「友情を育む(維持する)ために何をしているか」【読むPodcast | ゲリラマーケティング】

第572回「友情を育む(維持する)ために何をしているか」というテーマ。
そもそも友達って何なのでしょう。
友達の上限を8人と決めている安田の解答やいかに。
栃尾

こんにちは。安田佳生のゲリラマーケティング ナビゲーターの栃尾江美です。

金子

サブスクの断捨離が出来てません。金子あゆみです。

安田

安田佳生です。

栃尾

確かにね。

安田

サブスク契約がどんどん増えていくってことですか?

金子

増えていって、そうですね。どこ削っていいかわかんなくなってきちゃって。

安田

あー。

栃尾

値上げとかもね。

金子

ああ、そうですね。

栃尾

amazonとかありましたし。

金子

ありましたね。

安田

何に申し込んでいるかは把握してるわけですね。

金子

えーと、うーん、一応。

栃尾

確かに知らない間にとかありそう。

安田

ありますよね。

栃尾

ありますよね。きっと。昔のカードとか。

安田

ということで。

栃尾

はい。

安田

今日は栃尾先生のご質問に。

栃尾

はい、お悩み相談ということで。

安田

悩みではないでしょ?

栃尾

あんまり上手じゃないことなんですけど。友情について?友人の概念みたいなのも私ふわっとしてるんですけど。

安田

うん。

栃尾

「友達8人」と決めているしっかりと信念がある安田さんにですね、まあ、あゆみちゃんにもお伺いしたいんですけど。友達と友情を育むと言いますか、維持すると言いますか、そのためにやっていることをちょっとお伺いしたいです。

安田

なるほど。

栃尾

はい。

安田

友情を維持すると。

金子

うーん。なにやってるだろう。

安田

金子さんどうですか?

金子

やってるんすかね。やってるのかな。やってない気がします。

安田

なんかやってそうですけど。

栃尾

意識してない?

金子

意識してないけど、自分から声かけに行ったりはしますけど、そのぐらいですかね。

栃尾

どんな声をかけるの?

金子

遊びに行こうとか、お悩み相談したりとか。

栃尾

ふーん。

金子

あんまり最近ないですけど。うーん。なんかあるかな。安田さんなんかありますか?

安田

僕はないです。お友達が1人しかいない時代が長くて。

栃尾

1人!?

安田

小学生の時は佐々木くん。中学は井上くんというお友達ができたんですが。

栃尾

ふーん。

金子

なるほど。

安田

高校生になってからは、友達を増やすより減らさないように、嫌われないように、それこそ遊びに誘ったり考えるようになりました。

栃尾

へー。

安田

でもまあ、だんだんと歳を取り、友達が8人になり、もう考えなくなりましたね。

栃尾

えー、でも、その8人って、ほっといたら目減りしていく感じですよね。関係性が薄らいでいきますよね。ほっといて何もしなかったら。

安田

上限が8人なので、べつに7人でも6人でもいいんです。

栃尾

あー、そうなんですね。

安田

はい。まあ、去っていく人がいれば、来てくれる人もいて。

栃尾

なるほど。

安田

そういう意味では、去る人は追わず、来る人はちょい拒みぐらいですかね。

金子

いや、拒む(笑)

栃尾

拒むんだ(笑)

安田

はい。

金子

なるほど。

栃尾

うーん。じゃあ、あんまり意識してないんですね。

安田

そうですね。

金子

江美さんはなんかあるんですか?

栃尾

私は誘い下手だし、下手っていうか、あんまり自分から誘わないし。やっぱ口実がないと会わないんですよ。今バレー関係の人とめちゃくちゃ会ってるけど、あと、子供のために一緒に出かけようとか言うと会うけど。自分の友達だから久しぶりに会おうよみたいなのはあまりなくて、あゆみちゃんには言うけどまだ実現してなかったり。

金子

うんうんうん。

栃尾

そういう感じで定まってないですね。定まってないし、下手だと思ってます。

安田

親子って一応、血が繋がってるじゃないですか。一緒に住んでたりとか。

栃尾

はい。

金子

うん。

安田

だから離れられないじゃないですか。

栃尾

はい。

安田

家族を友達みたいにね、去るものをってわけにいかないじゃないですか。

金子

うん。

栃尾

はい。

安田

だから家族とか、親子に関して言うと、やっぱその関係を正常に保つ努力はしてると思いますね、僕は。

金子

おー。

栃尾

はい。

安田

だけど、友達に関しては、そういうのが必要ないのが友達なんじゃないのかなって気はしますね。

栃尾

そうすると、全然会わなくなっていきませんか?

安田

それでもいいんじゃないですか。もう40年ほど会ってないよ、みたいなのもありなんじゃないですか。

栃尾

40年会ってないけど友達であると。

安田

お互いに友達と思ってるかどうかはわかりませんけどね。

栃尾

はいはいはい。なるほど。

金子

うん。なるほど。

安田

明確な定義は難しいですけど。やっぱり、ある程度近くにいる人とか、よく会う人が友達になっていくんじゃないですかね。

金子

あー、確かに。

栃尾

私、フリーランスでやってると、なんか必然的に会う人とかってすごくいなくなっちゃうんですよ。

安田

あー、いなくなりますよね。仕事関係の付き合いはあるけど、友達とわざわざ食事に行くとか、わざわざ会うってなくなりますよね。

栃尾

ま、仕事関係の人も全部リモートになっちゃって、会わないですし。

金子

あー、そっか。

栃尾

友達とも意識的に会わないとどんどん会わなくなっちゃって。今、何してるのかっていうことすらわかんない。誘うこともできないみたいなこともありますし。

安田

僕は誘われたら出ていくっていうぐらいですね。自分から友達を誘うことはほとんどないんじゃないですかね。

栃尾

昔はあったってことですよね。

安田

私はよくありましたね。

栃尾

その場合、何で誘ってたんですか?
飲みに行くんですか?やっぱ?

