「動画の編集がやりたい!」【読むPodcast | ゲリラマーケティング】

第543回「動画の編集がやりたい!」
という金子さんの願望を掘り下げてみました。
誰のためにどういう動画を作りたいのか。
まずはここを考えないと先には進めません。
栃尾
こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング。ナビゲーターの栃尾江美です。
金子

チーム金子を募集してます(笑)金子亜佑美でーす!

安田

安田佳生でーす。チーム金子、いいと思いますよ、僕。

金子

ね。一緒にビジネスしましょう!っつーことで。

安田

うん。

栃尾

うん。

安田

前回出たYouTube企画?

金子

はい。新規事業。

安田

YouTube企画も、ポッドキャストを単にYouTubeにするだけじゃなくて、チーム金子プロジェクトとしてやりましょうよ、どうせだったら。

金子

あ~、ぜひ!そしたら、いろんな人と関われて、すごいものができちゃうかも。

安田

「一緒に手伝いたい」っていう人とかが、もしかしたらリスナーさんから来るかもしれないんで。

金子

うん。

栃尾

たしかに。

安田

ね。

金子

そうですね。

安田

まずは金子さんの「なぜやりたいのか」って、前回時間がなくて5秒で終わっちゃったんで、熱い思いを。

栃尾

(笑)

金子

熱い思いを!?

安田

はい。18秒ぐらいでお願いします。

金子

18秒ぐらいで!?えーと、えーと、えーと……

栃尾

……(笑)

金子

(笑)自分の、えーと、YouTube…いやいや、動画制作を個人的にちょっとやりたいと、あのー、思っておりまして、もし、えーと、ゲリラマーケティングでその活…力が発揮できたらいいなと思いました。さっきと一緒ですかね。

安田

えーと、それはたとえばヒカキンさんみたいに、出て自分でなにかをしゃべったり、そういうことがやりたいってことですか?

金子

いや、あんまり内容は決めて……

安田

動画の編集をやりたいってことなんですか?

金子

そうですね。できれば動画を撮って、それを編集してアップしたい、みたいなところがあります。

安田

ほおほお、ふーん。

栃尾

ふーん。

金子

ユーチューバーとかでも楽しそうですね。

安田

僕も最近、実はTikTokを勉強してるんですけどね。

栃尾

お~!

金子

あら。

安田

授業料を払って、TikTokをスマホで編集するやり方を、いま教えてもらってるんですね。

栃尾

お~。

金子

あら~。

安田

自分でスマホを固定する三脚買って、汚い映像を撮って、そこにセリフとかを入れたりとか、テロップ入れたりっていう練習をいましております。

栃尾

ふーん。

金子

へぇ~、すごい。

安田

たぶん僕よりはぜんぜんうまいと思いますけど。

栃尾

(笑)

金子

すごいっすね。

栃尾

TikTokやるってことですか?安田さんが。

安田

やります、はい。

栃尾

ふーん、なるほど。

金子

おっ!楽しそう。

栃尾

自分で編集して?

安田

自分で編集してやろうかなあと思ってます。まあ、目的はTikTokをやることではなくて、ある新しい会社でつくってる商品を世界中に広めるために、やっぱTikTokがいちばん相性よさそうなんで、単に外注してつくってもらうだけじゃなくて、自分でつくるっていうことをまず1回やってみようかなと思ってます。

金子

おお、すばらしい!

栃尾

すばらしい!

安田

下手すぎて笑えますよ。

金子

いやいやいや、下手なんかないですもんね、あんまり。

安田

(笑)金子さんの場合は、それでいくと、まず、なんのために動画に力を入れようと思ってるんですか?

金子

もともと動画とか、あとは写真とかの編集をするのがすごい心地がいいというか、なんていうか。で、そこから派生して……

安田

ふーん。動画つくるのが好きなんですね。

金子

そうなんです。動画撮ったりするのもすごく好きで。

安田

へぇ~。

栃尾

仕事にしたいということだよね。

金子

仕事にしたいんです。そうそう、そうなんですけど、私の個人レベルもあって、どっかで働いてるとか勤めてるとか、そういったことがまったくないので、まずは自分でなんとか、働いてる人にも劣らず力をつけたいなと思ってるところがひとつあるので。なんか、こう、途絶えることなく、それを学んでいきたいなと思ってるんですけど。

安田

TikTokではだめなんですか?YouTubeなんですか?

金子

いや、TikTokもぜんぜんありというか、同じことだったりするので。

安田

短いじゃないですか、なんとなく、イメージ的にTikTok。

金子

そうですね。なんか、でも、YouTubeもショート動画があるような感じで、ショートも結構おもしろくて、いまYouTubeだとショート動画のほうが見られてるみたいなところもあるので。

安田

若い人はそうみたいですね。

金子

はい。で、TikTokも、世界に向けて発信するっていうツールとしては優秀なんだろうなあと最近思い始めて、私も少し勉強してるような感…っていうか、自分でつくって使ってるような感じだったりするので。どっちもいける……

安田

なにがちがうかっていうと、僕のイメージでは、YouTubeって、登録者がいないとまったく見られないんですね。

栃尾

あ~。

安田

ツイッターとかと同じなんですよ。フォロワーが0だと、なにも言ってないに等しいんですよね。

栃尾

うんうん。

安田

ある程度の登録者数、1,000を超えないと、なかなか「こんなのもあるよ」っていうレコメンドも出ないわけですよ。

栃尾

うんうん。

金子

なるほど。

安田

だけど、TikTokってある程度の露出がされて、それに興味もってくれる人がいたら、その人に優先的に見せられるようなアルゴリズムになってるんじゃないかと思うんですね。

