コンサルティングの場面で、クライアントとの目標設定を「定性目標・定量目標の両方をやってますか?」というご質問。財務知識よりも大久保先生のあれこれが気になる質問者さん。そんな方々がお楽しみの与太話。今回は「時計を買う」です。(音声はこちらから。)

そうなんですよね。飽きると「次」ってね。さあ、というわけで今日もいきたいと思いますが、製薬セールス39歳 男性の方からご質問でございます。キャバ久保先生、円道さん、こんにちは。マルチタスクの者です。

その方です。大久保先生、Facebookではご返信ありがとうございました。いつも学びと笑いをありがとうございます。申請来たんですね。私事で恐縮ですが、コンサル業から1.5年ほど離れております。1月から一部復活いたします。ひさびさの実務で、ちょっとプレッシャーです。質問です。クライアントとゴールを設定するときに、定量目標だけを設定されますでしょうか?「定性的な目標は設定できんやろボケ」と怒られそうですが、クライアントとの最適な目標設定方法についてご教示いただけますと幸いです。何卒よろしくお願いします。追伸で、Colorzステッカー欲しいです。えー、大阪市……ああ、住所はだめですね。

感覚的にやっていくと。たとえば、定量目標があるってことで、「売上10億にしたいです」っていう人が来たときには、その背景に何があるから100億にしたいか聞く。かっこいいからみたいなの。って、これを定性っていうのかな。

逆にいうと、「かっこよく、いい会社になりたいです」っていったときに、「何がかっこいいですか?」っていうのを聞いていくと、「売上が高い会社です」って。「売上が高いのは何がかっこいいですか?:って。これやってると逆に詰まっちゃう(笑)

まあ、定義してるだけだけど、定性の中でも要は言語化できてないというか、数値に落とし込めないっていう問題はすごいあると思うので、定性的なことも当然大事だよね。たとえば定性的な目標……この人、何を言ってきてるんだっけ?クライアントとの適正な目標?

だから、お客さんの理念とか目的とかがまずあって、そこに向かっていく。定性・定量両方があるけど、定性から定量に落とし込むことによって数値目標もつくっていけるし、数値にならなくても言語化すればいいわけだよね。言語化して、「こういう状態」っていうのをつくる、きれいな状態をつくるにしても、「店がきれいだ」っていうことをつくる、「それはじゃあ、マックスはどういう状態ですか?」みたいなことをつくれば、定量化というか数値化はできるじゃん。

……何で出たのかわかんない。そのぐらいきれい、「それが100だとしたら、いまの状態は何点なの?」みたいなので数値化すれば評価はできていくと思うから、それは普通にやってる。いわゆる定性目標の数値化なんだろうけど、それと、もうちょっと数値的な会計項目との連動みたいなのをやっていくっていうのが基本なのかなと。財務コンサルなんで、マルチタスクじゃないんで(笑)。シングルタスク。

ああ、そういう意味じゃ、ないよね。でも、年間どれぐらい利益出すとかっていう数字的なところだよね。だから、「3年目でこのぐらいやりたいんだったら、じゃあ純資産を今年はこれぐらい厚くして」とか。たとえば逆に悪ければ、「債務超過を何年で抜け出すか」っていう現実的な数字の目標を立てて、そこをクリアしていくのを毎月見てる。で、「3年で30億に増やしますよ」みたいなことはあり得る。