こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。
好きなゲームはテトリスです。金子亜佑美です!
安田佳生です。
おぉ、結構クラシカルなゲームだね。
はい。もう、一生好きですねー(笑)
(笑)
あれ、すごい古いですよね。僕がたしか10代ぐらいのときからあって、僕もファミコンでやってて、めっちゃ上手だったんですけど。
お~!対戦したい!
すごい自信があったんですけど、この間ひさしぶりにやったら、反射神経が…あの……
はは(笑)
(笑)
反射神経も脳の動きも、はい、ひどいもんでした。
やったんですね。
へぇ~。やったんですねー。
はい。
私、ハマってるときは、建物のブロックとかが全部テトリスに見えてましたね。
いや!それ!
あるよね。
それでーす!はい(笑)
では、今日は安田さんからご質問があるっていうことで(笑)
はい。いつもお2人に質問受けるんで、私から質問してみたいなということで、あのー……もう、これはみんな知ってるから言ってもいいと思うんですけど、われわれ3人の共通項として、“バツイチ”っつーのがね、あるじゃないですか。
はい、そうですね(笑)
(笑)。ああ、ありましたねえ、はい、そういえば。
僕、バツイチで“マル2”なわけですよ、一応ね、再婚したんで。
ああ、結婚が“マル”とすると、はい。
はい。「バツ」があるってことは「マル」があるってことですからね。
そうですね、はい。
うんうん、なるほど。
で、僕は家庭に向いてないと思ってたんですけども、「もしかしたらこの人とならいけんじゃないか」ってことで再婚してですね、いまのところ10年を超えて、このまま別れずに添い遂げられることを願ってるんですが。
すてきです。
えーっ、すてきですぅ。
一方で、ちょっとビビってる自分もいてですね。
あ~。
えーっ、そうなんだ。
やっぱり前もね、僕はぜんぜん「別れたい」なんて言われると思ってなかったんです。いい旦那のつもりだったんですよ。だけど「もう耐えられない」みたいな感じだったんで。
へぇ~。
女性って、なんていうんですかね、男から見て「えーっ!?」みたいな。「突然別れようって言われても」みたいなところが、男からすると結構あると思うんですね、世の中的に。
ほぉー。
よく聞きますよね。
はい。で、2人の経験上、僕も含めて世の男性に「離婚されたくないんだったら、こういうところはちゃんと気をつけようね」っていうところを教えてください。たとえば私は月1回ちゃんと窓を拭いたりとかですね。
お~!
なるほど(笑)
週1回トイレ掃除したりとかするんですけど。
えらい。
「そんなことじゃないんだよ」っていうことがよくあるじゃないですか。
うんうん。
男としてはちゃんとやってて、最高とは言わないけど、まあまあ平均以上の“いい旦那”でいるんじゃないかなって思ってる人に限って、結構三行半になるわけですよ。
ははは(笑)
(笑)
で、意外と暴力亭主みたいなのが別れられずにつながってたりとかね。
へぇー。
あ~。
「俺の何がいけないんだよ」みたいに思ってるバツイチ旦那は結構いると思うんですね。
はい。
うん。
お二人からアドバイスというか、「女性と一緒に暮らしていくんだったら、男ってすぐこうなっちゃうから、ここは気をつけなさいよ」みたいなのはありますか?
亜佑美ちゃん、ありますか?
えっ、そうですねぇ、やっぱり家事とかは分担したほうがいいのかなとは思いますね。安田さんみたいに週1でトイレ掃除してくれる旦那さんが、やっぱ、いいなとは思いますけどね。
でもね、家事の分担度合いでいったら、めっちゃ何もやってないですよ(笑)
(笑)
そうなんですよねぇ。それで、男性のほうは「こんなにやってる」って思っちゃうところに、女性は「でもそれしかやってない」っていうところに割と不満が表れたりしますよねえ。まあ、よくある。私も最近そういう記事書きましたけど(笑)
お~、そうなんだ。
へぇ~。
ただ、私が思ってるのは、男性ってそんなに「別れちゃう」っていうことを想像してないんじゃないかなって思うんです。
うんうん。
うん。
たとえば女性が不満を言ったとしても、別れない前提の話しか想像しないっていうか、そこを直さないと捨てられてしまうというか、別れられてしまうみたいなことを、あんまり想像しないんじゃないかなって思うんですけど、どうなんですかね。
だって、神様に誓ったじゃないですか。
はははははは(笑)
はははははは(笑)
「やめるときも、どんなときも……」って。
そうかそうか、誓いました(笑)
間違いない。
じゃあ、あれはなんだったんですか?あれは何だったの?
