母から受け継いだ指輪をネックレスに、片方なくしたピアスをペンダントに、思い出の詰まった2つのリングを溶かして1つに――。魔法のようにジュエリーを生まれ変わらせるジュエリー修理・リフォーム専門店「Refine」(リファイン)。代表の望月信吾さんに、お客様に感動を届けるジュエリーリフォームの魅力、そして波乱万丈な人生についてお聞きする対談企画です。
第10回 掛け算するなら「ものづくりの仕事」

「Refine」のお仕事をしながら、同じ空間で別の事業も展開するとしたら、どういう見せ方がいいんでしょうか。入り口を「宝石のリフォーム屋さん」にするのか、入り口は違うお店で、入ってみたら「宝石のリフォームもやっている」という感じにするのか。

ああ、いいですね。とはいえカットしてる最中とかにジュエリー目的のお客さんが来ちゃったら、ゆっくり相談を受けられないですよね。そう考えると、掛け算するにしても「相性のいい仕事」と「そうじゃない仕事」があるのかもしれません。

作った本人は売れて喜んでますし、お店としても商品の幅が広がるのでありがたいですね。それが引き金になって「ついでにリフォームもお願いしようかしら」となったりもするので、入口の商品としてすごく重宝しています。

そうですそうです。今はSNSで発信できるので、個人でブランドを持ってる人もけっこう多いんですよ。お客さんも100人くらい付いてたりして。皆で会場を借りて、年に何回か展示会なんかもやったりしているみたいです。
対談している二人
望月 信吾(もちづき しんご)
ジュエリー工房リファイン 代表
25歳で証券会社を退社後、父親の経営する宝石の卸会社に入るが3年後に倒産。その後独立するもすぐに700万円の不渡り手形を受け路頭に迷う。一念発起して2009年に大塚にジュエリー工房リファインをオープンして現在3店舗を運営。<お客様の「大切価値」を尊重し、地元に密着したプロのサービスを提供したい>がモットー。この素晴らしい仕事に共感してくれる人とつながり仕事の輪を広げていきたいと現在パートナー募集中。
安田 佳生(やすだ よしお)
境目研究家
1965年生まれ、大阪府出身。2011年に40億円の負債を抱えて株式会社ワイキューブを民事再生。自己破産。1年間の放浪生活の後、境目研究家を名乗り社会復帰。安田佳生事務所、株式会社ブランドファーマーズ・インク(BFI)代表。