こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。
3年後のホノルルマラソンでフルマラソン完走を目指してます。金子亜佑美です。
安田佳生です。
なんで3年後なの?
ちょっと、いま体がもたないので、体づくりをしてます。
3年かけて?
はい。コロナもあって、ちょっとわかんないので。
まあね、わかんないもんね。えーと、今回はですね、11月4日スタートのYouTubeについて安田さんからお話があるということでございます!
おおっ!
はい。きょうは宣伝をさせていただきます。
はい(笑)
11月4日スタートしたYouTubeチャンネル、まあ、YouTubeやるのは初めてなんですけど、「サルならわかる」っていうテーマでですね、『サルわかchannel』っていうんですが、『安田佳生のサルわかchannel』でぜひ検索してください。
「サルでもわかる」じゃないところがポイントなんですね。
そうなんです。よく間違われるんですけど……
間違えそう。
「人間にはわかんないけど、サルならわかる」ってことですね。人間は頭がいいと思ってるんで考えすぎちゃって、そのまま素直にとればいいことがわからない、そういう皮肉を込めてました。「サルだったら素直なんで、5分聞けばわかるよ」ってことで、エンディングまでぜんぶ含めて5分以内で終わるように番組をつくってるんですよ。テーマは「楽して生きる人生のコツ」ってことで。
あ~すばらしい。
サル君から来た質問に私が答えていく番組です。
ふーん。ビジネスに限らず、生きること全般なんですか?
まあ、全般に広げたいなあと思ってます。今回撮ったのは12本分で、一応今回は人生っていうよりはビジネス、「楽してお金を稼ぐ」っていうところに絞り込んだ、本質的なお話ですね。
ふーん。
ふーん。
自分の中ではずっとビジネス書を書いてまして、最近みなさん本を読まないじゃないですか。
読まないですね。
まあ、僕も昔からあんまりビジネス書は読まないんですけど、最近特に本を読まなくなりまして。
あ、そうなんですか。
はい。「自分が読まないものを人に読ませるのはどうなんだろうか?」っていう思いもあってですね、それで、やっぱり動画かなあっていうことで、結構悩んでたんですけど。本って、なんか、ずっと残りそうなイメージなんですけど、意外と残んないんですよね。
そうですね。新しいほうに目が行っちゃいますよね。
新しいのに目が行くっていうのももちろんそうなんですけど、物理的に残らないんですよ。
捨てちゃうとか売っちゃうってこと?
はい。捨てられて、裁断されて。形があるんで残りそうですけど、意外と紙って劣化していきますし。
ああ、そういうことか。なるほど。
特にビジネス書みたいなもんって時を超えて残るもんじゃなくて、そのときの流行りみたいな、ノウハウみたいな感じなんで。
はい。
あ~。
僕としてはもうちょい本質的なことを書きたいんですけど、でも、書いてもなかなか時を超えて残るような気がしなくてですね。
うん。
うん。
まあ、ユーチューバーになるわけじゃないんで、広告費で儲けようと思ってるわけではないんですよね。それこそ登録者3人とかでも、なかなか楽しめるんですけど。
(笑)
(笑)
僕としては、200年後ぐらいの子孫が見たときに、「俺の先祖はこんなバカなことやってた」って言われるようなものを残したいというか……
うわぁ、やばい(笑)
子孫をアッと驚かせるという、それをテーマにやっております。
おぉ~(パチパチパチ)
そして、曾曾曾おじいちゃんの一言で、それをきっかけに人生が好転したとか、そんなものをつくりたいなあと。
いやぁ、いいですね。
いいですね。
そうなんです、はい。
でも、もともと「動画は苦手でポッドキャストをやってる」みたいなことをおっしゃってたのが、結構気持ちの変化って大きくないですか?
大きいですね。そうなんです。もう、物心ついた頃から「動きが不自然」って言われてまして。
(笑)
(笑)
これは遺伝なんですよ。私の兄貴もいるんですけど、兄貴も動き方不自然なんですよ。
あ、そうなんですね。
なんか、どこにいても怪しく見えるというか。
(笑)
そうですか?
歩いてるだけで怪しい。不自然っていうか。
その域なんだ(笑)
よく言われますよ。
そうなんですね。
ええ。でも、やってみて……もともと講演やってたじゃないですか。
はい。
うん。
なので、人前でしゃべるっていうのは結構慣れてるんですけど、逆に人がいないところで、カメラマンひとりだけがまじめに見てる前で、ひとりでしゃべるっていうのが、なかなか…最初はしんどかったです。つくってみて思ったのは、本と一緒だっていうことがわかりました。
へぇ~。どのへんが?