栃尾

うんうん。

安田

だから、「フォロワー0なんだけど、つくってるもんはおもしろいぜ」っていうんであれば、そっちのほうがいいんじゃないのかなっていう。

金子

うん、そうですねえ。

安田

TikTokのほうが向いてるんじゃないのかなって気が僕はしたんですけど。

金子

うーん、TikTokも、私の肌感でまだちょっと慣れてないだけで、TikTokもいま始めたばっかりなので、ちょっとあれなんですけど。なんとも言えないんですが、絶対楽しいと思います。

安田

動画って1億5,000万種類ぐらいあるじゃないですか(笑)

栃尾

(笑)

金子

ありますね、はい(笑)

安田

ね。たとえば静止画だけとか、文字があるとか、いろいろあると思うんですよ。

金子

はい。

安田

ストーリーになってるとか、音楽とか、ビジュアル系とか。

金子

はいはい。

安田

どんな動画なんですか?つくりたい、もしくは得意な、つくってるものは。

金子

私が本来つくりたいなと思っているのは、人の一生を1枚の動画にしてつくりたいなと。

安田

鉄拳みたいな感じ?

金子

鉄拳みたいな感じです!(笑)

安田

あ~、なるほど。

栃尾

鉄拳?

安田

パラパラマンガの。

栃尾

あ~、はいはいはい。

金子

パラパラもそうなんですけど、パラパラマンガだけではなくて、写真とか撮った動画とかを1枚に収めて、ドキュメンタリー要素のある動画をつくっていきたいなっていうのがあるので、そういうのが好きだし向いてるような感じです。

安田

なるほど。何分ぐらいですか?

金子

え、何分は特にないんですけど、でも、そんなに長いものではなくて、10分15分かなと。

安田

10分15分、現代人の時間を奪うって、結構ハードル高いっすよ。

金子

そうですよね(笑)

安田

うん。いまはもうね、映画を早送りで見る時代ですから。

金子

ああ、そうですよね。

安田

はい。

栃尾

安田さんにゲストに来ていただいた、お坊さんの番組あるじゃないですか、私がお手伝いしてるポッドキャストの。

安田

はいはい。うん。

栃尾

あのHASEさんはですね、お葬式のときに一生分を動画にするらしいです。

金子

あ~、それがやりたい!すばらしい!

安田

へぇ~。その人の一生分?

栃尾

そうです。たぶんHASEさん、自分でやってるんだと思います。

金子

えーっ、すごーい!

安田

へぇ~。

栃尾

だから亜佑美ちゃん、お寺さんに営業したらいいんじゃない?

金子

HASEさんに行かなきゃ。

栃尾

HASEさんにちょっと聞いてみようか(笑)

金子

(笑)

安田

でも、それも誰かの人生をまとめた動画にしたいのか……鉄拳さんとかはちがうじゃないですか。

栃尾

ああ、そうなんですね。

金子

ああ。

安田

なんらかの目的があって、人の一生とか一部を切り取ってパラパラマンガにしてるわけですよ。

栃尾

誰でもいいわけじゃないってことですか?

安田

だから、金子さんがなんのためにやりたいのかによりますよね。

栃尾

うんうんうん。

金子

介護業界に勤めて思ったことがあって、人ってなにかしら目的があって生きてるんだなっていうのがひとつあって、それがおもしろいんですよね。働いていて、人それぞれにある個性とか、そういう、「ひとりひとりあるのに、それ、おもしろいのにもったいない!」みたいなことがよくあるんですよね。

栃尾

うんうんうん。

安田

なるほどね。

金子

なんて言ったらいいんだろう、そういうのが、なんだろう、手元に持っておきたいっていうか。

安田

物語があるんだけど、物語としてちゃんとつくられてないというか。

金子

そうなんですそうなんです。「本当はそこに派生する物語が以前からずっとあって、いまこうなってる」みたいなのがあるので……なんていうか、むずかしいですね。

安田

これはゲリラマーケティングでの派生サービスというよりは、金子さん個人のあれでしょうね。

金子

(笑)

安田

「チーム金子」としての介護チームをつくるなかのひとつの取り組みとして、動画で物語をつくるっていうんだったら、僕はしっくりきますね。

金子

あ~、はいはいはい。

栃尾

いいかも。

安田

うん。

金子

たしかに。これはこれでそうします。

安田

なるほど。わかりました。

金子

どうしよう、ゲリラマーケティング……あ、時間だ。

栃尾

……(笑)

安田

まあ、なんか1回一緒につくってみますか。

栃尾

やった。いいですね。

金子

ね。ぜひ。

安田

うん。それをまたここで宣伝して、もしかしたら見ていただけるかもしれないんで。

金子

はい。

栃尾

はい。いいと思います。

安田

ということで、本日は以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。

*本ぺージは、2023年2月22日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから
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ポッドキャスト番組「安田佳生のゲリラマーケティング」は毎週水曜日配信中。

安田佳生
境目研究家

 

 

 

栃尾江美
emitochio.net

 

 

 

金子亜祐美
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