネスには不可欠なのである。…
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2017年5月3日
投資とは何か
お金を使って人を雇う。お金を使って商品を開発する。お金を使って売れる仕組みを構築する。それらは何も、経営者の特権ではない。主婦でも、会社員でも、高校生でも出来ることなのである。だが実際にやろうとする人は少ない。 自分の小…
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2017年4月26日
適正サイズ
社員数をどんどん増やし、売上高もどんどん拡大したい。そういう野心が経営者にはある。売上高2億円よりも3億円、3億円よりも5億円、5億円よりも10億円。社員数も、5人よりも10人、10人よりも30人、30人よりも100人、…
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2017年4月19日
賢明な未来予測
ひと昔前は、年寄り一人を現役世代十人が支えていた。今は二人で支えなくてはならない。そして近い将来、一人で支えなくてはならなくなる。そうなったら、国家は破綻するだろうと言われている。では一体、どうしたらいいのだろう。どんど…
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2017年4月12日
勝ちどころ・負けどころ
全国規模のチェーン店をつくる。人通りの多い場所に出店する。どの店でも同じ味・同じサービスを徹底する。知名度、立地、オペレーションは、間違いなくこれまでの勝ちどころであった。だがそれは今、負けどころへと変わりつつある。 か…
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2017年4月5日
幸運の境目
人生というのは、私たちが想像しているよりも、遥かに精密に出来ている。人は出会うべき人や出来事には、必ず出会い、その出会いによって人生は決定されていく。どんなにその出会いを避けようとしても、その出会いを無かったことにしよう…
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