全体の構想をまず練って、各章立てみたいなことを考えて、その中の小見出しみたいなのを考えていくんですね。で、最後にタイトルを考えるんですけど、そこまではほとんど一緒なんですよ、本を書く作業と。
なるほど。
で、最終的にその中身を1話ずつ書いていくっていう作業がビジネス書で、これを話して収録するっていうのがYouTubeなんだなあって。
へぇ~。
そうなんですよね、はい。
そうなんだ。
まあ、僕の場合ってことかもしれません。普通の人はそんな12話とか15話とかじゃなくて、1話完結でいくでしょうから。
たしかに。
1本長いと……僕、個人的に10分超える動画って見る気しないんですよ、知らない人の動画とか。
え!?ふーん。
そう考えると、やっぱり、まあ、長くて5分、話だけだったら3・4分が限界じゃないかと思いまして。3分ぐらいって話せる内容が限られてるんで、1話では伝えきれないんですよ。
なるほど。
だから、バラバラの部品を組み立てれば「ああ、こういう話だった」っていうのがわかるようにしようかなっていう。
あ、なるほど。へぇ~。うんうん。
一応いまの計画では、死ぬまでにですね、まあ、いつ死ぬかわかんないんですけど……
いやぁ……(笑)
これから5年で100本ぐらい、ちょっとずつつくって残していこうかなっていう感じで。
頻度は毎週なんですか?
はい。11月4日から週1本ずつ、毎週水曜日の朝にアップされます。12話を1単位にしようと思ってて、半年に1回ずつ新しいネタやろうかなって感じで。
ふーん。
あ、そういうことなんですね。
「いっぺんに100話つくって上げたほうが絶対チャンネル登録数増える」っていうふうに、YouTubeの専門家何人かに言われまして。
おお。
(笑)
それ聞いたんで、絶対それはやめようっていう。へそ曲がりな性格なんで。
逆に?
はい。なんかそういうの嫌なんですよ。「検索されて上位にいくためにこう」とかっていうのが嫌いなんですよね。
へぇ~。でも、広めたいですよね、できれば。
広めたいですけどね。でも、まあ、広まるかどうかよりは、自分が納得いくものをつくるほうが大事なんで。
それはそうですね。
たぶん広める方法もご自分で考えたい、みたいな感じなんでしょうね、安田さんの場合って。
お~。
うーん、まあ、それはおいおい考えるかもしれないですけど、いまのところは子孫が見てくれたらいいかなって感じで。
(笑)
なるほど。はいはい。じゃあ、しばらく空くんですか?12話がアップされたら、また半年後にまとめてアップされるっていうか、また始まる感じ?
そうそう、そんな感じです。
あ、そうなんですね。しばらくお休みが入っちゃうんですね。
いまのところそういうふうに考えてます。やっぱり本と一緒で、次のネタを練って、ちゃんとひとつのストーリーにしようと思ったら時間かかるんですよね。
うんうんうん。
おぉ~。
金子さんも曲つくるときにそうだと思うんですけど。
(笑)。すいません、はい。
で、実は、この今回の編集は、オオツカさんっていう……『GIVEの実験室』のサロンがあるじゃないですか。
はい。
うん。
なんていうサロンでしたっけ?
GIVEの実験室です(笑)
ああ、GIVEの実験室でしたっけ(笑)
いま言ってたけど(笑)
なんか、いたずらっ子の顔(笑)。めっちゃいたずらっ子の顔してますけど。
そこの仲間であるオオツカさんがYouTubeの編集を、フリーランスで、なりわいとしてらっしゃってですね、そのオオツカさんっていう人がいたんで、YouTubeやろうかなっていうきっかけにもなったんですけど。
ふーん。
ああ、そういうのありますよね。
はい。一緒に初めて仕事をやって楽しかったなっていう感じで。
すばらしー。
ふーん。仕事も生まれるGIVEの実験室。
はい。
私も結構GIVEの実験室の方にお仕事を、簡単なものをお願いしたりしてますからね。
なるほど。いや、時間がなくなっちゃいましたけど、実はエンディングに金子さんの曲があったりとか、栃尾さんの次男くんも巻き込んだりしたんですが。
いぇい!
いぇーい!
そのお話は次回でまたさせていただきたいと思います。
わかりました。
ということで、本日は以上です。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
*本ぺージは、2020年12月2日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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