その時点はそう思ったってことです(笑)。その時点はそう思った。
わははははははは(笑)
その……そうです……ね(笑)
ははははは(笑)
何言おうとしたか忘れちゃった、はは(笑)
そうですね。
そうですね。じゃあ、やっぱりそう思うってことですよね。でも安田さん、いまはちょっと心配なさってるってことで。
いや、僕は常に心配ですけど、まあ、奥さんはそんなこと考えてないかもしれないですけど、なにしろ女性ってね、突然……ということがありそうじゃないですか。
はい。
あ~、ありますね。うんうん。
まあ、だから、普通、経済的なこととかを考えると、女性のほうが大変そうじゃないですか。
うん。
そうですね。
だから、たぶん男は安心してるところとかがあるんじゃないかと思うんですね。
ああ、それもありそう。
それもあると思います。
日常的に話をちゃんと聞いてくれるか、聞いてくれないかは大事ですね。で、積もっていく蓄積不満が、女性は結構がまんしちゃうので、「あ、このタイミングで話聞いてくれないと、次、話すタイミングないな」みたいなことが結構不満として積み重なってって、話し合えないまま、それが不満になっちゃって爆発する、みたいなことはある気がしますけど。女性と男性でいうと。
うん。
よく、そういうコミュニケーションが大事だっていうじゃないですか。
うん。
私はこれはほんとに「どうしたらいいんだろう」と、夫婦に限らず男女間の話でいつも思うんですけど、言いたいことをちゃんと言うべきかどうかっていうときに、ちゃんとコミュニケーションをとってれば積み重なっていかないんだから、「小さいことでもちゃんと争って、ちゃんと解決しよう」みたいに言う人いるじゃないですか。
うんうん。
で、男の場合はそうやって、ちゃんと1回1回終わってる感じなんですよ。だけど、女性の場合って、それを積み重ねてるはずなのに、2年前とか3年前の話とか持ち出すじゃないですか。
あ~。
ははははは(笑)。いや、それ、男性女性に限らずありますよ。
あ、そうですか。
うん。
でも、脳の話を読んだときに、女性のほうが昔の話を覚えてるっていうのは聞きましたね。
へぇ~。
「赤ちゃんの世話とかするときに覚えてなきゃいけないから」とか言ってたかなあ。
へぇ~。
なんか、そういうのは読んだことあります。「女性の性質である」みたいな。
お互い様で、お互いにどうしてもがまんしないといけないとこって、他人どうしなんで、あると思うんですけど。
うん。
はい。
だから、たぶん女性に不満がある分、男性にもあると思うんですけど、だけど子どももいたりとか、神様に誓ったりしてるんで、ここはやっぱりね、そんなこと言ったら誰とも結婚できないんで、「ちょっと、お互いに譲り合おうよ」みたいなところがあったりするのかなあと思うんですけど、結構女性の場合、話聞いてると、「ほんとに経済的な不安がゼロだったら別れたい」みたいな人って、潜在的にいっぱいいるんじゃないかなって気がして。
まあ、よくそういう特集とか読みますね。
ね。なんでそんなに嫌われちゃうの?神様に誓ったのはうそだったんですか?
(笑)
それがより所なんですね、安田さんの(笑)
なんでだろう。
どのあたりからなんだろう。結婚したときは別れる気ないんでしょ?
ないですね、うん。
はい、そうじゃないですか。たぶんですけど、「別れたら大変だ」っていう方に限って、「がまんしなきゃ」ってなっちゃうんじゃないですか。「別れたら大変だから、がまんしなきゃ」ってなって、それがどんどんどんどん積もっていって、最後にバーンって爆発しちゃうんじゃないですかね、たとえば専業主婦の方とかだったら。
なるほど。
たとえば両方とも自立していれば、割といつでも別れられるっていうスタンスであれば、話し合ってちゃんとやったりする、みたいなこともあるのかなと思いますけど。
なるほど。
「別れられちゃうよ、捨てられちゃうよっていうことを男は想定してない」って栃尾さんは言ってましたけど、やっぱ、すべての結婚をしている男は、「いや、うちは絶対そんなことない」とか言うこと自体が間違ってて、ゼロの夫婦なんてないんだってことですか?奥さんが「別れてくれ」って言う可能性がゼロの夫婦なんてないと。
そりゃあ、可能性がまったくゼロってことはないんじゃないんですか。どんなことが起きるかわかんないですしね。
なるほど。
ふふふふ(笑)
(笑)
そうなんですね。
はははははは(笑)
はははは(笑)
「運命の赤い糸を信じてたのに!」みたいな感じですか?(笑)
いや、運命の赤い糸ってほどじゃないんですけど……はい。
そうか。
やっぱ、なんか……はい……そうですか……。
あはは(笑)
すごいガッカリさせちゃった感じが(笑)
なんか、でも安田さんは、話し合いとかちゃんとしてくれそうですよね。
うん。優しそうだし。
いやいや、そういうふうにね、みんな見えるんですよ。
はーはーはー。
人のおうちはね(笑)
そう。人のうちはそう見える。
あははは(笑)
なるほど(笑)
ちょっと、最後にじゃあ一言、世の男性にアドバイスをお願いします。
えーと、「奥さまが不満に思ってるかもしれない」ということを常に頭に置いて、幸せに暮らしていただきたいです。
はい。
私からでいいんですか?すいません(笑)
はい。ということで、本日は以上です。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
*本ぺージは、2021年3月3日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらからhttps://yasudayoshio.com/podcast/#/top
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