ネットの履歴書
第72回『スマホとの関わり方』

  • ソルナ株式会社が開発した究極の履歴書。それがネットの履歴書』これまでの履歴書や職務経歴書とは何が違うのか。なぜ究極と言えるのか。その秘密に迫ります。

小さなブルーオーシャンを追え
〜ネットの履歴書〜

第72回『スマホとの関わり方』

 

安田

日本のスマホ・モバイル業界って、今後どうなっていくと思いますか?

三澤

どうっていうのは?

安田

たとえば業界再編されて、またNTTだけになるとか。

三澤

さすがにそれはないと思います。

安田

でも楽天の資金力じゃ「アンテナ立てるのは無理」って言われてますよ。

三澤

言われてましたね。

安田

それってかなり大きな参入障壁ですよ。

三澤

いちばん問題となってた「都内のアンテナ」は解決しました。

安田

そうなんですか。

三澤

はい。そこがいちばん問題視されてまして。八重洲や丸の内にアンテナがなかった。

安田

じゃあ通話できない?

三澤

あの辺りでは電波がなかったので。でも解決したみたいです。この前『ガイアの夜明け』でも特集やってました。

安田

国の予算でアンテナだけ立てちゃって、参入する会社を増やしたほうがいい気もするんですけど。

三澤

どうでしょう。

安田

参入する会社が増えたほうがサービスも良くなるし。価格も下がるし。

三澤

ヤフーモバイルなどの激安携帯に意味があるのか、いまいち分からないです。

安田

安いだけじゃダメですか。

三澤

だってあれだけ安いのに、みんな切り替えないじゃないですか。

安田

確かに。

三澤

まあ少なくともNTTだけに戻るというのはないでしょうね。

安田

それはどうして?

三澤

携帯事業者として利益も出てますから。auもソフトバンクも。

安田

日本は通信料が高いですからね。

三澤

だから楽天が「おまえら儲けすぎだ」ってことで、大手3社の半額で切り込んでいった。それが楽天モバイル。

安田

なるほど。でも今さら参入して利益が出るんですかね。

三澤

どうでしょう。

安田

いろんな規制もかかってきましたし。

三澤

純粋に「通話料だけで儲ける」というビジネスモデルは、もう終わりだと思います。そこをプラットフォームにして、どうやって課金モデルをつくっていくか。

安田

通話料だけで稼ぐ時代は終わりってことですか?

三澤

はい。

安田

新しい課金サービスが必要だと。

三澤

ガラケーのときの「着メロで」みたいな。ただ、そこからあまり発展してないです。スマホの10年後のビジョンをどうするのかが課題。

安田

現代社会ではエネルギーを握ったものが一人勝ちしたじゃないですか。石油とかシェールガスとか。

三澤

そうですね。戦争してまでその利権を押さえにいってたわけですから。

安田

でも「エネルギーが無料になる」時代がくるかもしれない。太陽光とか地熱エネルギーとか。

三澤

自然エネルギーだけだと無料化までは難しいですけど。いずれそうなる可能性はあるんじゃないですか。

安田

少なくともインフラの優先順位が変わる気がします。石油よりもスマホのほうが生きていく上で欠かせないインフラになっていく。

三澤

すでにそうなりつつありますね。スマホがないと生活できない人はかなり多いと思いますよ。

安田

「電気を止められるより、スマホ止められるほうが困る」みたいな。

三澤

あり得ますね。

安田

だったらスマホを全世界の人に無料で配っちゃうとか。通話料もタダにして、そのかわり「スイッチ入れたらGoogleみたいに必ずこの画面が出る」というのはどうですか?

三澤

いいですね、それ。

安田

誰かそんなことやらないですかね。

三澤

Googleぐらいしかできないんじゃないですか。

安田

やっぱりGoogleですか。

三澤

Googleって、Android携帯を経由局にして「電波がないところでも安否確認ができる」というサービスを開発してるんですよ。

安田

さすがGoogleですね。

三澤

将来的には月々5,000円も払わなくてもいい状態にGoogleならできると思う。

安田

またしてもGoogleのひとり勝ちですね。

三澤

ただポリシー的にやらないかもしれないです。

安田

Google以外では無理ですか?

三澤

結局、基地局をつくるのにものすごいお金がかかるので。

安田

通信料が無料になったら革命なんですけどね。

三澤

松下幸之助さんも言ってましたね。水道水のように「ただ同然で家電を使えるようにする。それが人類の幸せつながる」って。

安田

水道水がない時代もあったわけですもんね。

三澤

昔の水道水がいまのスマホぐらいになってますよ。

安田

ないと生活できないですから。

三澤

「電気止められても、これだけは」みたいな。

安田

現代人が生きていく上で「何がいちばん必要か」っていったら、やっぱりスマホ。

三澤

そうですね。スマホとネット回線。そこを水道水のように低所得者でも負担なく払えるぐらいの料金にしてあげる。

安田

それができたらすごいビジネスになるんじゃないかと。

三澤

ドコモかauができないのかな。

安田

日本の大企業では無理じゃないですか。

三澤

そうですね。日本企業は保守的ですから。

安田

「学校にスマホを持ってきちゃいけない」ってルールも保守的で日本ぽい。人生の入口が「スマホ」から始まる時代なのに。

三澤

そうですね。仕事するにもスマホを使いますから。

安田

人と出会うにも、ショッピングにも、何か売るにも、全部スマホですよ。情報を調べるのにも必要だし。

三澤

いかに早い年齢で慣れさせるかが重要になってきます。

安田

なんだったらいい大学に入るより、スマホを使いこなせるほうがよっぽど価値がある。それだけで就職できちゃう気がします。

三澤

近いうちにインターフェイスが変わると思いますけど。

安田

スマホではなくなるってことですか?

三澤

はい。スマホって手がふさがるから不便なんですよ。けっこう重いし。

安田

もっと軽くなるってことですか?

三澤

いま言われてるのは、人体に埋め込んで通話ができる技術。そうなったら学校でも禁止しようがないです。

安田

確かに。

・・・次回へ続く・・・

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