安田

そうですね。食事しようよっていう。ゴルフしないんで誘いにくいって言われますね。

栃尾

あー、ゴルフが多いんですね。

安田

ゴルフもしないし、お酒もあんまり飲まなくなったので。女性同士って色々選択肢が広いじゃないですか。

栃尾

そうですか?お茶はするけど。

安田

お茶もできるじゃないですか。男2人でお茶って難しいですよ。

栃尾

あ、確かに確かに。どこどこのスイーツ食べに行こうとかなさそう。

安田

そうそう。ちょっと近場に一緒に行こうってなかなか難しい。一緒に買い物に行くとかもないし、ゴルフとお酒ぐらいしかないんですよ。

栃尾

なるほどねー。

金子

趣味が合う友達は結構誘ったりはしてるかもですね。

栃尾

何の趣味?ライブとか?

金子

いや、なんかオカルト好きな人とか、ゲームやってる友達がいるんで、そういう友達がいるので。そういう友達とは結構こっちから声かけたり、あっちから声かけられたりはありますね。趣味友と。

栃尾

そうだよね。

金子

うんうんうん。

栃尾

趣味が合わないけど気が合うみたいな人はどうしたらいいんでしょうかね。

安田

「友達になって」って言えばいいんじゃないですか。

栃尾

いや、友達なんだけど、もうちょっと会いたいなっていう感じですかね。

金子

え、めっちゃいいんじゃないですか。

安田

そしたら誘えばいいじゃない。

金子

うんうん。

栃尾

なに誘いましょうか?

金子

なんでもいいんじゃないんですか?(笑)

栃尾

そのなんでもが知りたい。

金子

そっか。

安田

ケーキじゃないですか?ケーキ食べに行くとか。

金子

映画観に行こうとか。

栃尾

映画ねー。

安田

女性はいっぱい選択肢があっていいなと思います。一緒に洋服買いに行くとか。

金子

あー。

栃尾

ショッピングね。

安田

だっておじさん2人で洋服とか買いに行けないですよ。変な人ですよ。

金子

変な人(笑)

栃尾

確かにー。ショッピングいいかもですね。

安田

食事するのもね、向かい同士って違和感あるんですよ。おじさんは。

栃尾

はいはいはい。バーカウンターぐらいしか。

安田

そう、横並びのカウンターぐらいしかなくて。

栃尾

はいはい。

金子

なるほど。

安田

若い時はいいんですよ。若者は男2人で買い物とか旅行に行ってもいいじゃないですか。

栃尾

あー、いますかね。時々ね、学生とか。

安田

おじさんになるとね、ほんと、一緒に時を過ごす場所がなくなってくるんですよ。

金子

えー、そっかー。

栃尾

なるほどー。

安田

うん。

栃尾

じゃあ、なんかあんまり深く考えず、私があの映画見たいなとか思った時に誘えばいいんですかね。とか、なんかショッピング行きたいなって時に。

安田

いいと思います。

栃尾

お買い物誘われたら、ちょっと嬉しいですよね。

金子

うん。嬉しい。

安田

断られるのが、やっぱりちょっと怖いわけですか?

栃尾

断られるのが怖い…。まあ、最近はそこまででもなくなりました。

金子

うーん。

栃尾

が…、なんなんでしょう?わかんないけど。

金子

寂しさですかね?

栃尾

なんか、まあ、ちょっとめんどくさいのかもしれませんね。

安田

そうなってきますよ。どうしても。

栃尾

やっぱめんどくさがりなんで。

金子

あー。わかります。

安田

男と女で違うのかもしれないですけど。ある程度大人になると、そういうところに気を使わない人だけが友達として残っていくんじゃないですか。

金子

なるほど。

栃尾

それでも会えなくなっちゃうんですよね。元に戻るみたいな。

安田

何十年も会ってなくても、久しぶりに飯でも食べるかみたいなことが成立するというか。

栃尾

はいはいはい。古い友達は確かにそれでもいいかもしれないですね。

金子

うん。

安田

うん。

栃尾

うんうん。なるほど。ありがとうございます。参考になりました。はい。

安田

なんも参考にもなりませんでしたが。

栃尾

いえいえ、女性は選択肢が多いってことです。恵まれてるということで。

安田

うらやましいですよ。

栃尾

もっとそれをありがたく使っていこうと思います。はい。ありがとうございます。

安田

はい。といことで、以上です。ありがとうございました。

栃尾

ありがとうございました。

金子

ありがとうございました。

栃尾

本日も番組をお聞きいただき、ありがとうございました。私たち3人とリスナーさんとでギブの実験室というオンラインサロンをやってます。参加したい方はキャンプファイヤーで検索するか、境目研究家安田佳生のホームページ(安田佳生ドットコム)からお申し込みください。では来週もお楽しみに。


*本ぺージは、2023年9月13日、ポッドキャスト「安田佳生のゲリラマーケティング」において配信された内容です。音声はこちらから

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栃尾江美
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