カテゴリー: 安田佳生コラム
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2021年1月20日
マイカンパニー
資本主義社会では3つの立場の人間が存在する。 会社株主(オーナー)と会社経営者(社長)と会社員だ。 法律上は株主が経営者を雇い、 経営者が社員を雇っている。 大企業や上場企業はこの図式で運営されているが、 社会の大半(9…
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2021年1月13日
おもちゃのお金
モノポリーや人生ゲームには おもちゃのお金が登場する。 ドラクエや三国志などのゲームにも おもちゃのお金が登場する。 昔からずっと同じ。 ゲームを面白くするためには お金という存在が欠かせないのである。 お金を貯めて武器…
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2021年1月6日
稼げるコンサルタントの境目
コンサルタントという肩書は便利である。 資格が必要なわけではなく、 明確な実績が問われるわけでもない。 〇〇コンサルタントと名乗ってしまえば、 誰でも専門家(のよう)になれる。 なんだか知的で、なんだか経験もありそうで、…
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2020年12月30日
失敗と成功の関係
誰しも失敗はしたくない。 とくに人生に関わるような、 大きな失敗は避けたいものである。 いっぽうで“失敗は避けて通れない” ということも事実だろう。 長い人生において一度の失敗もない などということは不可能なのである。 …
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2020年12月23日
好きの反対
好きの反対は嫌いではなく無関心である。 と言われている。 嫌いという感情さえ持たなくなってしまう。 存在そのものが消え失せてしまう状態。 人間関係においてこれほど 厳しい状態はないのかもしれない。 ではこれを商売に置き換…
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2020年12月16日
ムダな人生
常識的な社会人はムダなことを嫌う。 ムダな予算、ムダな作業、 ムダな残業は減らしたほうがいい。 ムダをなくし、ムダではないものにお金と時間を使う。 それが“収益を最大化する基本だ”という理屈に、 正面から逆らえる人はなか…
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2020年12月9日
はんこ・おはか・しごと
はんこ、おはか、しごと。 3つのキーワードを見ただけで ピンと来る人はかなり鋭い。 そう、これは価値転換を 余儀なくされるものたちである。 まず最初にハンコが不要となる。 そもそもハンコとはサインを簡略化したものである。…
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2020年12月2日
マネタイズの境目
ひとまとめにされることが多いGAFAであるが、 そのビジネスモデルには大きな違いがある。 中でも最大の違いはマネタイズ手法ではないだろうか。 まずApple社は実商品をつくっているメーカーだ。 もちろんソフトやネットワー…
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2020年11月25日
待遇の境目
終身雇用や年功序列は過去のものとなりつつある。 大企業への就職を希望する若者でさえも、 もはやそのような制度をあてにはしていない。 会社に人生を委ねるほどの信頼関係は もはやなくなったと言っていいだろう。 とは言え会社と…
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2020年11月18日
レバレッジの境目
レバレッジとは“テコの原理”を ベースとしたビジネス理論。 出来るだけ小さな力で大きな成果を上げること。 この理論自体に否定すべき要素は見当たらない。 出来るだけ小さな労力で、出来るだけ楽をして、 出来るだけ大きな成果を…
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2020年11月11日
もったいない人生の境目
シェクスピアを読まない人生ほど もったいないものはない。 誰が言ったか知らないが このセリフは私の記憶に強烈に残っている。 ゆえに私はシェイクスピアを読んだ。 確か30代後半だったと思う。 シェイクスピアだけではない。 …
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2020年11月4日
二足歩行の境目
人類の祖先である猿は、 あるとき木から降りることを決意した。 地面に降り立った猿は遠くを見るために背伸びし、 やがて二足歩行するようになる。 二足歩行によって大きな頭蓋骨を 支えられるようになり脳みそが発達した。 誰しも…
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